暑すぎる・・・・・・酷暑の夜はセッション
店のエアコンはほとんど効いていません。
容量が小さいせいもありますが、とにかく暑すぎます。
昨日は大通りの気温計が38℃になっていましたから。
浜松でもこんな暑さを滅多に経験したことがありませんよ。
ここ数日は東京よりも気温が高かったようですし。
あり得ないです。
4日5日の店は夜中になってセッション続きでした。
4日は以前紹介した関西から来た唄うたいが遊びに来て
しばらく二人で遊んでいたところへ、ギター弾きが登場。
彼はギターの講師もやっている本格派です。
彼にギターを渡して唄うたいのバッキングを頼みました。
さらりと弾いてのけるいやらしさ(笑)
唄うたい、感動して何曲も歌ってました。
唄うたいが帰ったあとは僕と二人でセッションですが僕には何のテクもありません。
いつもながらのブルーズフレーズ。
まぁ、でも楽しく夜は更けて行きました。
5日は「天がえる」のマスターがまたお客さんのSさん同行でご来店下さいました。
「祭りが終わったのでこのスタイルで」と甚平での登場。
ここにあるギターが弾きたくてやって来たとのことでしたのでさっそく弾いてもらいました。
マスターが弾いているのは僕が組み上げたカスタム仕様のストラトキャスター。
ボディは70年USAフェンダー(アッシュ・ワンピース)、ネックは80年代ジャパンフェンダー(通称デカヘッド)
ピックアップはセイモアダンカン、ペグはシャーラー。
インチとセンチの組み合わせなので微妙にセッティングがずれていますが。
Sさんが弾いているのは68年製ギブソンES125TC、セミアコスタイルでフルアコ構造のギターです。
とにかく軽くて音質はブルーズ、ロック、ジャズ何でも使えます。
二人でジャズっぽいヤツからフュージョン系やらいろいろ弾いていましたね。
最後は僕もハープで加わりブルーズセッション。
さて、席に戻ってもギター好きはギターを離しません。
今度はマヌーシュ(ジプシースウィング)に使うギターを持ってポロポロ。
この時、何を弾いていたかと言うと演歌とムード歌謡(笑)
マスター、一時期箱バン時代もあったとかでいろいろな曲を知っています。
この夜も楽しく更けて行きましたね。
やはり、ギター好きは片時もギターを離したくないものなのです。
僕は今はあまり弾かなくなりましたが、かつてはやはり常にギターを側に置いていましたね。
いろんなプレイヤーが来て気軽にセッションをしてくれるようになると嬉しいです。
by ma.blues | 2010-08-07 18:46 | ぶつぶつ