ショーロを奏でるギタリスト
珍しく飲んできていなくてしらふでした(笑)
聞けば、一時間ほど岩手公園でギターを弾いていたそうです。
家では深夜に大きな音では弾けないので時々そんな風に公園へ来ているそう。
ギターを弾いてくれるように所望すると
これまた珍しく(笑)真面目に弾いてくれました。
かねがね、彼がギターをまともに弾くところを見たかったので千載一遇のチャンスです。
しかも、彼が得意とするブラジル音楽のショーロ。
卓越した技術で流れるようにギターから音が弾き出されて来ました。
どちらかと言えば、クラシックに近い運指とメロディ。
クラシックにリズムを付けたような感じと言えば分かりやすいでしょうかねぇ。
僕なりに名付けるならブラジリアンクラシック。
まぁ、いい加減な名付けですからスルーして下さい。
正直、僕はショーロをショーロとして聴いたのは初めてでしたが
多分、どこかで聴いていたのだろうと思います。
初めて聴いた音楽とは思えませんでしたし、聴き覚えのある形ではありました。
しかし、ひどく面倒くさい運指で見ているだけでうんざり(笑)
彼は「JEUGIAカルチャーセンターイオン盛岡南」でギターとウクレレの講師をしています。
盛岡の方であればおそらく見覚えのある人もいるのではないでしょうか。
以前からギターのうまい人だと思っていましたが、目の前で卓越したテクニックを見れたのはラッキーでしたね。
いずれ、彼にも当店でライブをやってもらいたいと思っています。
彼のブログは
ヴィオロニスタ主義
http://bicha.cocolog-nifty.com/violonista/
ここではbicha(ビーシャ)と名乗っています。
ヴィオロニスタとはポルトガル語でギター弾きのことです。
古い携帯で撮ったので何とも薄暗い。ま、店はこんな感じですけど・・・
by ma.blues | 2010-09-10 17:59 | リンク関連