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早朝のビラまき情宣・・・・・・・桜山史跡保存計画9

本日(12日)、桜山界隈と県庁市役所前で朝8時から今回の問題に関してのビラまきが行われました。
住民など30数名が集まり、三々五々散ってビラまきが行われましたが、市民の受け取りはよく、約30分ほどで用意したビラがほとんどなくなってしまいました。
同時に署名も集められましたが、こちらは約30名ほど集まりました。
また、マスコミ各社の取材も数多く関心の高さがうかがえましたし、住民へのインタビューのみならずチラシを受け取った市民へのインタビューなども積極的に行っていました。

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一昨日、谷藤市長はまたもや住民の気持ちを逆なでする発言をしています。
「もっと時間をかけて対応する必要がある。強制的に計画を進めることにはならない」と言いつつも「国指定史跡の上に立っているとの共通認識は必要。今の状態は仮設店舗としての認可だと認識している」(岩手日報記事より)と言うなど、いずれは立ち退きをしなければならないと暗に示唆すると同時に現在営業している店舗の存在を否定する発言を定例記者会見で述べています。
結局のところ、「これは決まったことだから、何をやっても計画の変更はない」と言っているのと同じであり、さらには商店街の存在さえも否定しているのです。

「住民との話し合い」はあくまでもポーズであって、真剣に向き合う気持ちなどさらさらないと言えるでしょう。
こうした態度だから、住民の怒りを買うわけだし疑惑を感じざるを得ないのです。

まずは、計画の白紙撤回。
今回の計画を破棄すること以外に市の採る方策はないのです。

by ma.blues | 2010-11-12 21:58 | 桜山問題  

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