ミュージシャンになった夜

いやあ、寒くなってきました。
盛岡はここ連日−10度超え。
先日は台所に置いてある猫さんの飲み水が凍っていました。
濡れたフキンなんぞカチンコチンでした。

さてさて、22日の日曜日はお店をお休みして「開運橋のジョニー」さんでライブをやって来てしまいました。
自分の店でもろくにやらないライブを他のお店で・・・
なんとまぁ、図々しいことなんでしょう。
しかも、バンド名は「クロスロード・オールスターズ」(笑)
ホント、図々しいにもほどがあります。

あの日は妙に暖かい日でアンプを運んだりしなければならなかったので楽でしたね。
まぁ、お客さんはそんなに来ることはないだろうと思っていましたし、リハもないので開演予定の8時ギリギリに行ったら・・・お客さんいてました。
「あれまぁ」と思いつつセッティング。

ブルースロックっぽいインストをさらっと流して、秀ちゃんの歌からスタートです。
「ホンキートンク・ウイメン」「ユア・チーチン・ハート」
ローリングストーンズのヒット曲とカントリーの大御所ハンク・ウイリアムスが歌って大ヒットし、その後カントリーのスタンダードになったナンバーです。
2曲終わっても、まだ気もそぞろ。

で、自分が歌う番になりましたが、いろいろなパターンを入れましたのでどうなることやらでスタートです。
「クロスロード・ブルース」
言わずと知れたロバート・ジョンソン作の名曲です。
エリック・クラプトンがクリーム時代にアレンジしたパターンがスタンダード化していてほとんどのバンドがそのパターンでやっています。我々も同じパターンで。
「ワイルド・ホーシーズ」
ローリングストーンズのバラードの名曲。最近ではあのスーザン・ボイルも歌っています。
「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウイープス」
ビートルズ時代にジョージ・ハリスンが作った名曲。バックにはエリック・クラプトンが加わり「泣きのギター」が。ここは新渡戸くんの真骨頂でした。
「オーバー・ザ・レインボウ」
これまた超有名なスタンダードナンバー。ちょっとロックっぽい歌い方でやっちまいました。
間にチェットアトキンス・スタイルを入れたのがちょこっと凝っていたかな。
「アイ・シャル・ビー・リリースト」
ボブ・ディランのヒット曲。ザ・バンドなど多くのグループがカヴァーしています。今回は日本語ヴァージョン。歌詞は中山容さん※の訳詩を僕なりにアレンジしたものです。

時間的に十分だと思っていたのですが、MCをほとんど入れなかったのでかなり早い時間で終わってしまいました。
アンコールもかかったのですが、何しろセッションでやっているだけのバンドですから持ち歌が少ないのです。
そそくさと終わらせてしまいました。
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まぁ、このバンドは若い新渡戸くんをフューチャーしたバンドですから、彼の出番をいろいろと作りました。
並んでギターを弾いている姿からはやはり親子ほどの差が歴然ですね。

この夜はその後、居合わせた中本マリさんが歌ってくれたり、津軽三味線の菅原聡さんが弾いてくれたりと美味しいおまけ付き。
さらに最後にはジョニー店主の照井さんまでも歌ってくれてバックには菅原さんの三味線と横浜くんのドラムというコラボも生まれました。
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そんなこんなで、とても楽しい夜になりました。
「ジョニー」さん、有り難う!
また行きますね〜

※中山容さんについて
片桐ユズルさんなどとボブ・ディランの訳詞を始めとして関西フォーク界の陰の仕掛け人とも言われています。
詳しくはWikipedia中山容
こちらでどうぞ。
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by ma.blues | 2012-01-28 00:58 | ライブ報告 | Comments(0)  

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