白石松則とソブクン’sライブ・・・また店が揺れた
まぁ、元気な連中で・・・・・
後ほど動画を観てもらえればお分かりになると思いますが、足踏みはする、飛び跳ねるで店は大揺れでした(汗)
床が抜けるんじゃないかと・・・
実はライブ前に店の近くにある「歴史文化会館」の前を通りかかった時彼らと遭遇しました。
ライブ前にストリートライブをやるということだったようです。
何故か、僕も参加してしまって30分ほど楽しんできました。
その元気さそのままのステージだったわけです。
この日はバックにギター、ベース、カホンという構成でした。
まぁ、フルバンド構成ですね。
まだ、何度も一緒にはやっていないようですが古くからの知り合い同士なので気心は知れているようでした。
ソブクンのスライドに絡むギターが何ともいい感じでした。
この画像でソブクンが弾いている楽器は「ワイゼンボーン」というもののコピー品です。
しかし、なんと1950年代の日本製なのです。
ハワイアン・スチールギターが登場する前のスタイルの楽器でネック部分が空洞になっており、より音量を稼いでいますし独特の音質を持っています。
ソブクンはこれにピックアップを装着して増幅させています。
こんなパフォーマンスも。
広い店だったら、もっと自由に伸び伸びとやらせてあげられるのですが・・・
前半は店に「敬意を払って」ロバート・ジョンソンのナンバーが続きました。
「クロスロードブルーズ」をもじった「Xロード」で先ほどのパフォーマンスが出たわけです。
後半はロックっぽい調子や昔の歌謡曲などをもじった曲が演奏されました。
たぶん、まだまだいろいろと玉は持っているのでしょうが、けっこう無難にまとめてきましたね(笑)
彼らは住んでいるところがバラバラなのでなかなか一緒にやる機会がないようです。
もし、彼らのライブ告知を見つけたら一度ぜひ観て下さい。
きっと楽しんでもらえると思います。
YouTubeに2曲アップしていますのでご覧下さい。
「Xロード」
「メルトダウン」
by ma.blues | 2012-04-20 17:56 | ライブ報告