満員御礼! 有り難うございました

疲れと暑さ負けで報告が遅れました。
28日、二ヶ月遅れの三周年記念企画を行ないました。
例年通り、ジプシーヴァイオリンの古館由佳子さんとアコーディオンのオラン(平賀康子)さんの二人を東京から招き、一部にはブラジル音楽のショーロを演奏する千葉幸成くんにお願いしました。

準備した席は満席となり、エアコンは効いているけど人いきれを感じる会場となりました。
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なんだか、音楽教室の会場みたいですね(笑)
かなりゆとりを取って席を作ったつもりでしたが満席になるとちょっと窮屈っぽく見えました。

一部の千葉幸成くん、相変わらず卓越したテクニックを披露していました。
ショーロという音楽は耳慣れないものだと思いますが、古いブラジル音楽でサンバやボサノバの基になったと言われている音楽です。
しかし、中には形を変えてポピュラーな曲になっているものもあり、おそらく一度は耳にしているものもあると思います。
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千葉くんはMCでかなり詳しくショーロについて説明を入れていました。

一部の最後の3曲には古館さんも加わり、軽快な曲調に彼女のヴァイオリンのテクニックが冴えました。
彼女はかつて、ブラジル音楽をやっているギタリストとコンビを組んでいたことがあったそうで、ブラジル音楽をやるかジプシー音楽をやるか迷ったとのことです。
これは初耳でしたので、ちょっと驚きでしたね。
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一部終了後、30分ほどの料理タイム。
こちらも例年通り、ワインバー・アッカトーネさんにお願いしていました。
赤白ワイン、スパークリングワイン、ソフトドリンクをご用意いただき、赤ワインは10年もののスペインワインでした。
クロスロードからは日本酒とジャックダニエルズ。
料理はいろいろ有り過ぎて覚えられませんでした。
まあ、一度聞いただけでは覚えられないのですが(笑)

料理を堪能した後、ジプシーヴァイオリンの夕べです。
彼女たちは店の一周年から来てもらっているので、もう三回目。
二人の息もぴったりです。
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古館さんはハンガリースタイルのジプシーヴァイオリン、オランはフランスのミュゼットスタイルのアコーディオン。
この日はオランのミュゼットソロも入り、それぞれのテクニックに会場は盛り上がりました。

定番とも言える「チャールダッシュ」などでは会場から手拍子が自然と湧いて来ました。
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客席を回りながら演奏する古館さん。
こうしたパターンがジプシーヴァイオリンでは通例と言えます。
アンコールではロシア民謡のメドレー。
これも皆さん聴き慣れた曲ですので会場が沸きました。
耳慣れたロシア民謡もその多くはジプシーの曲なのです。

古館さんは日本で唯一無二と言えるジプシーヴァイオリニストです。
ハンガリーの楽団では女神のような存在です。
なぜなら、ハンガリーのジプシー楽団の創始者は女性のヴァイオリニストで、古館さんはそのヴァイオリニストの再来と言われているからです。
もっともっと、多くの場所で演奏出来る機会を作って行きたいものです。

開場が16:30、終了が20:45という長丁場のイベントでしたが、飽きさせず行なえたと自負しています。
会場に来て下さった皆様、この企画にいろいろと協力してくれたアッカトーネの松田さん、企画の宣伝とチケット販売を手伝って下さった皆さん、そして忙しい中を東京から駆けつけてくれた古館さんとオラン、オープニングを頑張ってくれた千葉くん、多くの皆様に本当に感謝いたします。

昨年の震災後、経済的には停滞を続けています。
当店も非常に厳しい一年を何とか乗り越えて来ました。
今年が一年目と考え直し、双六を振り出しから始める気持ちで店を運営しています。
そうした状況の中でこれほど盛大な周年記念企画を行なえたのは本当に嬉しいことです。
今後も、皆さんによい音楽、楽しい音楽を届けて行きたいと思っています。
これからもよろしくお願いします。

※店へのアクセス、ライブスケジュールなどは右メニューの「カテゴリ」からご覧になれます
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by ma.blues | 2012-07-31 04:52 | ライブ報告 | Comments(0)  

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