ギタリスト二人のライブ・・・岡部繁VS千葉幸成

30日(火)にはギタリスト二人のライブがありました。
山形県鶴岡市から来た岡部繁さんと盛岡の千葉幸成くん。
昨年ちょうど今頃、同じ組み合わせでみかんやさんでライブを行ないました。
二回目ですので、なんとかお客さんを・・・と頑張りましたが残念ながら集客はうまく行きませんでした。

ギタリストにとっては興味深い組み合わせだと思うのですが、なかなか意図はうまく伝わりませんね。
世にギタリストは山ほどいるにも関わらず・・・

先行は千葉幸成くん。
彼はブラジル音楽ショーロの弾き手です。
盛岡では彼だけでしょうし、日本全体を考えてもショーロの弾き手は数少ないと思います。
おそらく、クロスロードで流しているマヌーシュ(ジプシースウィング)の弾き手よりも少ないでしょう。
クロスロードでは何度も彼は演奏してくれていますが、やはりいつもなかなかお客さんを集められないでいました。
しかし、その技術は長けていてギタリストにとっては参考になる部分が多いと思います。
b0169403_1545525.jpg
一年前に比べて明らかに技術力は上がっていました。急激に技術力が上がることはあり得ませんが、きっと何かを掴んだのでしょうね。本人もライブ後に言っていましたが、肩の力が抜けたといった感じでした。

岡部さんは様々な奏法を身につけている人です。
興味の幅が広くいろいろな音楽を演奏して来たようです。
この日もスラップ奏法やタッピングなど、さらにはルーパーを使用しての演奏も披露してくれました。
b0169403_1592617.jpg
地元の風景を表現したオリジナルなど含めいろいろなスタイルで演奏してくれました。彼の奏法を観るだけでもギタリストには参考になることが多いと思います。

ラストは二人でのセッション。
2曲目に三拍子のジャズブルーズという難題を演奏していましたが、ちょっと消化不良気味。
まぁ、セッションというのはすべてがきちんと決まるものではないですし、その中にキラッと光るものが出てくれば大成功と言えるでしょう。

ライブ後の二人は音楽談義が途切れず深夜まで続きました。
本当に音楽が好きなもの同士はこんな風になるでしょうね。
次回はなんとかお客さんを多く集めて聴いてもらいたいと思っています。

さて、彼らが引き上げたあと久し振りのお客さんが。
このブログに何度も登場している「ビッキー」(フォーク酒場「天がえる」店主)が奥さんと二人でやってきました。
毎回大暴れして帰るのですが、この日はお客さんが他にいないということで大人しかったです(笑)
彼はお客さんがいるとどこの店のお客さんでも「楽しませてあげなくちゃ」スイッチが入るようで大騒ぎになります。

この夜はいろいろと語っていましたが最後はやっぱりこの調子でした。
b0169403_15293084.jpg
ま、実害はありませんから好きにやらせています(笑)

彼は10月に久し振りに本気ライブをやるようです。
前回は震災の前の年だったと記憶しています。
それから五年目になるんですね。
前回もそうでしたが今回も仕掛けをいろいろと用意しているようですので楽しいステージになるでしょう。
みなさん、乞うご期待!!です。

7月は27日(月)に「ロシア民族楽器楽団スコモロヒー」の公演があります。
復興支援としても位置づけられていますし、総勢25名という大所帯の楽団を聴ける機会は滅多にありませんので、是非聴きに行って欲しいと思います。
詳しくは次回。
[PR]

by ma.blues | 2015-07-02 15:46 | ライブ報告 | Comments(0)  

<< ロシア民族楽器楽団「アンサンブ... 大江健人ライブ終了 >>