迷いのない歌声・・・永坂寿ライブ

体調不良で報告がずいぶんと遅くなってしまいました。
金曜日より通常営業に復帰いたしました。
ご心配、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
年内はもうこんなことはないでしょう。(来年は?)

3日(月)には宮古島在住の永坂寿くんのライブがありました。
クロスロードでは初ですが、二年ほど前に以前のクロスロードのお隣「米山」でライブをやったそうです。
この日はライブに先立って彼の友人の奥さん(夫婦で一時期宮古島で生活をしていた)がフラダンスを披露。
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屈託のない笑顔がフラダンスにはもっとも似合う。「まだ練習中だから」と言っていましたが、なかなか堂に入ったものでした。彼女の友人たちからは感嘆しきりの歓声が上がっていました。
桜山地区にはフラの教室がありますが、どうやら彼女はそこの生徒さんのようです。

和やかな雰囲気が出来上がったところで永坂くんの演奏が始まりました。
すべてオリジナル曲でしたが、曲調と歌声がどことなく桑名正博の雰囲気に感じました。
そう思うと風貌までそんな風に見えて来るから不思議です。
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ロックテイストに満ちたその歌声は突き刺して来るのではなく突き抜けて行く感触です。
男女の機微を歌っても暗さや粘っこさを感じないのはその言葉の選び方なんでしょう。
小説も書いているという彼の歌詞は時には饒舌と思える部分もありますが、言葉を大事にしていることを十分に窺えるものです。
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バンドで演奏したら、おそらくもっと動きがあるのだろうと想像しますが、ソロではさほど大きなアクションはありません。
気持ちを言葉に乗せることに集中している感があります。
キャッチーなメロディも多くアレンジ次第でヒット曲並みの作りも出来るだろうと想像して聴いていました。
全体を通して彼の真面目さが伝わって来る好感持てるライブでした。
印象に残った曲は「へい!のっこ」。
読み方を少し変えるとその意味が判然とします。

ライブ後、彼の友人夫婦とともに談笑しましたが、その際にも彼の真面目さがよく分かりました。
彼のような真面目さを持つ人間は、正直だんだん少なくなっている気がします。
ただ、クロスロードへ演奏に来るミュージシャンは、彼と似た真面目さを持った人間が多いです。
選んでライブを仕込んでいるわけでもないですが、そうした人間たちが集まりやすい店のようです。
彼らとの出会いや付き合いによって自分自身も刺激を受けますし、そんな形でお互いに刺激し合えればいいかな?とは思っています。

今月はあと三本のライブが入っています。
永坂くんもそうでしたが音響を使わなくても十分に音が回る店ですので生ライブの醍醐味を感じることが出来ます。
ぜひ、店で生のライブを聴いて下さい。


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by ma.blues | 2016-10-09 05:23 | ライブ報告 | Comments(0)  

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