二夜連続ライブでした・・・14,15日のライブ報告

遅くなってしまいましたが、先週の金土(14日、15日)に行なった店内ライブの報告です。

14日は「深川慶、遠藤コージ」
神奈川からやって来た二人のライブでした。
深川くんは前の店が火事になる前に初ライブが予定されていましたが、火事で焼失したためご近所の「米山」でライブをやってもらいました。
翌年に来た時は「みかんや」さんでライブをやりました。
遠藤くんは今回初めてのライブでした。

ライブは前後半に分けて、それぞれ二人が交代で演奏するといったパターン。
まず、遠藤コージくんから。
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ジョン・リー・フッカーが好きだという彼の演奏は確かにジョン・リーを彷彿させるものが多かったです。
カントリーブルースの中でも泥臭いジョン・リーの演奏は少ないコードでぐいぐい押し込んで来る感じですが、その雰囲気を彼も持っていました。
休憩を挟んだ後半では紙で作ったお面を被り客席から歌いながら登場。
歌声はトム・ウェイツを彷彿とさせるもので芝居的要素も感じるものでした。
かなり存在感を見せつけるライブで彼独自のスタイルを作り上げようとしていることがしっかり分かりました。

続いて深川慶くん。
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彼の演奏スタイルはすでに承知していましたが、今回も深川慶の世界を見せてくれました。
ドブロのスティールリゾネーターでボトルネック奏法を駆使するそのスタイルはさらに磨きがかかっていて、彼も独自の世界を魅せてくれました。
動きの大きい遠藤くんと比較すれば動きの少ない静のイメージ。
歌もつぶやくように歌い、情感を吐露するようなものです。

まさに「静と動」といった感じの二人のライブでした。
ともにカントリーブルースを根っこに据えていて、それぞれの世界観を表現してくれました。
二つのライブを観れたお得な夜でした。

15日(土)は翌日の「中津川フォークジャンボリー」に出演する「親指企画」(原田K介、赤羽エリック)のライブでした。
原田くんはずいぶん前からクロスロードでライブをやっています。
二人とも現役の司法書士で震災後、東京から沿岸へ司法相談のボランティアで毎年やって来ています。
その際にクロスロードでライブを入れていました。
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聴き慣れたはずですが店でのライブは三年振りくらいになりますので新鮮でした。
新たに作ったという曲もやってくれましたが、以前よりメロディアスになっている気がします。
相変わらず「犬と男」をテーマとした曲が増えていました。
そのテーマだけのアルバムを作る話が出ていて、目下製作中のようです。
二人のコンビネーションも以前よりかなりこなれて来て安心して聴けます。

2日ともそれぞれの特色を発揮してくれたいいライブになりました。
しかし、お客さんの数が・・・
いつも勿体ないと感じています。
「お付き合いのライブ」ではないものを届けているつもりです。
ぜひ、店内ライブに来て下さい。
決して損はさせません。

今月は来週25日(火)に福岡から来る「やもと問唔」(やもともんご)くんと遠野のGYPSY1号のライブがあります。
これまた独特の雰囲気を持った二人の共演です。
個人的にも楽しみにしているライブです。
たくさんのお客さんが来てくれることを願っています。
10月25日(火) 19:30~
歌う未確認物体「やもと問唔」ライブ from福岡
共演:GYPSY1号 from遠野
チャージ:2000円(ワンドリンク付き)

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by ma.blues | 2016-10-19 14:17 | ライブ報告 | Comments(0)  

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