イブイブライブ・・・楽しい時間を過ごせました
23日(金)は本年最後のライブ「クロスロードのイブイブライブ」でした。
開店記念ライブの時と同様に同じ階の空き店舗を借りてのライブ。
広い店舗ですが、畳が敷いてありいわゆるライブハウスとは違った雰囲気でのライブです。
今回は以前からクロスロードでライブをやってくれているヤナギ(現在はヤナギサケビとして活動中)くんが若いミュージシャンを中心に集めてくれて、クロスロードとしては珍しく平均年齢の低いライブとなりました。
トップの小島貴明くんはヤナギの会社の同僚(後輩かな?)だそうです。
ライブも今回が二度目ということでかなり緊張していた感じでしたね。
思い切りのよいライブでした。オリジナルはもう少し練るといい曲になると思います。
これからも臆せずライブを続けていって欲しいと思います。
ミキサーをやっていて、ちょっと調整に手間取ってしまったので彼の写真を撮り忘れてしまいました。申し訳ないです。
ぽちくん。小さい頃からのあだ名なんだそうです。可愛らしすぎる。
端正な作りのオリジナル曲をやってくれました。
声の伸びもありこれからもっともっと伸びる歌い手だと思います。
オール ザ タイム feat.小泉優美
クロスロードが入っている建物の下の階で居酒屋をやっている小泉優美さんがボーカル。
彼女はいろいろなパターンで登場してきますが今回はバックにベテランを揃えてのライブ。
安定感抜群のバックでトップの二曲はベンチャーズのナンバーでインスト。
30分間フルに使って懐かしい曲を披露してくれました。
ポジティブ米
今回メイン、モノクロフィルムのメンバーですが、現在は仙台に住んでいます。
かなり進化していましたね。
盛岡にいた頃は歌い方のせいか歌詞を聴き取れないことが多かったのですが、今回は相当音量を上げたギターで歌っていましたがそんなことはありませんでした。
オリジナルの歌詞は伝わりやすいように短いセンテンスにすることも心がけているとのことでした。
休憩を挟んで北上のオイカワトモアキくんから後半は始まりました。
彼は独特の世界観を持っていて、今回も冒頭は即興で歌詞をつけて歌っていました。
彼は非常に安定感のある歌い手でいわゆる玄人好みするタイプですね。
曲調も観客の心にしっかりと届かせる作りをしていると思います。
もっと盛岡で演奏する機会が増えて欲しい歌い手です。
ヤナギサケビ。
かつて、米と二人のモノクロフィルムのメンバーとして知りました。
当時も今も暑苦しい雰囲気は変わりません(笑)
決して悪い意味で行っているわけじゃありません。
そのくらい熱い思いを持っているヤツだと思います。
余談ですが、彼のステージの時には何かしらアクシデントが起こります。
開店ライブの時もそうでしたが、今回もエフェクターの接続が本番になって機能しなくなりだいぶ時間を取ってしまいました。
どうやら、原因はギターケーブルのようでしたが、激しいライブを繰り返している彼ですので機材が壊れることは多いのかもしれません。
余談をもう一つ、彼の写真を撮るといつも顔がブレているのですが今回初めて顔が落ち着いています。
動きが激し過ぎて使っているがラケーではきちんと撮れないことが多いのです。
ZZ's
店主ともう一人のZの二人なのですが、片方が都合悪くなり店主単独となりました。
PAのオペレーターをやりながら出演するのは気持ちが入り込めず辛いのですが、今回もそんな状況でどうにも出来の悪いライブになってしまい申し訳ないです。
ラストは今回のメイン、モノクロフィルム。
彼ら二人での演奏を聴くのは本当に久し振りです。
個人的にも楽しみに待っていました。
以前と同じくパワフルなステージングは迫力がありました。
米がパワーアップしている分、以前より歌が前に出て来る感じになっていました。
アンコールもダブルでかかるなど、お客さんたちもノリにノッたようです。
彼らはソロでもいいのですが、二人での演奏は1+1=2ではなく3にも4にもなるコンビだと思います。
是非、モノクロフィルムとしての活動も増やしていって欲しいと思います。
お客さんも沢山来てもらえましたが楽しいライブを提供出来たのではないかと思います。
今年はこれでライブはすべて終了。
1月からぽつぽつと入っていますが、まだ空きはありますのでライブ希望の方はご連絡下さい。
これからもクロスロードをよろしくお願いします。
by ma.blues | 2016-12-25 14:26 | ライブ報告