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カテゴリ:ぶつぶつ( 24 )

 

J.J Caleが死んじまった・・・・・

彼の訃報は先月28日、独酔舍のライブの時に彼が教えてくれた。
Facebookで矢野顕子がつぶやいていた、と。
すぐに書かなかったのはあまりにもショックだったから。
僕が唯一、外国ミュージシャンで観たい、会いたいと思っていた人物だったから。

彼の名前を知らない人は多いと思う。
でも、エリック・クラプトンが歌った「After Midnight」を知っている人は多いだろう。
その作者であり、言わばクラプトンがこの曲をヒットさせたことでJ.Jは世に知られるようになった。(「Cocaine」もそうだが)
それまでは故郷に帰って音楽活動を辞めることを考えていたそうだから、世の中何が起こるか分からない。

J.Jはいわゆる「タルササウンド」の創始者の一人と言われている。
「タルササウンド」とはブルーズ、フォーク、カントリー、ジャズ様々な音楽を融合させた独自のスタイル。
ジャンルの概念に捕われることのない自由な発想から曲作りがなされていた。
これをすでに1960年代に始めていた。
そして、クラプトンの「After Midnight」のヒットがきっかけで、初のソロアルバム「Naturally」が1972年に発売され、彼のスタイルが確立されたと言える。

大ヒットこそないが多くの曲が複数のミュージシャンによってカヴァーされている。
クラプトンは彼に相当の影響を受けたようで、のちに彼と二人でのアルバムを出すが、聴いているとどちらがギターを弾いているのかどちらが歌っているのか分からないほどよく似ている。
彼の死に一番ショックを受けているのはクラプトンかもしれない。

ちなみに彼の名前の由来は、当時人気グループだった「ベルベット・アンダーグラウンド」のメンバーであるジョン・ケイルと間違われないために、その頃雇われていたナイトクラブのオーナーが「J.J Cale」と名付けたのだそうだ。

常々、日本における音楽のジャンル分けを疑問に思っていたし、区別することなく「いい音楽はいい」というスタンスを採って来たつもりだ。
ミュージシャンというわけでもないので自分のスタイルがどうのこうのとは言えないが、聴いたり判断する際の基準はそこにある。
ただ、日本で言われる「フォーク」はどちらかと言えば「歌謡曲」に近いわけでアメリカンスタイルやアイリッシュ、ブリティッシュ、スコティッシュなど様々なフォークとは一線を画すものと考えてはいるが。
むろん、ラテン系のフォークロア的なものともまったく違っている。
しかし、その中から様々な展開が生まれて来たことは事実なので「日本のフォーク」を認めないということではないことを付け加えておこう。

話が反れてしまったが、J.Jのやって来た音楽は僕の理想に近いものだった。
あらゆるジャンルにこだわらず、あらゆるジャンルを融合することで生まれて来る新たな音楽こそが自分の目指していたものだったから。
歌と演奏の同時録音にこだわった点も同じ感覚だった。
J.Jは1980年代に一度来日の話があった。
決定すれば、即予約を取るつもりでいたが理由も分からず来日が中止になってしまった。
それ以後、彼の来日の話は出ず、結局いなくなってしまった・・・
唯一、生で聴きたかった、観たかったミュージシャンだった。
残念でならない。寂しくなる。

今まで知らなかった方は一度是非彼の曲を聴いて欲しい。

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by ma.blues | 2013-08-02 17:39 | ぶつぶつ | Comments(0)  

この雨、いつまで??・・・もうすぐ「さんさ踊り」

先週から雨模様の天候が続いている盛岡です。
しかも、例年より気温が低い。30度近くまで行く日がほとんどないんですから。
まぁ、過ごしやすいと言えばそうだけど、いつまでこれが続くんでしょう・・・
予報によれば今週も日曜日まで雨模様。
来週に入ったらすぐに「さんさ踊り」ですが、雨の中のさんさになるのか。
どしゃ降りの雨降ったら、太鼓使えないんじゃない?
ビニールで覆って使うのか。
ま、こちらが心配することじゃないかもしれんが。

雨が降ると暇な店、クロスロード(自嘲)
例年通り、さんさ踊りの時も暇でしょうけど(笑)
祭りど真ん中の2日(金)には京都から来る「野村尚志」くんのライブが入っています。
踊り、途中で抜け出して聴きに来てね。


さんさ踊りの公式HPは
盛岡さんさ踊り 公式ホームページ
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盛岡市民ですので宣伝しときます(爆)

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by ma.blues | 2013-07-25 18:44 | ぶつぶつ | Comments(0)  

お店、開けてますよ

五日間のお休みをもらって昨日無事に盛岡へ戻って来ました。
真冬に雪がなく氷点下にならない地域にいたのはこちらへ引っ越してから二度目。
引っ越した翌年一月に母親が亡くなったので、その整理?(葬儀やら何やら)に行って以来。
盛岡→浜松→磐田→東京→郡山→盛岡、こんなルートを五日間でこなした。
毎日移動というハードスケジュール(誰に頼まれたわけでもないが)は、さすがにもう疲れる。

浜松は生まれ故郷、磐田は育った街、東京は20代から50代までのほとんどを過ごした街、郡山は仕事で行った以外は友人のところへ遊びに行っただけ。
今回の磐田行きは中学の学年同窓会だというので行ってみた。
まぁ、みんな爺婆になっておった。
ただ、河北新報記者の女房になった女性とか、さる有名人の女房になった女性とか・・・
様々な人間模様をかいま見ることが出来た。
むろん、すでに物故者となってしまった同級生も相当数いることも分かり時の流れを感じざるを得ない部分もあった。
次に会うのはいつのことか分からないがそれぞれが健康でいてくれることを祈らざるを得ない。

東京へ出たのも三年振り。
行けば、学生時代に飲み歩き遊び歩いた新宿をメインにすることが多いけれど、ここは様変わりの仕方が本当に早い街だ。
三年前にあった店さえもすでに無くなっている。
一番驚いた、と言うかなんだかなぁ・・・と思ったのは居酒屋の呼び込みがやたらと多いことだった。
全国的にそんな風になっているが、かつては怪しい店が呼び込みをやっていたに過ぎない。
しかし、今では大手チェーンの店さえも堂々とやっている。
「安売り競争」のあげくがこうした呼び込みに繋がっていることは確かだが「安かろう、悪かろう」は今も昔も変わらない。
どんなに営業努力をしてもそうした不良店はやがて淘汰されて行くことだろう。
もっとも、そうしたデノミ的安酒場に慣れ切ってしまう人間が増えれば良心的な店が潰れて行くのだろうが。

郡山へは二十数年振りに行った。
確か、向こうの友人と一緒に福島県内で渓流釣りをしたのが最後だった気がする。
その頃に比べると街の人間模様が変わった気がした。
もともと、暴力団が多く「危ない街」のレッテルを貼られていたこともあったが、今はそれ風の連中だけではなく明らかに復興がらみ、原発がらみの人間が増えている。
当然のことながら(そう言ってしまってかまわないだろう)風俗関係の店がやたらと増えていた。
それはそれで金は回っているのだろうが、どれだけの金額が地元に落ちるのだろう? と考えてしまう。
多くはそれらの店を展開した中央へ吸い上げられるだろうことは容易に想像付く。
これは仙台においても同様らしい。

今話題となっている「手抜き除染」にからむ話も地元の人間から聞くことが出来たが、ほとんどの地元の人間にとって手抜きであろうがなかろうが「除染をすることで金が落ちる」、で自分の家の周りも奇麗になる、それだけでいいと考えているようだ。
もともと、除染自体がはなはだナンセンスな事業であって、あれで本当に除染されるなどと誰も思っていないだろうと想像が付く。
簡単に書くが、除染として剥いだ土は持って行く場所がなくて自分の家の周りに置かれたりどこかの集積所にまとめられる。
風が吹けばそれらは空中散布されているみたいなものだ。
住宅地を一生懸命除染したとしても後ろに控える林や山の除染はしない。
それらの森林から舞い降りて来るものもあるだろうし、雨が降れば川を下って来る。
どう頑張ったって「地域除染」など出来はしないのだ。

政府はアリバイ的にこうした除染作業を今後も続けるのだろうが、それが根本的な解決策ではないということは百も承知のはずだ。
地元も同様だが、それで金が落ちれば、家が少しでも奇麗になれば、と考えている人が多いということだ。
ずいぶん乱暴な書き方に見えるだろうが、現実はそんなものでしかない。
そのことを分かった上で「手抜き除染」の問題は考えられなければならないだろう。
むろん「被曝するであろう労働者」の問題はいずれにせよ残る。
ひょっとしたら、むしろそちらの方が重大な問題なのかもしれない。

足早にあちこちを歩いて来たが、育った土地である磐田市のとある田舎町で自分たちの町の躍進を「被災地の復興とともに」と書かれた看板を見た時、あの震災の翌日すぐに宮古市へ消防車数台とともに職員が入ってくれたことを思い出した。
ひょっとしたら、この街は今でも被災地のことを考えてくれているのかもしれない・・・そんな風に感じていた。

それに比べて(という言い方がいいか分からないが)東京は「オリンピック誘致」一色。
まぁ、あの老害石原がやって来たことだから消えることはないだろうが、オリンピック誘致が日本の経済を立て直し被災地の復興にも金が動くなどとほざいて来た人間たちは被災地の現実など知る気もないだろうことがよく分かる。
イベント好きもけっこうだが、どこそかの企業に丸抱えで放り投げて税金をドブに捨てるような真似はしてもらいたくないものだ。

生きる希望を持てる社会はどうしたら作れるのか?
それは経済発展が起爆剤になるわけではない。
そうした発想によって推進されて来た原発がその経済の息の根を止めようとしているのが分からないのだろうか?
いまだに日本の基幹産業を自動車製造として経済立て直しを計ると豪語している安倍政権が何も出来ずに終わるであろうことは明白だ。
もっともっと一人一人が生きるための方法を考えて行かなくてはならないと思う。
誰かに任せっきりじゃダメさ。

はぁ・・・・・店、暇なので思っていること書きなぐった。
「じゃあ、何をすればいいのか教えてくれ」とか聞いて来ないでね。
そんなこと分かっていたら、こんなにグチャグチャ書いちゃいないから。

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by ma.blues | 2013-01-09 21:50 | ぶつぶつ | Comments(0)  

さんざんな誕生日

昨日27日は私めの誕生日でございやした。
ところが、店へ来たら「ん?? 水が出ない!!!」
そう、凍結して水道の水が出なくなっていたんです。

ここは下のお店に水栓があってこちらの店では何も出来ません。
明け方近く、盛岡は−10度まで下がったので一発で凍結してしまったようです。
下の店の大将は一昨日から入院してしまったとのことで、奥さんにお願いして今日何とかしてもらうことにしました。

とりあえず、近くのお店でペットボトル二本に水をもらって来て急場しのぎ。
0時過ぎまで営業していましたが、誰も来ず(∧@∧)
まったく、さんざんな誕生日でございましたです。

今日は水道、復活しております。

年内無休、正月は3日まで営業しております。
4日から8日までお休みをいただきます。

遊びに来て下さいね。

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by ma.blues | 2012-12-28 18:50 | ぶつぶつ | Comments(0)  

久し振りにつぶやいてみる

前の記事からすでに一週間。
また「盛金デモ」になってしまう。
光陰矢のごとし!

特に忙しくしているわけでもない。
書く材料がないわけでもない。
ただ、だらだらと・・・・・
多少は忙しくした日もあるが、その他はホントにだらっと過ぎてしまった。

怠け癖が付いたか?
冬間近だというのに、こんなことでいいのか? 自分。

秋をずっと懐に入れて過ごしたいな。
冷えて来てキノコもやっといろいろ出てくるようになった。
もうしばらく、秋を感じさせておくれ。

鮭は今年も中津川に帰って来た。
中の橋の上からじっと見ていた。
「こいつら、こんなに頑張って一生を終えようとしているのに、自分は一体なんだ?
本当に一生懸命生きているのか?」
そんな風に自分に問いかけてみたって答えなんか出やしない。
自分では一生懸命のつもりだが、人から見れば・・・・・

こんなに長く生きる予定ではなかった人間だから戸惑っているところもある。
「もう余生か?」
いやぁ、余生と呼ぶには生々しすぎる。
過去の自分は過去のもの、今は今の自分でしかないのだから、
どんな状態になっていようと今を一生懸命に生きるしかない。

昨年の震災以来、この思いが強くなっている。
「生かされている自分」
そんな思いが。

一つ一つ目標を立てて一つ一つこなしていかなければな。
誰のものでもない。
自分の人生なのだから。

秋は人に語らせる。

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by ma.blues | 2012-10-11 20:17 | ぶつぶつ | Comments(0)  

有り難いが、疲れた・・・・・

一昨日、昨日と花見の連チャン。
とっくに花は散ってしまっていますが「そんなこと、関係ねぇ!」(ふるっ!)

3日は知り合いの飲み屋連中やお客さんやら呑み仲間やら雑多なメンバー。
会話も噛み合ってるのか合ってないのか・・・
酒が入るとそれはエスカレート。
テンでバラバラに話しているものだから一つの話題がまったく長続きしない。
雨がちらほら降る中、岩手公園の東屋での花見もそこそこに桜山のとある店へ。
ここでも話はバランバラン(笑)
まぁ、こんなもんでしょう。
で、ちょっと遅れ気味の開店。
そしたら、6時前から店へ来てくれていたお客さんがいて後ほど怒られました(汗)

4日はお客さんのグループの花見に参加。
何故か、一年目から呼ばれていて今年で3回目なのです。
一年目は桜吹雪の中、寒風の中、必死に耐えての花見でした。
去年は店の開店を大幅に遅らせて最後までお付き合い。
今年は桜が散ってしまっていましたが、気温は比較的高く心地よい花見となりました。
ワインを一本近く呑み、日本酒の濁りを三杯ほど呑んで、ほろ酔いで店に着きました。
この日はやや遅れくらいのスタート。

すると、久し振りのお客さん。
東京へ出ていたんですが盛岡へ戻ってきたそうです。
その後、前日の花見のメンバーが登場。
久し振りに帰ってきたお客さんとセッションを始めていると、時折来てろっけんロールギターを弾く若いギタリストが友達と登場。
彼も引きずり込み、三人でのジャム。
三人三様のギターなので噛み合ってるのかどうなのか・・・・・

まぁ、んなことはどうでもいいのです(笑)
ひとしきりギターを弾いて皆さんから拍手喝采。
何となく様になるものです。

で、二日とも深夜まで営業。
本来は日曜、祭日は0時までなのですが結局通常営業と同じに。
なので、何となく疲れが残っています。
二ヶ月分くらいを二日で呑んだ感じなので、さすがに体にガタが来ている。
連休もあと二日、最後の踏ん張りでやんすね。
有り難くも疲れた二日間でした。
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by ma.blues | 2012-05-05 20:16 | ぶつぶつ | Comments(2)  

マスメディアの良心とは?

京都府亀岡市で実に悲惨な事故が起こされた。
無免許運転の18歳の少年が通学途中の児童の列に突入し児童一名と保護者一名の命を奪った。
保護者は妊娠中だったがお腹の子は死亡が確認されている。
現在も重体の児童たちがいる。

この救急に当たった「但馬救命救急センター」のブログでマスコミへの憤りが発せられていた。
短いので全文を紹介する。

4月23日 マスコミの人間に心はあるのか
本日,京都府亀岡市で悲しい事故が起こりました.当ドクターヘリも出動し対応しています.検証されるべき事項は沢山ありますが,1つの命をすくい上げようと誰しもが全力をしくしました.結果,望まない終末になることもあります.その後のご家族の心のケアには人として,医療者として十分な対応を心掛けております.当然,院内や病院敷地内に勝手に入り込み,勝手に取材,写真をとるマスコミには取材の許可を出しませんし,取材拒否の旨をきちんと伝えております.もちろん必要があれば病院から情報を伝えます.

しかしながら,マスコミ各社の記者たちは霊安室の前にカメラをかまえ,お帰りになるご家族の映像を勝手に撮影していました.再三にわたって取材はお断りの旨を伝えていたにもかかわらず,一番大切にしたい瞬間に,ズカズカと土足で割り込んできました.

ご家族,医療者,関係者の心情を考えられないくらいマスコミの人間の心は腐っているのでしょうか.このブログが多くの方に読まれていることは十分に存じ上げております.だからこそ敢えてここで述べます.

※追記:霊安室だけではなく,処置室前,敷地内含めての記載内容です(一部,誤解ととられる内容,真意が伝わらない部分は訂正・修正しております).皆様の反響をいただき,本件に関するコメントは終了させていただきます.このような事故が二度と起こらないこと,行き過ぎた報道が二度と起こらないことを切に願っております.

TECCMC's BLOG(但馬救命救急センターのブログ)

追記にあるように、文章は一部割愛されている。当初は新聞社名が名指しだったし、もっと強い口調の抗議と取れる内容だった。

彼らをここまで怒らせるマスメディアとはいったい何なのか?
「真実の追究」「公正中立な報道」・・・おそらく入社時にはこうした理念をさんざん聞かされたことだろう。
しかし、現実は・・・・・

ずいぶん昔には「トップ屋」と呼ばれる記者たちがおり、スクープ合戦に明け暮れていた時期があった。
その時にも傍若無人な彼らの取材行動が批判されていた。
しかし、その当時のスクープとは主に政治に絡むものが多かった。
社会部の記者よりは政治部の記者が政治スキャンダルを見つけ出すのに右往左往していたのだ。
やがて、その方式は社会部へも波及し、一つの事件の「裏側の取材」という名目で被害者や被疑者の家族・親族などへの取材が急速に増加していった。

政治的な問題や芸能人などの取材に関しては、ある種の「有名税」とも取れるものもあるため許容範囲は広くなるだろう。
しかし、事件の被害者や被疑者の家族への取材がその事件の真実に本当に結びつくのか?
ましてや、今回のように一方的に被害を受けて悲しみに暮れる家族を取材することで事件の何を報道しようとしているのか?

取材拒否をされている建物や敷地に無断で立ち入ることは明らかに犯罪である。
プレスカードや腕章があってもそれは許される行為ではない。
一つの犯罪の取材で自らが犯罪を犯す(それに近い行為をする)ことは本末転倒である。
救命救急センターの職員が憤るように彼らの心は腐っているのだろう。

こうしたことがある一方で、国会がらみの取材はほとんど政府から発せられるコメントしか載せない。
かつてのように、どこまでも食い下がって本音を引き出そうとする記者は一人もいない。
イヤ、最近はそうした記者がパージされている傾向も見受けられる。
嫌がられると通常の取材さえもままならなくなる、という発想がどこかに存在しているのだ。

これはフリーの記者に対してもっと辛辣なものとなる。
自由報道協会などのフリー記者たちが記者会見で発言しようとすると大手新聞社の記者から「おまえたちのために記者会見を開いているんじゃねえんだよ!」といった罵声を浴びせられることが日常茶飯事なのだ。
自分たちのテリトリーに紛れ込んできた「よそ者」を排除する封建時代的感覚の持ち主がそこかしこにいるということになる。

地方になれば、取材対象者が友人、知人などということも多い。
なぁなぁの関係で記事を作り上げることがこれまた日常茶飯事に行なわれる。
この感覚はどんな相手に対してもその馴れ馴れしさを増長させていくことになる。
中央から派遣された(転勤してきた)人間にとってはおそらく理解しがたい感覚だろう。
まぁ、それでよい(彼にとって)ニュースソースを掴めていればその感覚をよくないとは感じないだろうが。

話は広がったが、詰まるところ「マスメディアに良心はあるのか?という疑問符が残るということだ。

昨年の大震災時におけるニュースを見ていてもそれを感じていた。
悲しんでいる人間を延々と写し続けることで何を訴えたいのか?
答えがあらかじめ予想出来る(それも極めて狭い範囲で)質問を繰り返すインタビューアー。
嫌がって避けている人間の後ろ姿まで写し続ける。
それで何を表現しているというのだ!

ジャーナリストとして表現者として自身の行動の問い直しを常にしなければマスメディアの存在自体が悪となっていく日が近いだろう。
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by ma.blues | 2012-04-24 19:21 | ぶつぶつ | Comments(0)  

そう言えば・・・

先日、ちょっと大きな地震がありました。
この「ちょっと」というのが問題でして。
盛岡市は震度5弱だか4だか、情報が一時錯綜していた。
まぁ、普通に大きな地震ではあったわけです。
携帯の緊急地震速報も来ましたし。

やはり、沿岸の津波を心配しましたが、幸い津波は来なくて良かった。
沿岸の方は場所によってかなり揺れたようです。

だから、「ちょっと」という感覚がなんだかなぁ? と。
あの地震を経験してから、どうも感覚が一部麻痺しているような気がします。
ふっと気になって、市内や県内の知り合いのブログを散策してみた。
誰も地震のことを書いていなかった。
「天がえる」のビッキーがちょこっと書いていただけ。
沿岸の漁師さんは書いていたけど。
んだべなぁ・・・とは思ったのだが、なんだか感覚ずれてきている気がして・・・・・・

僕の店は逃げ場がないから諦めるしかない。
先日みたいに一人ならそれでもいいが、お客さんがいたらどうすべぇ・・・
やっぱり、即座に狭い階段を頑張って降りてもらって外へ出てもらった方がいいんだろうな。

夜に地震が来るとしんどいです。
店は人の命を預かっているようなものですから。
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by ma.blues | 2012-03-30 01:09 | ぶつぶつ | Comments(0)  

完全復活!?・・・か?

夕べはブログの更新もサボって飲み歩いてました。
何しろ先週の火曜日からまったく飲まなかったのです。(実際は「飲めなかった」)
一時期アル中になり3年間飲むのをやめた以外はほぼ毎日飲んだくれていたこの僕が・・・
で、箍が外れたというか、一軒目ですでにぶっとんでしまい、二軒、三軒・・・
「天がえる」にたどり着いた。

「天がえる」も今まで月曜休みだったのでまず飲みに行けなかったのですが、なんと月曜日を営業するようになったのです!
本当に久し振りに「天がえる」へ続く階段を下りていった。
重い扉を開けるとフォーク酒場で酔客がわいわいがやがや・・・のはずが静か????
なんだか聴いたような声が聞こえると思ってステージを見たら「あ?きよし」くんが歌ってた。
「お客さん、一人???」

エアポケット状態の「天がえる」へ来てしまった。
しばらく「あ?きよし」くんと「ちーママ」うっちゃんと歓談。
ビッキーを無理矢理呼び出した。

ほどなくしてきたビッキーは同行したみかんやさんのみかんからほとんど恫喝的に歌を歌わされる。
「店では歌わないんだけど・・・」
ぼそぼそ言いながらもステージへ。
歌い出したら止まらない。
ノンストップミュージック!
メドレーで次から次へと歌い繋ぎ20分ほども歌ってくれた。

いやあ、楽しかった。嬉しかった。
ホント、人を楽しませる天才だね、君は。
ありがとう!!

こうして、酔いはさらに増していったのです。
「天がえる」を出てからも飲み続け、最後はよく覚えていない・・・
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真面目に歌って弾いてくれたビッキー
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「あ?きよし」くんも加わり。いい声しているね、彼は。
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by ma.blues | 2012-03-06 20:51 | ぶつぶつ | Comments(0)  

鬼更新ですが

実はライブのあった日曜日あたりからどうも体調が悪く水曜日までは店をやっていましたが、悪寒がひどく木曜金曜と休ませていただきました。
最初のうちに手当をすればよかったのですが、無理をしたおかげで長引いてしまい今日から復帰ですがイマイチです。
何十年振りかに経験した強烈な悪寒でした。
二日間、家に籠もり解熱に精を出していました。
何とか熱は下がり動けるようになりましたが、筋力ががくんと落ちていて歩くことさえ戸惑うほどです。
体力の衰えは否めませんね。

まぁ、これだけやってしまえば今年一年はもう大丈夫でしょう(笑)
そんなわけで、YouTubeに関してはしばらくお時間を下さい。

今夜はROIKIさんのライブです。
盛岡では滅多に見られないリゾネーターの使い手ですから是非聴きに来て下さい。

3月3日(土) pm7:30〜
「ROIKI〜ソロライブ」
ナショナルのリゾネーターを駆使して歌う吟遊詩人、ROIKI。
チャージ1500円 ドリンクすべて500円


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by ma.blues | 2012-03-03 14:13 | ぶつぶつ | Comments(0)