カテゴリ:東日本大震災( 48 )

 

ふざけるな! さっさと議員を辞めろ!

自民党の河村達夫選挙対策局長が新潟での講演で「3.11は天誅」発言をした。
3・11は天誅」 自民・河村氏が発言 新潟の講演で(朝日新聞)

「言葉の使い方が悪かったが、被災地に天誅が下ったなどという意味では決してない」と述べ、「国難の時に民主党の震災対策が遅れ、『何をやっているんだ』という天の声があるのではないか、という意味だった」と説明した(引用)が、くだらない言い訳はやめろ!

いまだにこんな発言をする議員が存在しているのは復興対策を真剣に考えていない証拠だ。
ましてや、選挙対策局長という党の重職にある人間がこうした意識ということは、まさに選挙のことしか考えていない、政局しか考えていないということに他ならない。
民主にしても自民にしてもクズの政治屋ばかりになっている。

一度でもいいから、沿岸各地域をくまなく見に行ってこい!
がれきは何カ所かに山済み、ペンペン草の生えた被災地は何も変わっていない。
もうすぐ一年半になるというのに、だ!
住む場所を無くし職を無くし仮設住宅に住まざるを得ない人々。
福島では帰る場所さえ無くなり、これからどこへ住めばいいのか分からない人々が大量にいる。
そうした人々に「3.11が天誅」などという発言がどう聞こえるか考えたことがあるのか?
以前にも石原慎太郎東京都知事(老害)も同様の発言をしていたが、どいつもこいつも・・・

他人事としか思っていないから、あんな発言が簡単に口をついて出てくる。
河村達夫(自民党選挙対策局長)こいつの名前をよく覚えておいて欲しい。
次の選挙では必ずこいつを落とさなければならない。選挙区は山口三区だ。
ちなみにWikipediaに載っている彼の不祥事は2008~2009年の間に4件もある。
不祥事と問題発言の権化のような男だ。

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by ma.blues | 2012-07-18 22:30 | 東日本大震災 | Comments(0)  

行政は被災住民にもっと寄り添って!

社会資本の復旧・復興ロードマップ【総括工程表】(6月公表)
岩手県の復興ロードマップが公表された。
ページの下部に詳細のPDFがリンクされているので、詳しくはそちらを参照して欲しい。
多地域、多岐に渡っているのでここでの説明は省かせていただきます。

正直なところ、動きが遅いなって感じている。
いわゆる復興住宅の建設にしても釜石市の一部でやっと着工したところ。
宮城県ではすでに完成し居住を始めた地域もあるから、この差は一体なんだろう?と思う。
金が回って来ていないということはないのだから、もっと迅速に進めて欲しいものだ。

しかし、震災復興工事に絡んだ県の発注ミスが判明しているだけですでに18件もあるという。
そのため、工事が中断しているところもある。
県また1件発注ミス 復旧工事の価格算定、計18件に(岩手日報)
先月末のデータなのでこれからまだ出てくる可能性もある。
どうして、こうなってしまうのか?といった疑問もあるが、ミスがあっても進行している工事を中断することはそれだけ復興の速度が遅くなることが明らかなのだから中断しないで欲しいという希望もある。
役所仕事は杓子定規で融通が利かないのは世の常だが、今のような状況の中でいつまでもそれを繰り返していたら復興など先の先の先のこととなる。
被災住民の立場に依って立つことこそ行政に求められている本来の姿ではないだろうか。

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by ma.blues | 2012-06-15 19:39 | 東日本大震災 | Comments(0)  

あれから一年

未曾有の大震災から一年が経ちました。
長かったような・・・とんでもなく短かったような・・・
考える事柄によってどちらにも感じます。
それぞれの方がそれぞれの思いを持って本日を迎えたことでしょう。

叶うならば、あの日の前に戻して欲しい。
誰しもが思うことだと思います。
でも、戻ることも出来ませんし、前の状態を復活させることも出来ません。
冷たい現実が目の前にあります。

遅々として進まない「復興計画」
それぞれの地域にはそれなりに「計画案」が出ていますが確定したものは数少ないのです

そして、原発事故は・・・
いまだ不安定な状態のままです。
東電の言っている「冷温停止状態」は詭弁です。
冷却水を注入し続けなければならない状態を冷温停止状態とは言いません。
冷却回路が崩れれば、再び事故の再現の可能性もあるのです。
配管のあちこちから水漏れを起こし厳冬期にはあちこちが凍結して冷却そのものが危ぶまれました。
そうした脆弱な施設の状態は今も変わらないのです。

人は「便利なもの」「楽な方法」を追い求めてきました。
しかし、それはまさに「諸刃の剣」であり開発した技術によってシステムによって人間自身が蝕まれてきました。
そのことに気付くことなく続く飽くなき開発の追求をあざ笑うかのようにあの大震災はやって来ました。

もしかしたら、人類の破滅に向かう序章なのでは?
そこまで考えたくなる状況が生まれたのです。
あれが享楽に身を持ち崩した人間たちへの警鐘であることは事実でしょう。
ここから先をどう生きていくのか?
今もっとも問われていることはそれだと思います。
自らの生き方の再点検が必要な時期なのでしょう。

「科学の進歩」は人間に富を与えたかも知れない。
しかし、精神はより貧困になってきたと思えます。
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by ma.blues | 2012-03-11 19:44 | 東日本大震災 | Comments(0)  

沿岸の山田町へ行ってきました

20日(月)に津波被害を受けた沿岸の山田町※へ行ってきました。

店のお客さんのSさん(精神科医)は山田町出身で大震災の際にお母さんを亡くしました。
彼はその後、山田町の復興に携わろうと盛岡市と山田町を行き来しています。
そして、民間のプロジェクトを立ち上げ、音楽も復興の起爆剤の一つにしようと活動しています。
彼の依頼を受け、当日行なわれる沖縄三線ライブの前座として二人のプレイヤーとともに行ってきました。

沖縄からはSさんの友人でもある精神科医療機関のグループ(「おでんそーれ」※のメンバー)が大挙8名も来ていました。
彼らは「カンカラ三線」を子供たちにプレゼントするとともに、三線のレクチャーも行ないました。
そして、仮設住宅の一角にある談話室(プレハブ一戸)でのライブも行なったわけです。

復興支援ネット「オデンセ山田」
おでんそーれ〜カンカラ三線届けたい〜

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南小学校グラウンド前に立ち並ぶ仮設住宅。
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沖縄から来たグループのライブ。

オーディエンスは三歳の男の子から80代のおばあちゃんまで。
最後はエイサーでみんなの輪踊り。
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子供たちの笑顔が印象的でした。

僕たちは彼らの前に演奏したのですが、一緒に行った三浦輝夫さん(今月26日にライブをします)は子供向けの歌から演歌まで幅広いレパートリーを持っていますので会場でのウケはかなりよかったです。

夜は港近くに建てられた仮設の飲み屋街へ。
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たくさんの店が入っているというわけではありませんが、スナックや居酒屋、カラオケ喫茶など様々な種類のお店が入っていました。
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沖縄のグループ。
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南小学校の先生たちです。
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沖縄のグループとお店(屋号は確か「ささき」さん)のご主人と女将さん。
早採りわかめ(間引きわかめ)とマツ藻のしゃぶしゃぶが旨かったぁ〜。
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お店でも沖縄三線の音色が響き、とても楽しい雰囲気で交流が出来ました。
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真ん中の女先生が校長先生ですって。

いろいろな方々とお会いし交流出来たことはとても大きな財産になりました。
Sさんは今後も同様の活動を続けていきます。
そして、やがては山田町の子供たちが作った歌を全国発信していきたいと言っています。
僕たちが少しでもその手助けを出来れば嬉しいです。


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瓦礫は片付き、湾にも牡蠣棚が増えてきていました。
透き通った綺麗な海は何事もなかったかのように穏やかでした。
しかし、復興の槌音はまだまだ聞こえてきません。
津波時に火災で焼け落ちてしまった陸中山田駅は跡形もありませんでした。

※山田町について
岩手県下閉伊郡山田町。宮古市の南方に位置し牡蠣の養殖が盛んで「山田の牡蠣」として全国に知れている。
「岩手県山田町ホームページ」
「岩手県 山田町 Googleマップ」
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by ma.blues | 2012-02-23 23:45 | 東日本大震災 | Comments(0)  

共同作業所わらび学園(大槌)・田老町仮設団地・ハックの家(田野畑村)の布クラフト展 at KYOTO

共同作業所わらび学園(大槌)・田老町仮設団地・ハックの家(田野畑村)の布クラフト展が京都で開かれます。
京都の友人たちがやっている「沿岸での野染め、メモリアルキルト作り」活動の一つの成果でもあります。
彼らは沿岸へ足繁く通い、多くの方々と野染め、キルト作りを行なってきています。
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詳しくは「風の布・パピオン」
こちらをお読み下さい。
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by ma.blues | 2012-02-05 20:15 | 東日本大震災 | Comments(0)  

ある雑誌をめぐる論争まがいの出来事

ある雑誌の存在意味が取り沙汰されているらしい。
「暮らしの手帖」古い歴史を持つこの雑誌はかつてあまたある商品の中から庶民に良品を伝えるため、編集者自らが操作チェックなど行ない、商品の優劣を雑誌で公開したりしていた。
その根幹となっていたのは創設者の花森安治が考える「真の民主主義」であった。
故に、時には過激とも言われた政府批判や反戦、反差別の訴えなども公開されていた。

その「暮らしの手帖」をめぐる論争もどきが起こっているそうなのだ。
▼ぼくらは「暮しの手帖」に「たたかえ」とはいわない
個人的には「暮らしの手帖」はすでにずいぶん前から様変わりしていると思っていたので改めてあれこれ多くを言う気にはならない。

雑誌は自らのスタンスを明確に読者へ伝える必要性があるわけだから、以前ブログに書いた「通販生活」のあのCM(カテゴリ「原子力関連」)はそれをきちんとやろうとした結果だろう。
「暮らしの手帖」編集長(文筆家で書籍商)の言葉は雑誌の存続だけを考えている発想にしか聞こえない。(上記のブログに載っていた通りであるならば)
それはつまり「暮らしの手帖」というかつての勇敢な雑誌はすでに消えたということに等しい。

たとえ言葉だけであろうとも言い続ける必要がある場合もある。
雑誌というメディアを制作している人間たちは少なからず人々に何らかの影響力を持っている。
その自覚の中で編集長がそうしたスタンスを取るのであれば、それはそれで何らかの影響は当然出てくるだろう。

彼らのことの顛末など僕には興味もないが、震災以降の現実の中で各所でこうした分岐点が出てくるだろうことは感じていた。
その一つの例に過ぎない。

放射線に対する無知によって瓦礫の受け入れを拒否しようとする人々にしてもしかり。
自分たちの土地も汚染されていることすら気づきもせず、他所を故なく差別する構造は日本に連綿と続いているものだ。(むろん、政府の無能さと意図的な事実隠しがそれを助長しているのも事実だが)
その差別によって作られた原発(を始めとする核施設)が新たな差別構造を産み出している。
この根本的な差別構造を突き崩さない限り、日本の社会が変化することはないだろう。
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by ma.blues | 2011-12-18 00:00 | 東日本大震災 | Comments(0)  

野染(のぞめ)のこと

沿岸を訪れて野染を通して人々の思いを紡いでいく活動をしている人たちを以前に紹介した。
その中心になっているのが京都の古い知り合い(友人と呼んでもいいかもしれない)。
彼のブログに神戸から今回の沿岸行きに参加した方のお手紙が紹介されていた。
とても、素敵な文章だと思いますので紹介します。
全文は長いですので一部の紹介となります。
興味を持たれた方は是非ブログをご覧になって下さい。
風の布・パピヨン

あとで気づいたことだが、手の平から伝わることのたいせつさを、私は初めて学んだ。
言葉ではない伝達。野染は、手と手による、シンプルなきわめて原始的な行為だったことを。色を染めるとは、こころのなかに閉じこめている「色」という時間を外部へ開くこと。色即是空、空即是色、これを難しくとらえるのではなく、背負いこむ厄介な荷物を、いったん空中にほうり投げてみる、すると荷物の重量などいっきょに鳥の羽のように軽くなり、苦しいおもいは空無になる、そんなふうに自由気ままに解釈し直してもまったく問題ない、野外の共同作業の一員に紛れこみ私は、脳天から爪先まで、垂直にたち割られるおもいに襲われていた。


人は誰でも何かしら背負い込む重い荷物を抱えているのかもしれない。
それをいったん空中に放り投げると・・・
深く思い詰め解釈を必死に探すのも一つの方法かもしれないが、このようにいったん放り投げることも時には必要なんだろう。
生きるということ、生きていくということ、何気ない日常をただ過ごせることがいかに幸せなのかを今回の震災は教えてくれた。
抱え込んでしまった重い荷物を捨てることは出来ないが、いったん放り投げることは出来るだろう。
自分自身に振り返って考えてみてもそんな風に思った。
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by ma.blues | 2011-09-29 14:46 | 東日本大震災 | Comments(0)  

鮭が帰ってきた!

今回の大震災で多大な被害を受けた岩手県の大槌町。
鮭が遡上する川で有名な地区だが、津波でどの川も甚大な被害を被ったため鮭の遡上が危ぶまれていた。
しかし、源水川に自然卵の鮭が帰ってきた!
大槌の源水川に自産卵のサケ帰る(朝日新聞)
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(この川は絶滅危惧種イトヨの再生キャンペーンも行なわれている)

どの川にも鮭が戻ってきてくれることを祈る。
盛岡市内を流れる中津川も来月になれば、きっと鮭が遡上してきてくれるだろう。
自然の営みはこうして徐々にではあるにせよ復活していく。
こうした自然を壊さない生活をしなければいけないだろう。
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by ma.blues | 2011-09-22 21:04 | 東日本大震災 | Comments(0)  

車をお貸しいただける方募集中

以前の記事で紹介しましたが「3・11巨大複合災害により失われた(失われつつある)人・動植物・風景を、皆で染めること(野染め)、縫うこと(メモリアル・キルト)を通じ記憶し、出会い、話を重ね、泣き、怒り、そして笑い合う、時間と場所を一緒に作っていきたい。」という趣旨で活動している人たちがいます。
彼らは2ヶ月に一度ほどの割合で沿岸を訪れています。
今までは、ある方のお志で車をお借り出来ていましたが今後出来なくなりました。
京都、神戸、東京などから来る方々ですのでこちらでの行動に車が必要です。
彼らが来た時に一週間から十日ほど車をお貸しいただける方を募集しています。
現在は花巻(東和町)を拠点に移動しています。
運転手は現役のタクシー運転手ですので車の扱いや運転には問題ありません。

もし、お貸しいただける方がいらっしゃいましたらご連絡下さい。
manifest_1951@mail.goo.ne.jp
こちらまでメールをいただけると有り難いです。

なお、彼らの活動については以下のHPを参照なさって下さい。
「風の布・パピヨン」
今回の行動に関しては車を手配出来ていますので次回よりとなります。
よろしくお願いします。
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by ma.blues | 2011-09-01 18:58 | 東日本大震災 | Comments(0)  

「やらぬ偽善よりやる偽善」?

被災地ボランティアのつもりが 「27時間テレビ」設営作業の怪(週刊朝日)
まぁ、似たようなことをあちこちの団体やら会社がやっているけど、現実的には被災地側のチェック機能はほとんどないし「善意」に対してむげに断るわけにもいかない。
どのみち営利追求の権化のようなテレビ局なのだから、きちんと「これをやってこれだけ儲けさせてもらいます」とはっきり言ってやればよいでしょうに。
「やらぬ偽善よりやる偽善」と言われるが、やっても偽善は偽善なのだがら自分たちからはっきりさせればいいのですよ。
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by ma.blues | 2011-08-11 23:57 | 東日本大震災 | Comments(0)