カテゴリ:社会全般( 27 )

 

緊急! 拡散希望! 今夜深夜に強行採決の可能性・・・特定秘密保護法

特定秘密保護法案が今夜深夜にも採決される可能性が出て来ました。
行ける方は国会前へ!
国会を包囲して国民の声を届けましょう!!
特定秘密保護法案の強行採決を許さない!!

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by ma.blues | 2013-12-06 21:58 | 社会全般 | Comments(0)  

特定秘密保護法案、参院でも強行採決!・・・国会包囲を強めよう!

特定秘密保護法案が参議院でも審議事項を残し怒号の中、強行採決された。
特定秘密保護法、参検討項目を残したまま参議院でも強行採決 (YouTube)

国会中継をご覧になっていた方はすでにご存知のことと思います。
委員会の審議内容についてはこちらでご覧になれます。
秘密保護法案、参院本会議の模様を中継(Yahoo!みんなの政治)

<秘密保護法案>議論半ばの強行 与党、質問時間残し(毎日新聞)

あまりにも茶番の審議。
これで審議を尽くしての採決と言えるのか?
しかも、審議項目を残して(質問時間を残して)の強行採決である。
「民主主義」というものはこういうものだったんだねぇ〜
これまでも「民主主義」を標榜する政党が何度もやって来た蛮行だが、この悪法をどうにか早く成立させたいためにここまでしている。

この国に「民主主義」などいうものは存在しない。
国の立法府がこのような有様なのだ。
この国のどこにも「民主主義」など存在しない。

国会前の特定秘密保護法案反対デモが物凄い事に!強行採決に怒った国民が大集結!特定秘密保護法案は最後の審議へ!(真実を探すブログ)
今も多くの人々が国会を包囲しています。
明日6日午後の参議院本会議において自民与党はこの法案を強行採決するつもりでしょう。
さらに多くの人たちが国会包囲行動に参加されることを望みます。
この法案を絶対に成立させてはなりません!


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by ma.blues | 2013-12-05 23:22 | 社会全般 | Comments(0)  

特定秘密保護法案を廃案へ! 国会包囲行動!

全国各地で多くの市民・団体が特定秘密保護法案に反対の声を上げています。
自民党は参議院でも強行採決を目論んでいます。
参議院での採決が行なわれる可能性のある明日4日から6日まで国会周辺での緊急行動が提起されています。
是非とも、多くの方がこの行動に参加し、法案を廃案へと追い込みましょう。

★12月4日(水)12時〜13時30分
<「秘密保護法」廃案へ!12・4 国会ヒューマンチェーン>
参議院議員会館前〜衆議院第2議員会館前〜官邸前→(国会議事堂包囲へ)
※参加者をためてから列を拡大
☆ヒューマンチェーン 1回目:13時
☆ヒューマンチェーン 2回目:13時30分
・「STOP! 秘密保護法」と書いたスローガンボードを300枚用意。
・プラカード、グッズ等の持ち寄り歓迎。
発言者:映画人、ジャーナリスト、ペンクラブ、弁護士、演劇人 他(要請中)
呼びかけ:「秘密保護法」廃案へ!実行委員会 http://www.himituho.com/

★12/4【緊急全国集会】原発はいまでも秘密だらけ・ストップ!秘密保護法─
全国の声を国会に!
http://stophimitsu.cocolog-nifty.com/blog/
12月4日(水)13:30〜15:10
場所:衆議院第一議員会館 多目的ホール
終了後、各地のみなさんと、議員まわりを行います。15:15から。

★12月5日(木)6日(金)朝8時〜9時
場所:参議院議員会館前
「秘密保護法を考える市民の会」の呼びかけで、強行採決のおそれが高まる12月5日および12月6日の朝8時から9時まで、参議院議員会館前で、反対集会を行います。

★12月6日(金)「秘密保護法」廃案へ!12.6大集会
18時半 日比谷野外音楽堂
呼びかけ:「秘密保護法」廃案へ!実行委員会
詳しくはホームページをご覧ください。http://www.himituho.com/

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by ma.blues | 2013-12-03 19:53 | 社会全般 | Comments(0)  

自民・石破幹事長が本音をブログに

あちこちから反対の声が上がっている「特定秘密保護法案」
この法律を巡って自民党・石破幹事長が自身のブログで本音を暴露した。
「単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わらない本来あるべき民主主義の手法とは異なるように思います」
先月29日付けの記事だがその後今日2日に一部撤回した。
しかし、これは「特定秘密保護法」におけるテロの解釈を拡大解釈する方向性を自ら暴露したものだ。
以下は石破ブログの一部引用。
 『今も議員会館の外では「特定機密保護法絶対阻止!」を叫ぶ大音量が鳴り響いています。いかなる勢力なのか知る由もありませんが、左右どのような主張であっても、ただひたすら己の主張を絶叫し、多くの人々の静穏を妨げるような行為は決して世論の共感を呼ぶことはないでしょう。
 主義主張を実現したければ、民主主義に従って理解者を一人でも増やし、支持の輪を広げるべきなのであって、単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わらない本来あるべき民主主義の手法とは異なるように *1 思います』

(原文では「テロ行為とその本質においてあまり変わらない」の部分に棒線が引かれ注釈で2日付けブログにリンクしている)

思わず本音を吐露したとも言えるが、反面確信犯的行為とも取れる。
「特定秘密保護法」でのテロ規定はきわめて曖昧で、恣意的に拡大解釈を出来ることが指摘されている。
まさに、その拡大解釈を「このようにして判断しますよ」と説明したようなものだ。
在特会などのヘイトスピーチに対してこうした反応をしないで来ていたにもかかわらず、この法案の提出・強行採決を経て市民の反対運動に対し「テロ行為と同様」と表現するのは、いかにも彼らしい「おごり」であるが同時にこれがこの法案の本質であることを自ら暴露している。

本日2日に訂正記事をブログに載せているが、その本質は変わっていない。
以下、その全文。
『お詫びと訂正

 石破 茂 です。
 
 整然と行われるデモや集会は、いかなる主張であっても民主主義にとって望ましいものです。
 一方で、一般の人々に畏怖の念を与え、市民の平穏を妨げるような大音量で自己の主張を述べるような手法は、本来あるべき民主主義とは相容れないものであるように思います。
 「一般市民に畏怖の念を与えるような手法」に民主主義とは相容れないテロとの共通性を感じて、「テロと本質的に変わらない」と記しましたが、この部分を撤回し、「本来あるべき民主主義の手法とは異なるように思います」と改めます。

 自民党の責任者として、行き届かなかった点がありましたことをお詫び申し上げます。』


文章としての「テロと本質的に変わらない」という部分は撤回しているが、そのように判断する根拠についてはなんら訂正も否定もされていない。
彼の言いたいことは「本来あるべき民主主義の手法とは異なる行為」は「テロと本質的に変わらない」ということだ。
ここで言う「本来あるべき民主主義の手法」とは彼(あるいは彼の周辺)が考えているもので、私たちの考えるものとは異なる。
彼および彼の周囲はもともと基本的にこうした姿勢であり、今後も変わらない。
そして、彼が幹事長をしている自民党の本質もこの姿勢と変わらないということである。

「特定秘密保護法」というきわめて危険な法律を制定しようとしている自民党の本質が、この彼の発言だけでも窺い知れる。
彼の発言をもちろん許してはいけないし、「特定秘密保護法」を一刻も早く廃案に追い込まなくてはならない。

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by ma.blues | 2013-12-02 12:35 | 社会全般 | Comments(0)  

岩手県民の皆さんへ・・・「STOP!特定秘密保護法 11.30緊急県民集会」開催のお知らせ

今週土曜日(11月30日)に「STOP!特定秘密保護法 11.30緊急県民集会」が行なわれます。
この法律の制定は様々な局面で国民の自由を奪うものです。
また、国民の知る権利を奪う憲法違反に値するものです。
多くの県民がこの集会に参集されることを願います。

「STOP!特定秘密保護法 11.30緊急県民集会」
11月30日(土)
場所:岩手県公会堂大ホール
時間:pm1:30開会
  pm3:30閉会
  集会後デモ行進。
講演「特定秘密保護法案の問題点について」
講師:岩手日報社 論説委員会副委員長 遠藤泉

主催:STOP!特定秘密保護法 11/30緊急県民集会実行委員会
共催:岩手弁護士会
事務局:自治労岩手県本部(岩手県盛岡市大通り3丁目10-38 Tel.019-654-1702)
  岩手県生協連・岩手県消団連(岩手県滝沢村字土沢220-3 Tel019-684-2225)


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by ma.blues | 2013-11-28 19:23 | 社会全般 | Comments(0)  

安倍ナチス政権の蛮行を許さない!

安倍ナチス政権の本性が表れた。
衆議院国家安全保障特別委員会で「特定秘密保護法案」を与党自民、公明とみんなの党の賛成多数で強行採決した。
審議も尽くされず、ザルのような抜け道だらけの法律をなぜこのように急いで成立させようとしているのか。

この法律については多くの法律学者たちがその危険性を指摘しているし、根本的には「治安維持立法」の側面が非常に強い法律であることは事実だ。
ここでは一つだけ論じておこう。

記憶にも新しいあの大震災の際に起こった福島第一原発事故。
その際まき散らされた放射性物質がどのように空気中を移動するかについて、当時「予測情報緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステムSPEEDI(スピーディ)」Iによって関係部署は把握していた。
しかし、その情報が住民にもたらされることはなかった。
結果、福島県飯館村から避難した人々は、まさに放射性物質が大量に流れる地域を通って避難したため多くの人々が被曝している。
だが、この事実さえも政府は覆い隠そうとしている。

このように、これまでも原発に関連する情報は恣意的に隠されて来ている。
この法律が出来れば、その傾向はさらにひどくなって行くだろう。
ましてや、すでに北海道などでは自衛隊と警察合同による「対テロ対策訓練」が原発敷地内で非公開で行なわれている。
「特定秘密保護法」の基本骨子には「防衛上の秘密」があるが、このような自衛隊・警察合同訓練などもこの「防衛上の秘密」事項に含まれて行くだろう。
原発自体の構造的問題や技術的問題などもそこに含まれて行く可能性が高いから、これまでのように技術者が原発の構造上の欠陥などを暴露すればこの法律に引っ掛けられる可能性が高い。
つまり、それらの情報が「テロリストを利する」というこじつけをされるからだ。

「秘密の保護」と言うがその「秘密」とは何を意味するのか?「それは秘密」
禅問答のような言い回しになっているが、現実問題として「何が秘密とされるか」は施政者の恣意的判断によってなされるのがこの法律だ。
国民の側は何がこの法律に抵触するのか判断出来ないのだから、自主規制が始まるだろう。
主に言論界、マスメディア、大手企業体においてそれが顕著になって行く。

そうした社会において原発事故が起こった場合、どうした原因で、どれほどの規模で、どれほどの被害が出ているのか、それらのすべてが「秘密のベール」に包まれ国民には知らされないこととなるだろう。

今回、この法律の制定を急いでいる理由の一つには明らかにこの原発問題が含まれている。
「集団的自衛権」との絡みで考えれば尖閣諸島問題が主たる理由と言われているが、「核防衛」の見地から考えれば原発問題が主たる理由となる。
彼らの反省は原発敷地内部の事情があまりに外に漏れ出過ぎているということだ。
今の状態でも隠されていることが山のようにあると判断されるが、それでも彼らにとっては情報が出過ぎていると判断されているのだ。

「特定秘密保護法」が成立すれば、被曝実態までも闇の中に葬り去られるであろうし、今後何十年かの間に予想される福島県民の健康状態の悪化も全面的には公開されない可能性が極めて高くなる。

「狼が来る!」と言い続けた少年の話ではないが、「まさか」「そんなバカな」などと考えていると痛い目に遭うだろう。
原発輸出を次世代の輸出産業の基幹に考えている安倍政権の悪質な動きをどこかで止めなければならない。
それが今を生きる私たちの「良心としての行動」である。

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by ma.blues | 2013-11-26 17:40 | 社会全般 | Comments(0)  

首都圏の集会のお知らせ

首都圏の皆さんへ。
二つの重要な集会が行われます。
お時間取れる方は是非ご参加下さい。

秘密法に反対するすべての人たち、大集合
STOP!「秘密保護法」
11.21大集会
〜「何が秘密?それは秘密」 それはイヤだ!〜


 「特定秘密保護法」が国会に提案されました。「秘密」がどこにあるのかは、誰にも知らされません。「秘密」を漏らしたり、漏らすよう求めたりした人は懲役10年の重罰に処せられてしまいます。誤って漏らした人も同様です。秘密を探ろうとする人も処罰されます。
 公務員やジャーナリストだけの問題ではありません。原発の情報やTPP交渉のような、命や暮らしにかかわる情報もすべて隠されてしまうでしょう。国が都合の悪いことを人々の目から遠ざけようとするとき、そこには必ず戦争への準備がありました。戦争は秘密から始まるのです。
 国の情報は政治家や官僚のものではありません。必要なのは情報公開です。こんな法律を作ろうとしているのは、先進国では日本だけです。時代に逆行する秘密保護法の成立は何としても阻止しなければなりません。
 「秘密保護法反対!」の一点で結集し、政府と国会に私たちの声をぶつけましょう!

■日時 11月21日(木)午後6時半・開会/午後7時半・国会請願デモ
■会場 日比谷野外音楽堂
◆主催◆STOP!「秘密保護法」大集会実行委員会
<連絡先団体>
新聞労連(03‐5842‐2201)
平和フォーラム(03-5289-8222)
5・3憲法集会実行委員会
(予定:憲法会議03-3261-9007、許すな!憲法改悪市民連絡会03-3221-4668)
秘密法に反対する学者・研究者連絡会
(Eメール:article21ys@tbp.t-com.ne.jp)
秘密法反対ネット
(盗聴法に反対する市民連絡会090-2669-4219、日本国民救援会03‐5842-5842)


さようなら原発1000万人署名提出行動
とどけよう!脱原発の声を

2013年11月26日(火)
14:30〜15:30 院内集会
 発言者:福島から、よびかけ人からなど
 場所:参議院議員会館B109(14時から通行証を配布します。)
18:30 日比谷野外音楽堂(18:00開場)
 発言者:福島から、よびかけ人から
 朗読:署名された方からのメッセージ
19:30 デモ出発(銀座方面)
主催:「さようなら原発」一千万署名 市民の会
(よびかけ人:内橋克人 大江健三郎 落合恵子 鎌田慧 坂本龍一 澤地久枝 瀬戸内寂聴 辻井喬 鶴見俊輔)
連絡先:さようなら原発1000万人アクション事務局
東京都千代田区神田駿河台3−2−11連合会館1F原水禁気付 TEL.03-5289-8224
Email:sayonara.nukes@gmail.com  
http://sayonara-nukes.org/(「さようなら原発」で検索)


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by ma.blues | 2013-11-17 19:22 | 社会全般 | Comments(0)  

危険な「特定秘密保護法」・・・この日本をどこへ導こうとしているのか?

安倍政権がどうしてもやりたがっていた「憲法改悪」(9条見直しのための改憲草案21条)は頓挫したが、これを迂回的に実現させようとするのが「特定秘密保護法」と「集団的自衛権の確立」である。
この「特定秘密保護法」についてニューヨークタイムスが批判記事を載せている。
以下全文
「日本政府は国民の知る権利を冒す秘密保護法案の制定をめざしている。この法律はすべての政府省庁に防衛、外交、防諜、対テロにかかわる情報を国家機密に指定する権限を賦与するもののだが、秘密の指定要件についてのガイドラインが存在しない。この定義の欠如は政府があらゆる不都合な情報を秘密指定できるということを意味している。
提案された法案によると、機密を漏洩した国家公務員は10年以下の懲役刑を受ける。このような規定があれば、公務員は秘密公開のリスクを取るよりは文書を秘密に区分するようになるだろう。
現在まで、情報を“防衛機密”に指定できる権限を持っていたのは防衛省のみであるが、その記録は底なしの闇に消えている。2006年から11年にかけて防衛省が秘密指定した文書は55000あるが、そのうち34000が文書ごとに定められた非公開期間の終了後に廃棄されている。情報公開された文書はただ一件だけである。
新法案はこの非公開期間を無限に延長することを可能にするものである。そればかりか、国会議員との秘密情報の共有についての明確な規定がないため、政府の説明責任はいっそう限定的なものになる。
法律はさらに「無根拠」(invalid)で「不当な」(wrongful)な方法で情報収集を行ったジャーナリストに対しても5年以下の懲役を科すとしている。このような脅迫によって政府の実体は一層不明瞭なものとなるだろう。
日本の新聞はジャーナリストと公務員の間のコミュニケーションが著しく阻害されることを懸念しており、世論調査は国民がこの法律とその適用範囲に対して懐疑的であることを示しているが、安倍晋三首相はこの法律の迅速な制定を切望している。
安倍氏はアメリカ式のNSC(国家安全会議)のようなものを設立したがっているのであるが、これはワシントンは日本が十分な情報管理が果たせないのであればこれ以上の情報共有はできないということを通告したためである。
安倍氏が提案している安全会議の6部局のうちの一つは中国と北朝鮮を管轄し、他の部局は同盟国その他の国を管轄する。
この法案制定の動きは安倍政府が中国に対して示している対立姿勢と政権のタカ派的外交政策を反映しているが、法律は市民の自由を侵害しかねないものであり、東アジアにおける日本に対する不信をいや増すことになるであろう。」


これについてDAILY NOBORDERで大貫康夫が次のように書いている。

NYタイムズが「特定秘密保護法は反自由主義的で下品な法」と批判

DAILY NOBORDER 11月1日(金)16時7分配信

日本の特定秘密保護法案についてNYタイムズ紙は30 日付の紙面で、特定秘密保護法案は「反自由主義的(illiberal)(下品な)法(案)」と題する社説を掲げた。この中で、特定秘密保護法は法案自体が問題なだけではなく、“日本国民の自由・諸権利を制限し、近隣諸国の疑念を一層呼び起こしかねない”と批判した。
安倍政権の右翼・国家主義的体質については欧米の主要各紙が報じ、そして米議会調査局報告までが同様の懸念を打ち出したのは記憶に新しい。社説はNYタイムズの個々の記者の取材報道を拘束はせず、また短いものだ。しかしアメリカの幅広い層の懸念を反映しているのは間違いないだろう。
社説では特定保護法案は、以下の問題点があると指摘している(筆者の意訳)。

●まず、何が秘密に当たるのか明確な指針がない。これでは政府(官僚)の都合に良いように情報秘密が指定されるだけだ。
●秘密を暴露した公務員に最高10年の刑が課されるとなると(今でさえ何でも秘密にしがちであるのに)、これまで以上に公務員の口を重くさせるだけだ。
●現在は防衛省だけに“防衛秘密”を定める権限が認められているが、この法案では(政府機関の秘密指定権限が)際限なくなり実にひどい (abysmal)。2006年から2011年の間、防衛省は5万5000件の文書を秘密にし、この中で3万4000件の文書が秘密保持の期間を過ぎた後、破棄された。秘密解除され公開になったのはわずか1件だけ(既に驚くほど秘密主義的で、これ以上何を隠したいのか?)。
●秘密の期間を無期限に延長できる
●選挙で有権者の付託を受けた国会議員たちが、何が秘密かを知ることができる明確な規定もなく、政府がこれまで以上に説明責任を果たさなくなる。
●“違法(invalid)”で“不当な(wrongful)”方法で取材活動をしたジャーナリストを最高5年の刑に処罰するなどと脅すことで(情報公開どころか)、すでに透明性に欠ける(opaque)政府が一層閉鎖的、透明性の欠如した政府になる(“違法”で“不当”と誰が、どのような基準で判断するのか? 日本のジャーナリストはおとなしく、今でさえ政府の秘密を調査報道した例がどれだけあるのか? まったくない! ではないか!?)。
●世論調査でも、国民は法の内容と範囲に極めて懐疑的だ。しかし安倍政権は(国民の疑念を無視して)できるだけ早く、法制化しようとしている。
●安倍氏はアメリカ型のNSC(国家安全保障評議会)の設立が必要だとの考えだ。アメリカ政府も日本政府が情報統制をより強化しない限り、これ以上の秘密情報を日本とは共有できないと明らかにしている(この法案もアメリカ政府の意向を利用して制定を狙う国家主義的政治の一例だ)。
●日本版NSCは6つの部局で構成され、その内のひとつは中国・北朝鮮関係だ。これは安倍政権のタカ派的外交を反映している……。

社説は、最後に「特定秘密保護法(案)」が国内的には市民の自由・諸権利(civil liberties)を害し、対外的には東アジア諸国にこれまで以上に疑念を呼び起こしかねないと批判している。
アメリカ・オバマ政権は、安倍政権が歴史見直し問題ですでに東アジア諸国との関係を悪化させたのを批判しており、この法案でもアメリカの国益に影響を及ぼしかねないと疑念の目で見ているのは確かだろう。

安倍政権閣僚は盛んに“民主主義の価値観を共有する云々”などと口では言うが、実際にやろうとしているのはNYタイムズ紙の指摘を待つまでもなく、国民の自由・諸権利を制限することだ。この特定秘密保護法案の制定化などはその表れで、日本社会を一層息苦しいものにし、対外的には日本の孤立を招きかねない。
大貫康雄


「特定秘密保護法」については多くの法律学者が反対の声を上げている。
むろん、多くの市民団体、政党も反対している。
この法律がいかに危険なものかに関してはいろいろ書かれているのでそれぞれで読んで欲しい。
一つ、明快な論理を展開しているブログを見つけたので紹介しておく。
内田樹の研究室

いずれにしても、書いている彼らの思想性のすべてを個人的に認めているわけではないが、比較的分かりやすいと思われるので紹介している。
自身の論理については折りを見て書きたいと思う。
多くの人がこの問題を真剣に考え反対の声を上げて欲しいと考えている。

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by ma.blues | 2013-11-13 01:37 | 社会全般 | Comments(0)  

藤圭子が死んだ

若い世代には「宇多田ヒカルの母」として知られているだろうが、まさに昭和を代表する歌手の一人であった藤圭子が死んだ。
しかも、どうやら飛び降り自殺のようだ。
1969年「新宿の女」でデビュー、'70年「圭子の夢は夜ひらく」でレコード大賞大衆賞受賞、紅白初出場。
その後も数々のヒット曲を出して来たが'79年に引退。
宇多田ヒカルがデビューしてからはご承知の通り。

同世代の人間としてはジャンルを越えて彼女の歌は愛唱歌としてあった。
自分たちがこれからどこへ向かっていこうとしているのか、その思いを彼女の歌になぞらえていたところがあった。
確固とした目標は見つけられないが、何らかの形で自分たちの方向を見出そうとしていた。
それが彼女の歌とシンクロしていたと言えるだろう。

「赤く咲くのは けしの花
白く咲くのは 百合の花
どう咲きゃいいのさ、この私
夢は夜ひらく」
「前を見るよな がらじゃない
うしろ向くよな がらじゃない
よそみしてたら 泣きをみた
夢は夜ひらく」

彼女が岩手県出身であることはあまり知られていないのかもしれない。
生まれは岩手県一関市、その後北海道旭川へ移住。
父親は浪曲歌手、母親は三味線瞽女(ごぜ)であったため、父母の門付(かどづけ)に同行し旅回り生活の後、17歳でレコードデビュー。
その比類のない歌のうまさとリズム感は宇多田ヒカルに受け継がれた。

彼女がロック好きであったこともあまり知られていないかもしれない。
歌謡曲(主に演歌)と呼ばれるジャンルでの歌手であったが、当時から英語を勉強していたというし、そのリズム感はずば抜けていた。
宇多田ヒカルの成功をもっとも信じていたのはむろん彼女だっただろうし、事実ヒカルの才能を所かまわず力説していた。

時代は過ぎ去っていくものであるが、こういう形でその終焉を見ざるを得ないのはなんともやるせない・・・・・

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by ma.blues | 2013-08-22 18:30 | 社会全般 | Comments(0)  

山口富士夫(元村八分)が死んだ

あの伝説のロックバンドと呼ばれる「村八分」のメンバーでギタリストだった山口富士夫が死んだ。
http://www.asahi.com/obituaries/update/0815/TKY201308150243.html(朝日新聞)
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これが1973年に京大西部講堂で行なわれたライブを収録したレコード。
下の画像は西部講堂の屋根だが三ツ星が描かれている。
これは前年の1972年5月30日に起こった「テルアビブ空港事件」で死亡した日本赤軍の三名をオリオンの三ツ星になぞえて描かれたもの。
当時、京都と東京を行き来していた自分もこの絵を描く現場にいた。
そして、村八分のライブの時には西部講堂の警備に入っていた。
京大西部講堂は当時、学生たちによって管理されており、そのことで様々な軋轢があったためこのライブでも混乱が予想され警備を強化したのだ。

彼らはこのライブを最後のようにこの年に解散してしまう。
その後、1979年に一夜限りの再結成ライブをこの京大西部講堂で行なっている。
山口富士夫はその後、「裸のラリーズ」などに加わるなど音楽活動を続けていたが、麻薬中毒で入院。
入退院を繰り返し10年ほど前にやっと回復し退院して活動を再開していた。

自分にとっては非常に衝撃を受けたグループのメンバーであったし、その後も何度か彼を加えてのイベントなどに参加していたので複雑な気持ちになる。

山口富士夫 村八分ライブ「水たまり」(京大西部講堂)

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by ma.blues | 2013-08-16 00:18 | 社会全般 | Comments(0)