カテゴリ:ライブ報告( 267 )

 

11月前半のライブ報告

11月は第一週に4本のライブが集中する過密スケジュール。
バタバタと過ぎ去ったライブをまとめて報告いたします。

11月2日(木)
高橋よしあき from神奈川(川崎)
共演/TAXI(盛岡)
高橋よしあきくんとは30年ほど前、東京にいた頃会っていました。というより、彼らが出るイベントを仕掛ける側にいました。
当時、彼は「テーゼ」と名乗り、かなりとんがった歌を歌っていました。
彼は20代、こちらは30代ですので、まぁ、お互いとんがっていたと思いますが。

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まずはTAXIから。最近はずっとこのグレッチを使ってクロスロードでのライブを行なっています。
ギタープレイはだんだんこなれて来て落ち着いた演奏になっています。
まだ22歳。これからどんどん伸びていくでしょうね。
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高橋くん。テーゼ時代の曲も含めて勢いのある演奏でした。
人相風体はかつてに比べかなり変化していますが中身は予想した通り変わっていませんでした。
ただ、表現方法は変化しています。
直接的なアプローチだったかつてとは違い、比喩や裏読みさせる歌詞が増えていましたね。
突きつけてくる鋭さは同じで、何だかホッとしてしまいました。
体に気を付けて(トライアスロンまでやる彼なので気を付けてはいるでしょうが)精力的に活動していって欲しいと思います。

11月3日(金)
TAD三浦〜Blues Night〜
今回はソロでのライブとなりました。
彼は来月、クロスロードでのライブが2回入っています。
いつも楽しめるライブをしてくれますので、是非お聴きになって下さい。
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飄々とした風貌と朴訥な九州弁でのライブは居合わせた人を惹きつけます。
いつも通り、ブルースから始まりラテンナンバーやベンチャーズのナンバーなど何でもありのステージ。
楽しませることに重きを置いた姿勢は見習わなければなりません。
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この日、彼が持参してきた相当古い真空管アンプ。
「いつ止まるか分からないからアンプのある店にしか持っていけない」と言っていましたが、最後までしっかりと味のある音を響かせていました。

11月5日(日)
じゅんや人情 from東京
共演/西川正人(盛岡)
いつも元気のいいじゅんや人情。この日はベースのつよしくんを連れて来ていました。
共演は盛岡の異才、西川正人。
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西川くん。伸びと圧倒的な存在感がある声は素晴らしいです。
民謡をベースにしたオリジナル曲は他の追随を許さない迫力があります。
マイク要らずですがギターとの兼ね合いで一応マイクも入れています。ほんの少しだけ。
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じゅんや人情。いつものように人を元気にさせる歌声です。
つよしくんのベースはじゅんやの歌をうまくサポートしていましたし、コーラスに入った時のバッキングボーカルは秀逸です。
じゅんや人情は音楽のジャンル問わず、様々なスタイルでのオリジナルを歌います。
岩手へはよく来ていて沿岸での演奏活動が多くあります。今回も大船渡、釜石に続いて盛岡へやってきました。
彼は知的障害者の就労支援をしていて、そうした経験をもとに作られている曲が多くあります。
そこにはしっかりと人を見つめる彼の目がよく表れていると思います。
是非、一度彼の歌を聴きに来てください。
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ライブ終了近くにやってきた「ほっと茶屋」の主人・よしだかずをくんと西川くん。
旧知の仲で高校の先輩後輩。もし、二人がステージを同じくしたらどんなことになるのやら。

11月7日(火)
小川洋一郎 from大阪
共演/パーシー(盛岡)
大阪からやって来た根っからのロックンローラー小川洋一郎くんと盛岡の懲りないロックンローラーパーシーとのジョイント。
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今回が2度目のクロスロード。今回もお客さんが少なく申し訳ないことをしました。
それでも彼はめげることなく全力で歌ってくれました。
年間150本ほどもライブを入れて全国を渡り歩いる彼ですが、行く先々の店のチラシをすべて作成しています。
「何年先まで歌えるか分からないから、いつでも全力でやりますよ」
その言葉通りのステージを見せてくれます。
機会がありましたら、是非彼の歌を聴いてください。
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客としてきていたTAXIと三人でのセッション。
ブルースパターンとバラッドタイプの曲で。
ライブ後、セッションになることが数少ないので貴重なシーンです。
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最後は全員で小川くんお決まりのポーズを。左からパーシー、店主、小川くん、TAXI。

怒涛のライブ週間。7日で4本というのはクロスロード始まって以来でした。
普通のライブハウスではこれでも少ないのだと思いますが、一人で切り盛りをしているとけっこうしんどいものがあります。
と同時に、お客さんを呼びづらいこともありますね。少しずつでもお客さんが増えていってくれたら嬉しいのですが。

今月はあと三本のライブが入っています。是非、ご来店下さい。
11月19日(日) 19:00~
「歌える司法書士」原田K介
共演/ヨシケン(盛岡)
原田K介は沿岸の仮設住宅へ法律相談の派遣で来ています。歌いこなれたオリジナルが中心。
安定感のあるギターとボーカルのヨシケンとの共演は一聴の価値があります。
11月24日(金) 19:30~
shy from東京
杏菜
及川智明(北上)
もとハートビーツ(沖縄)のメンバーだったshy、北上の人気者・及川智明、盛岡のストレートシンガー・杏菜。
11月26日(日) 19:30~
「自鳴のゆくえ」〜アコースティックナイト〜
青山ロマンチカⅡ(盛岡)
柴田屋流浪 from秋田
パーシー(盛岡)
盛岡の異才・西川正人の青山ロマンチカ、秋田の奇人・柴田屋流浪、懲りないロックンローラー・パーシーという濃いメンバーの集まりです。


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by ma.blues | 2017-11-16 20:54 | ライブ報告 | Comments(0)  

10月後半のライブ報告

もう、めちゃくちゃ遅れてしまって申し訳ありません。
今頃、10月後半のライブ報告です。
全部で3本、一気に報告いたします。

10月20日(金)
深川慶」from神奈川
共演/菅原年(平泉)
ボトルネック奏法の使い手、深川慶のライブ。
共演は岩手県平泉町からやって来てくれた菅原年。
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お決まりのアニマルスーツで身を固めた菅原年くん。
普段の物腰からは想像しがたいラウドな歌声です。
訴えかけ、叩きつけるような彼の歌には自然と引き込まれていきます。
これからも彼にはこの店で歌声を聴かせて欲しいと思っています。
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深川慶くん。ギターが前回と変わっていました。金属製のドブロから木製のナショナルのリゾネーターになりました。
音質的には大きく変化していませんがこちらの方が彼の歌には似合っている気がします。
オリジナルナンバーの中にはかなりエロい歌もあるのですが、彼はサラッと歌い流します。
終わった後に思い出し笑いが出てくるでしょう。
ブルース歌いにありがちなどろっとした雰囲気を感じさせませんが、歌っている内容はかなり泥臭いものです。
そこが彼の持ち味で端正な容姿と同様に歌も端正です。

10月22日(日)
「はらはら時計は止まらない」アコースティック編
ぽち
スティンキーズ from宮古
パーシー
店の企画です。
久しぶりに来てくれたぽち、初めて登場の宮古からスティンキーズ、いつも企画を持ち込んでくれるパーシーという組み合わせ。
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クロスロードに出演するメンバーの中では一番おとなしく静かな歌い方をするシンガーでしょう。
しかし、歌の内容はシニカルで練られた言葉で構成されています。
昨年の年末ライブに出て以来ですので一年近い時間が過ぎていました。
構成力は変わらず、作り込んで来てくれました。
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クロスロード初登場、宮古のスティンキーズ。
つい最近メンバーに変動があったようですがスタイルは変わらずで、歌謡曲を彼らなりのアレンジを加えて演奏します。
もちろん、レパートリーは歌謡曲だけではないのですがアプローチが面白いのでそちらの方に気を取られがちです。まだ完全には固まっていないとのことですが十分に聴かせてくれます。
彼らは来年1月28日にある「お寺でライブ」(盛岡市名須川町/専立寺)に出演が決まっています。
今回見逃した方は、是非こちらのライブにお越しください。
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懲りないロックンローラー、パーシー。
最近は僕がバックへ入るようになってしまいました。
勢いで飛ばしていくパーシーですが時折パターンが変わったりするので、毎回セッションをしているようなライブになります。
彼のように畳み掛けるように歌い続けるタイプはほぼいなくなっており、いわば「絶滅危惧種」
バンド形式ではもちろんこうしたタイプはいるのですが、アコースティックでも同様のことをやっている彼は是非このまま生き残っていって欲しいと思っています。


10月29日
新生クロスロード一周年記念ライブ
「いいね!だけで終わらないで」
杏菜
らんぶらぁず from宮古
束(たば)from大船渡
フロムソウル
ゲスト/松本哲也
特別参加/独酔舎(渡辺清志)from東京
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杏菜ちゃん。今回はベースに助っ人を入れてwith friendsとして登場。
いつも通り、迷いなくまっすぐに歌い上げる杏菜ちゃんでした。
まだまだ伸びしろがあります。このまま育っていって欲しいと思います。
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宮古から来てくれたらんぶらぁず。岩手では数少ないブルーグラスのグループです。
まとまりとコーラスは抜群でボーカルを取るオートハープの朋美さんの歌声は透き通っていて、誰の心にも染み込んできます。
この日は初めてまだ1年経たないというfiddle(バイオリン)奏者も参加。そんな短い期間で会得したとは思えない演奏でした。
これからさらに進化していく予感のするグループです。
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束さん、大船渡から。この日は昼間に大船渡でライブをこなしてから駆けつけてくれました。
また、ベーシストの石井くんがウクレレベースで加わり音に厚みが出ていました。
1ヶ月ほど前に店でライブをやってもらっており、その時同様にしっかりとしたギタープレイと歌声を聴かせてくれました。
彼女も多くの可能性を秘めたプレイヤーだと思います。今後も目が離せません。
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フロムソウル。以前の店の頃からずっとライブに出てくれているグループです。
ベース、ドラムなどリズムセクションがおらず、ギターとサックスだけという珍しい構成ですが曲のアレンジを全て自分たちでこなしており彼ら独自の音の世界を作り出しています。
今回は紅一点のけいこさんを「幻のアイドルシンガー」と設定しての楽曲など嗜好を凝らした構成になっていました。
彼らもオススメのグループです。機会がありましたら是非聴いてみて下さい。
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このライブだけのために日帰りで東京から駆けつけてくれた独酔舎の渡辺清志くん。
彼と初めて会った時、いろいろと話していたら30年ほど前に東京でのアルバイト先が同じところだったことが判明。以来、親しく付き合いをさせてもらっています。
むろん、彼の音楽スタイルも好きでかつての演歌師のように時代を歌い綴る姿は現代の演歌師あるいは吟遊詩人と言えるものだと思っています。
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ゲストで参加してくれた松本哲也くん。
この日は音響を使わず、お客さんの前に陣取り生音生声で聴かせてくれました。
初めてクロスロードへ来た夜に、ベロベロに酔っ払っていましたが数曲歌ってくれました。
その時に僕が気に入った歌を彼は覚えていて一曲目に歌ってくれました。
彼が東京へ出てから初めて作った歌だということでしたが、彼のまっすぐな心根や世の中に対する見方などがよく表れた曲だと思っていました。
きっと、彼は今でもその曲を作った頃の想いを忘れずにいると思います。
気取りのない彼の普段の振る舞いと同じく歌も気取りなく歌い続けて欲しいと思っています。

集客は残念ながらタイトル通りとなってしまい低調でしたが、とても素敵なライブになったと思います。
打ち上げにも多くのメンバーが参加してくれて盛り上がりました。
この日に参加してくれたすべてのミュージシャンとお客さんに感謝します。そして、手伝いをしてくれたとよみちゃんと樹里ちゃん、どうもありがとう!
これからも様々な形でいろいろな音楽を皆さんに提供していきたいと思っています。
今後とも、クロスロードをよろしくお願いします。

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by ma.blues | 2017-11-13 20:45 | ライブ報告 | Comments(0)  

今月前半のライブ報告・・・TAD三浦、原田K介

今月9日にはTAD三浦のライブがありました。

共演者は盛岡のTAXI

告知では綴りを間違えてTAXYとしてしまいました。ごめん!


TAXIは例によって端正で丁寧な演奏でした。

もっとレパートリーの幅が出てくると良くなってくると思いますよ。

TADのライブはこのところ、いつも満席ですが、この夜は立ち見が出るほどの人数。

普段、静かなクロスロードを知っているTAXIが「クロスロードにこんなにお客さんが入るなんて」と驚いていましたが、まぁ、そういうことです。

TADは今回、宮古のパーカッション小林ジョージくんを引き連れてきました。

例によって演奏の最中、彼に無茶振りをしますがおっとりとそれをかわすところは小林くんも場慣れしていますね。

スネア一つだけでのバッキングですが前日宮古でセッションしていたせいかTADとのコンビネーションもまずまずいい感じでした。

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13日にはチラシに載せ損ねた「歌える司法書士」原田K介のライブがありました。

共演は「歌える整体師」西川正人

異種格闘技のような組み合わせになりましたが、ライブは相乗効果があったようでどちらの演奏もよかったですね。


西川くんは冒頭まさかの下ネタブルーズ。

その後は民謡をアレンジした曲など原曲とは全く違うと言っていい西川節で聴かせてくれました。

パロディともまた違う笑いを誘う仕込みが入っている歌や正面から社会問題を問う歌詞など彼の姿勢が見える歌が並んでいました。

K介くんは男女ドロドロパターン、犬シリーズ、高齢者シリーズなどそれぞれのテーマで数曲ずついつも歌っていますが、今回は男女系が多かった気がします。

ハープは以前からしっかりしたフレーズでしたが、ギター技術の質はかなり上がった気がします。

翌々日15日には「中津川べりフォークジャンボリー」への出演もありましたが、そこでも高評価を受けたようです。

今月末29日(日)にはクロスロード再開一周年記念ライブを予定しています。

個性的な4組とゲストに松本哲也くんを呼んでいます。

その他にもサプライズがあるかもしれません。

楽しいライブになると思いますので、是非いらっしゃって下さい。



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by ma.blues | 2017-10-16 22:25 | ライブ報告 | Comments(0)  

9月後半のライブ報告

すっかり、ライブの報告が遅くなってしまいました。

このかん、16日(土)はショートピース佐藤淳一さん、17日(日)は小松崎健さんと浜田隆史くんの「ハンマーダルシマーとラグタイムギター」、23日(土)はヨシケンとANNA(杏菜バンド)とそれぞれのライブがありました。

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ショートピースは岩手大学「フォーク実験室」出身の二人組。40年振りのライブだそうです。

当時に作ったというオリジナルや友部正人のカヴァーなどをやってくれました。

久し振りのライブということで少し緊張気味でしたが昔取った杵柄です。打ち上げの際には次回ライブの話題も飛び出しました。

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佐藤淳一さんは中津川べりフォークジャンボリーや盛劇ライブの常連。

叙情溢れる曲や社会を憂う曲などオリジナル曲は豊富です。

ここ数年、彼のバックでギターを弾くことが多くこの夜もバックに入っていました。

また、ショートピースのメンバーである松平さんは佐藤さんのバックでベースを担当しています。

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ハンマーダルシマーという珍しい楽器の名手である小松崎健さんと独自のチューニングでギターを弾く浜田隆史くんのコンビは以前の店で数年前にライブをやってくれました。

二人は札幌と小樽と北海道在住。小樽運河のたもとで路上ライブもやっています。

そのあたりの風景などを紡いだ楽曲や遠征先で感じた情景なども曲にしていますが、どれも情感豊かな曲に仕上がっています。

ハンマーダルシマーは滅多に見ることも聴くこともない楽器だと思います。

次回、彼らが来た折には是非とも聴きに来ていただきたいと思っています。

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ヨシケンは以前男女デュオのオズとして出演してくれました。

安定感のあるギターとボーカルは安心して聴いていられるタイプのミュージシャンです。

この夜もカヴァー曲を中心に聴かせてくれました。

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ANNAちゃんは杏菜バンドとしてクロスロードのライブに出演しています。

今回はソロでの出演でしたが、物怖じしないステージはバンドの時と変わらぬものでした。

オリジナル曲とカヴァー曲を交互に歌ってくれましたが、どれも彼女のスタイルで演奏されており元気いっぱいのボーカルはいつも通り健在でした。

彼女は来月の1周年記念ライブにバンドで登場します。



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by ma.blues | 2017-09-27 21:33 | ライブ報告 | Comments(0)  

パーシー企画「自鳴のゆくえ」アコースティックナイト

9月3日(日)はパーシー企画「自鳴のゆくえ」アコースティックナイトがありました。
出演はアコースティックインストの山家章浩くん、大船渡の歌姫・さん、パーシー
トップは山家くん。
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初めてクロスロードで演奏した時に比べ、かなりこなれてきた感じがしました。
この間、ライブの数も多かったようで手も慣れてきたのかもしれません。
ビートルズナンバーのメドレーなどポピュラーな曲を巧みにインストでまとめています。
まだまだ、その技術は伸びるようです。これからが楽しみです。
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二番手は大船渡から来てくれたさん。
沖縄にしばらく住んでいたそうでメロディラインが独特でした。
どちらかと言えば沖縄民謡より島唄に近いもので抑揚もそれに似たものでした。
語りかけるように歌い感情を込めた、その唱法は際立った特徴を持っています。
震災後に作った歌が地元では「歌わないでくれ」と言われ落ち込んでいたそうです。
この日はその歌を含めて4曲歌ってくれました。
もっと聴いていたいと思わせてくれた素敵な演奏でした。

ラストはパーシーですが、自分がバックに入っていたので写真を撮れていません。
懲りないロックンローラーはいつも変わりません。
コール&レスポンスのオンパレードがいつもですが、この日はその時間が少し少なかった感じです。
彼のバックに入っていますが、いつもセッション的な状態になってしまいます。
まぁ、それが楽しいということもあるのですが(笑)
パーシーは10月22日(日)にも登場します。
一度、彼の洗礼を受けて下さい。

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by ma.blues | 2017-09-07 21:21 | ライブ報告 | Comments(0)  

パーシー企画「自鳴のゆくえ」アコースティックナイト

19日(日)はパーシー企画「自鳴のゆくえ」アコースティックナイトでした。

出演はパーシーのほか、釜石Up&DownDay店主ボブ(ゾン佐々木)と盛岡の西川正人

男くさいライブになりそう、と思っていましたが実際その通りでした。


ゾン佐々木(ボブ)、彼の歌は以前のライブでも聴いていてパワー溢れる歌だと思っていましたが、この夜はさらにパワーアップしていました。

かつてのバンド仲間が作った歌からクラッシュの曲まで飛び出し、彼の本領発揮といったライブでした。

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西川正人、クロスロード初登場です。名前しか知らなかったのでどんな歌を歌うかとても楽しみでした。

ボブ・ディランの「I Shall Be Releast」を自分なりの訳詞で歌い、民謡をロックリズムに乗せたりとアプローチの面白さは抜群です。

かつては「わんこビート」と称してロックバンドをやっていたとか。

ソロ活動は今回は初めてだそうで緊張すると盛んに言っておりました。

これからもクロスロードで歌って欲しい一人です。

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ラストはいつも通りパーシー

前二人の迫力に押されたのか、どことなく元気がありませんでした(笑)

ギターの調子も悪かったのですが、いまひとつ乗り切れなかった様子です。

まぁ、彼はそれでもいつものようなパフォーマンスは見せてくれますので。


来月(9月3日)にもパーシーの企画が入っています。

彼のほかには以前の企画で初登場したアコースティック・インストの山家くんと大船渡から束(たば)さんが来てくれます。

初登場の束さんの歌は非常に興味があります。

是非、たくさんのお客さんに来て欲しいと思います。




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by ma.blues | 2017-08-23 00:42 | ライブ報告 | Comments(0)  

15,16日のライブ報告をまとめて

15日はクロスロード久し振りの登場、湯澤ひかりさん。
岩手大学の学生で現在は東京の提携校へ通っています。
わざわざ、クロスロードでライブをやるために盛岡までやって来てくれました。
共演してくれたのはクロスロード初登場、宮古から尾林星くん。
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彼は震災後に東京から宮古へ移ってきました。
音楽経験は長いようで非常に端正な曲作りとギターワークでした。
おしゃれなコード進行やリフには都会の匂いがします(笑)
実際、彼のようなアプローチをするプレイヤーは地方にはごく少ないと思います。
独特の世界観を持った素晴らしいプレイヤーだと思いました。
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湯澤ひかりさん。歌は明らかにパワーアップしていました。
もともと、あまり迷いのない歌い方でしたが、いい意味でドスが効いてきました。
彼女も独自の世界観を持った歌を歌うプレイヤーで非常に存在感のある人です。
来年には大学も卒業。今後の活動に期待を持っています。

16日は急遽入ったライブ。
新潟からキーボードとサックスのデュオがやって来ました。
Cross Talk
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盛岡の友人に会うためにやって来たのだそうです。
クロスロードで演奏することになったため、わざわざ楽器を抱えて来てくれました。
レパートリーはジャズのスタンダードからポップスまで。
ほぼオールラウンドに演奏出来るようです。
「まだまだ勉強中」と言っていましたが、なかなか堂々とした演奏でした。
ライブをこなしてきている感じはよく分かりました。
またいつの日にか、クロスロードでやることがあると思います。
その時には是非よろしくお願いします。


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by ma.blues | 2017-08-21 23:11 | ライブ報告 | Comments(0)  

原田K介くんのライブ

またしても、報告が遅れています。
8月6日(日)に東京から「歌える司法書士」原田K介くんが来てくれました。
沿岸での法律相談のボランティアのために足しげく岩手には来ていますが、その際ライブを入れてくれています。
なかなか告知が行き届かなくていつもお客さんが集まらず申し訳ないことをしています。

しっかりとしたギターと歌唱でオリジナルを中心に歌ってくれますが、彼の歌にはいくつかのパターンがあります。
「犬シリーズ」「男と女シリーズ」などですが、最近新たなシリーズが出来たそうです。
それは「高齢者シリーズ」、なんのことか分かりませんが、曲調は他のシリーズ同様に悲哀とアイロニーに溢れています。
曲作りなど非凡な才能を持っている彼ですが、エンターテイメント性も兼ね備えていて「一人ビートルズ」なども時折やってくれます。これはおもわず笑ってしまうパターンですが、本人は比較的真面目に歌っています。
飽きさせないタイプだと思いますので、次の機会には是非お聴きになって下さい。
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by ma.blues | 2017-08-21 17:52 | ライブ報告 | Comments(0)  

7月後半のライブ報告

717,21,23日と立て続けにライブがありました。

報告がすっかり遅くなってしまって申し訳ありません。

まとめて報告させていただきます。


17日(月)「海の日」のライブは樋原海(ひのはらかい)くん。

「海の日」に海くんというのもなんということでしょう。

元ソウルエクスプレスのメンバーだったという彼のギターの腕前は大したものです。

ノリのいいリズムに乗せて歌われる歌詞もすんなり耳に入って来ます。

いつもお客さんが少なくて申し訳ない。

懲りずにまた顔を見せて下さい。

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21日(金)はRare Tonesのミスター6弦ベース重廣誠くんと尺八の吉岡龍見さんの組み合わせ。

オープニングにはアコースティックギターでインストを弾く山家章裕くん。

派手さはありませんが、確実な演奏でブルース系の曲からビートルズナンバーなどポピュラーな曲まで幅広く聴かせてくれます。

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重廣誠くんと吉岡龍見さんの組み合わせはまるで異種格闘技のようなパターンですので非常に興味がありました。

二人でいきなり始めたのはジャズの名曲「Summer Time」

メロもアドリブも自在にこなす吉岡さんの尺八の音色にノックアウト。

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そして、吉岡さんが尺八の古典曲を一曲披露してくれました。

強く吹くだけでなく、限りなく細く小さな音で長く吹くという奏法を初めて聴きましたが、

どう考えても超絶なテクニックと強大な肺活量を必要とするものでした。


その後は、二人での演奏で最後ではジャムセッション的な手法での演奏。

その中で吉岡さんは比較的よく聴くフルートっぽい音の出し方と古典的な音の出し方の両方を見事に吹き分けていました。

重廣誠くんの6弦ベースの絡みもまったく違和感なく、とても素晴らしい演奏を聴かせてもらえました。


尺八はあまり一般的ではないかもしれません。

しかし、吉岡さんの尺八を聴いているとまだまだもっと尺八の可能性はあるように感じました。

なんらかの形で、また彼には演奏をお願いしたいと思っています。

その機会には是非お聴き逃しのないように。


23日(日)には初登場のスカンク近野くん。

以前の店の時にお客さんとして来てくれてライブを入れる約束をしていましたが、火事に見舞われたため延び延びになっていました。

共演は宮古から来てくれたHiranai Makotoくん。今回は石澤由男さんのベースをバックに入れてのライブでした。

ソロの時とはまた違った雰囲気でノリにも確実性がありました。

しっかりしたベースが入ることで随分と音楽の質も変わります。

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近野くんの歌を聴くのは実は初めて。

なんとなく予想はしていたのですが、それを裏切らないスタイルでした。

基本的にはデルタブルースのパターンが多いですが、ポピュラーな曲も彼の訳詞とアレンジでいくつか披露してくれました。

最近はかなりのライブ数をこなしているようで場慣れしたステージングです。

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ライブ後は近野くんと様々な話で盛り上がり、すっかり遅くまで彼を付き合わせてしまいました。

彼も楽しんでくれたようですので、次回のライブも楽しみです。

今回来れなかった方、次の機会には是非聴きに来て下さい。



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by ma.blues | 2017-08-05 01:57 | ライブ報告 | Comments(0)  

鬼平瞽女、loachが来てくれました……7.15ライブ

15日(土)には鬼平瞽女くんとloachくんがやってきました。

二人ともクロスロード初登場。

鬼平くんはかつての三上寛を彷彿とさせる歌い手、loachくんは雰囲気が元ストリートスライダーズのハリーに似ています。

岩手からは盛岡の杏菜バンドと大船渡と花巻のメンバーからなるライトニン・ソブクンズが参加してくれました。

猛暑が続いていた盛岡でしたが、この日もかなり暑く会場のクロスロード別室はエアコンが十分に効かない状態。

出演者も汗だくになりながらのライブでした。

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杏菜ちゃんはまだ20代中盤ですが勢いのある歌声と物怖じしないステージングは大したものです。

タイトにまとめたバッキングもなかなかでした。

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ライトニン・ソブクンズはいつも何かしら新ネタを携えてライブに臨んでいます。

今回も新曲があり、ソブクンのニューギターも威力を発揮していました。

久し振りにテルミンの音も聴くことが出来ました。

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鬼平くん、トーキングブルースのように秋田訛りで語りかけリフレインの言葉が印象に残ります。

難病を患い、手術後間もないというのにツアーに出ている根性には敬服します。

彼がゲストとして呼んだ盛岡在住のイラストレーターでありミュージシャンの宮西計三さんとのセッションはノイズ系。

会場に集まった皆さんはおそらく初めて聴くパターンだった人も多いでしょう。

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loachくん。僕が聴いていたのはだいぶ前の動画だったようです。

それではデルタブルースを基調としたオリジナル曲を歌っていましたが、今回はもっとポップなメロディラインのものが多かったです。

ギターの腕前もさることながらちょっとしゃがれた声でのボーカルも魅力的です。

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ラストにはloachくんと杏菜バンドとのセッションでストリートスライダーズの曲を。

そして、鬼平くんも加わってロバートジョンソンの「Love In Vain」(ストーンズヴァージョン)


4組とも個性のあるスタイルで聴きに来てくれた皆さんも飽きることなく聴けたと思います。

音楽には様々なスタイルがあります。

クロスロード別室での企画は出来るだけタイプの違った音楽を聴けるようにとメンバーを選んでいます。

今後も同様にライブの企画をしていきますので、機会がありましたらぜひ聴きに来てください。


最後になりましたが、今回来てくれた鬼平くん、loachくん、杏菜バンド、ライトニン・ソブクンズの面々に感謝します。

そして、何よりも聴きに来てくださったお客さんの皆さまに深く感謝します。

今後ともよろしくお願いします。



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by ma.blues | 2017-07-20 04:31 | ライブ報告 | Comments(0)