カテゴリ:ライブ報告( 254 )

 

暖かな夜

昨夜はハウスバンドHot club of MORIOKAのライブでしたが
とても暖かな夜でヒーターが必要ないほどでした。
5月の連休になっても冷え込んだりしますから安心は出来ないのですが
こうして、少しずつ春になって行くんですね。

暖かくなったせいなのか、気合いが入っていたのか
リーダー寺田くんのギターはいつもより運指が軽やかで力が入っていたように思えました。
しかし、暖かいのは逆に彼にとっては別の悩みを持ち込みます。
照明の真下での演奏ですのでお客さんの熱気も加わりステージスペースはとても暑くなるのです。
去年の夏には汗だくで一曲ごとに汗を拭かなければならなかったほどでした。
昨夜もかなり暑くなっていただろうと思います。

前回に続いて2部構成でのライブ。
これは指を酷使する寺田くんにとってはよい方向ですね。
暑さと演奏のしんどさで酸欠気味になる彼が途中で休めるのはいいことです。
2部は少し余裕を持って演奏出来ている感じでした。

ライブ開始時は席が三つほど空いていました。
ところが、ライブ終了直前に4名が店に入って来て満席に。
アンコールがかかって1曲やったのですが遅く来た彼らのために
もう1曲サービスで「マイナー・スウィング」を演奏。
さて、終わりとなったところへ3名のお客さんが・・・・・

もうほとんど座れるスペースはなかったのですが
先にいたお客さんたちが気を利かせてお帰りになってくれました。
予備の丸イスなどがありますのであと数席は作れるのですが混乱状態になってしまいました。
反省です。

皆さん、もっと早く来てもらえればライブをじっくり聴けたんですけどねぇ・・・・・・
他にも数名の方が店を覗いて帰って行かれたそうで
今まで店に来ていないお客さんたちが徐々に来て下さっているようです。

昨夜はかけ声や感嘆の声がけっこう飛びベースソロに拍手が入るなど
『うん、普通にライブハウスやってる・・・』てな感じでした(笑)
演奏者にとって拍手やかけ声は本当に励みになります。
盛岡のお客さんたちはけっこうシャイな方が多くいつもかけ声はあまりかかりません。
でも、ちょっとした勇気で声を出しましょう!
演奏にますます熱が入って来ますから。

さて、来月は8日に一周年記念企画がありますが
その翌週15日(土)には店でハウスバンドのライブがあります。
もちろん、一周年記念企画に多くの方がご参加していただきたいのですが
店でのライブにも立ち寄って下さい。
次回もpm8:30からのスタートです。

今月のライブはあと2回。
17日(土)pm7:30~
ジャッキー皆川とあべちゃん
24日(土)pm8:00~
MIMI☆TATA
席数が少ないですので、みなさん遅れないように来て下さいね。


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by ma.blues | 2010-04-11 21:32 | ライブ報告 | Comments(0)  

テレビ効果? 初めてのお客さんばかり・・・

昨夜のライブはテレビでお店が紹介されてから初めてのハウスバンドのライブでした。
テレビ効果なのでしょうか?
お客さんは全員、初めてライブに来た方達ばかりでした。
昨夜は気温も高く店内はストーブがいらないくらいでした。
(実際、メンバーが集まった時点でストーブは消したのですが)

店内をほぼ埋め尽くした初めてのお客さんたちにビビったのかバンドの演奏は若干ぎくしゃくとした感じでした。
数曲を終わる頃に多少戻りましたがそれでもちょっとおかしい・・・・・
今回は初めての試みで前後半6曲ずつ二部に分けてのライブでした。
もう少しボリュームを欲しいところでしたが今のバンドの実力では精一杯かも。

かなり、しーんとした店内でMCを務める斉藤純くんが
「がやがや、お話をしていただいてけっこうなんですよ」と呼びかけるシーンも。
それでも、二部を終わったところで遠慮がちにお客さんから
「アンコールはダメなんですか?」との声がかかりました。
あとでメンバーが言うにはよく分からない音楽でひいているのか?と思ったそうです。
アンコールがかかってメンバーの顔にやっと笑顔が(笑)

皆さんがどんな感想を持ったのだろうと思いましたが、
帰る前に皆さんから口々に「よかった」「すごかった」と言ってもらえてホッとしました。

これはリーダーが外へ煙草を吸いに行った時、帰るところのお客さんと話したことで分かったのですが
ご夫婦で来られたお客さんでしたが、なんと高知からの観光客でした。
ご主人はジャンゴ・ラインハルトが大好きで家ではよく聴いているとのこと。
たまたま訪れた盛岡で、この桜山へふらっと立ち寄ったのも不思議ですが
看板を見つけて「ジャンゴの店」と直感して入って来られたのだそうです。

彼ら曰く、「生でこんな演奏をしているなんて驚いた」とのことです。
関西にはマヌーシュのお店もありますのでさほど珍しくはないと思いますが
ご存知ではないそうで盛岡でマヌーシュの演奏を観れたことに感動されていたらしいです。
こちらにとっては逆にふらっと立ち寄ってくれたことに感動感謝です。
ここは本当に不思議なことが起こる店です。
これも「CROSSROAD」?

あらかたのお客さんが帰られたあと、2枚目の画像の青年がギターを弾いていました。
斉藤くんの知り合いとのことで少し話をさせてもらいましたが、
ヨーロッパのフォーク系のギターを弾くとのことで少し弾いてもらったのですが
非常に綺麗な音色で思わず耳を傾けたくなる曲を披露してくれました。
彼は謙遜で「いや〜、このギターがいいからですよ」と言っていましたがそんなことはありません。
彼にはいずれ一度、この店でソロでやってもらうことを約束してもらいました。
こうした出会いが生まれると僕は本当に嬉しいです。

それにしても、いつもの常連さんが一人もいなかったのはちょっと怖い気が・・・・・
店もバンドもまだまだ進化して行きますので、これからもよろしくお願いしますね。


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by ma.blues | 2010-03-21 01:41 | ライブ報告 | Comments(0)  

ライブ報告の訂正

先日のライブ報告の中で勘違いしていた部分もあり訂正いたします。

ONNYKが使用する楽器ですがテナー、アルト、ソプラノサックスではなくバリトン、アルト、ソプラノでした。
テナーも使用していた時期があったそうですが現在は使用していないとのことでした。
また、フルートに付けていたマウスピースもアルトに付けているのと同様にテナーのマウスピースでした。

マウスピースを外しての演奏の件で肺活量の必要性を書きましたが本人によれば

「私は実は肺活量がありません。もっとあればいいなあと思います。あるように見えるかもしれませんが、ただ肥満しているだけです。同じ背の高さの女性くらいしかありません。
また確かに肺活量はあったほうがいいのですが、(リードの無い)ブラス系楽器に比べれば、それは決して重要ではありません。要は肺の使い方、息の出し方、そして噛み方(アンブシュア)が大事です。
民俗音楽ではよくみられますし、友人でもできる人はいますが、ノンブレスまたはサーキュラーブリージング(循環呼吸)奏法というのがあり、息継ぎなしで演奏する奏法があります。民俗楽器ではイスラム系のリード楽器では多いし、オーストラリア原住民のアボリジニは原始的管楽器ディジュリドゥでやります。」

とのことです。

以上、2点について訂正いたします。
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by ma.blues | 2010-03-17 01:04 | ライブ報告 | Comments(0)  

外は吹雪でも店内はホットに

昨夜(13日)は盛岡アバンギャルド界の怪人ONNYKのライブでした。
怪人と書きましたが見た目はまぁ画像の通りです。
性格が怪人とか言動がおかしいというわけではないので誤解ないように。

アバンギャルドは「前衛芸術」と解釈されますが美術や演劇・舞踏などで用いられることが多いです。
もともとはフランス語(avant-garde)であって英語では(advance guard)となり
いずれも軍事用語「前衛部隊」の意味でそこから援用されたものです。
つまり「古い体制や様式などに対し攻撃をする先頭に立つ」といった意味に捉えられると思います。
日本では1960年代から1970年代初期まで様々な形で現れて一定の評価をされて来ました。
赤瀬川源平なども参加したネオ・ダダイズム・オルガナイザーズは美術・彫刻などの世界で、
名古屋で結成されたゼロ次元は「人間の行為を0に導く」といったコンセプトで全裸パフォーマンスアートを展開。
土方巽を中心とした暗黒舞踏は日本古来の伝統と前衛を混合させた踊りを。

これらの他にも多くのアーティストが登場して来ましたが多くは1970年代初頭に解散もしくは雲中霧散していきました。
そして、様々な形で再登場しているグループもあります。

音楽については帝政ロシア末期に起こったロシア・アバンギャルド(音楽に留まらずあらゆるアートにおいて展開された)が有名ですが、その後、ジャズ界においては前衛ジャズとかフリー・ジャズといった呼ばれ方で登場します。
日本でもそれらを引き継いだ(あるいは同時期的に)登場したミュージシャンも多く存在しています。
それはジャズ界に留まらず様々な音楽の形で展開されました。
特に1970年代後期には非常に多くのグループが存在しました。
それらの多くも1980年代にはその存在感を失っています。

ONNYKの音楽がそれらのどこに位置するのかは分かりません。
おそらく、本人にもそれは分からないでしょうし分かる必要もないかもしれません。
日本ではとかく、ジャンル分けをすることが多くどこに属するかによって評価が違うといった
不可思議な状態が起こることも多いのが現実です。
音楽をジャンル分けすること自体おかしな話なのですが、便宜上致し方ない部分があることも認めなければならないでしょう。
が、それをもって評価が変わるのはいかがなものでしょうか?
個人が気に入っている音楽を差別、非難することはその個人をも否定することに繋がるでしょう。
音楽を評価することと個人の趣味趣向を評価することとは違うのです。

前置きが長くなりました。
ONNYKのライブは当店初のサックスなど管楽器によるライブでした。
事前に音出し確認をして外に音が漏れることは分かっていましたが
許容範囲としてこのライブを入れていました。
それでも、狭い店内でどのような音がはじき出されるのか不安半分でしたが
実際にその音を聴いた時にはそんな不安は吹き飛びました。
かつて、フリージャズを聴いた時に感覚的に受け入れられない自分がいましたから
彼の音を受け入れられるかどうかにも不安はありました。
しかし、実際に目の前で彼の演奏を観ているとその息づかいが聴こえて来て
それだけでも引き込まれる感がありました。
そして、指でキーを押さえる音がなぜかパーカッションの音のように聴こえて来て
不思議な気分になりました。

彼はテナー、アルト、ソプラノと三本のサックスを吹き分けますが
今回はアルトとソプラノの二本を持って来ました。
と思ったら、もう一本奇妙な楽器が・・・・・
なんとフルートにサックスのマウスピースを付けたものです。
この三本での演奏でしたが個人的にはソプラノの演奏が一番よかった気が。

彼の演奏を言葉で説明するのは困難です。
と言うより、毎回ライブの報告を書いていて思うのですが
音楽を言葉で表現するのは困難ですし、あまり意味のないことかと思います。
ただ、今回はその楽器の使い方について書いておきたいと思います。

アルトサックスは本体にテナーのマウスピースを付けています。
それで何がどう変わるのか聞くのを忘れてしまいましたがフルートにマウスピースを付けたりといったことも含めて通常とは違った形での演奏を常に意識しているのでしょう。
また、マウスピースを外して吹いたりもしましたが、これは相当の肺活量が必要だと思います。
彼の体格だから出来るのかも。

お客さんは以前にも彼の演奏を聴いた方が多く熱心に聴いていました。
鬼気迫る、といった感じではありませんが彼の演奏に対する真摯な態度は
店内を埋めたお客さんたちの心に届いていたことは確かでしょう。
これは個人的な感想ですが、彼のフレーズはどこか「日本的」に聴こえました。
演奏後にそんな話を彼としたのですが彼曰く、
「以前はそんなことはなかった。今日は途中でそのことに気づいて何とか変えようと思ったけど・・・」
ということでした。
本人もやはりそのことに気づいていたんです。
彼は民謡にも興味を持って調べていたりしていますから
そこから何かインスパイアされているのかもしれません。

初の管楽器登場でしたがアクシデントもなく終了出来ました。
外は吹雪になっていましたが店内は非常にホットな演奏で満たされました。
今回、彼の演奏を聴く機会を持てなかった方、一度是非聴いてみて下さい。
アバンギャルド音楽を言葉で捉えようとすると分かりにくい・理解出来ないといったことになりますが、要するに音楽ですからまず聴くことが必要でしょう。
そして、彼のように真摯にその音楽を追究している人間たちが存在していることを理解して欲しいと思います。



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by ma.blues | 2010-03-14 15:22 | ライブ報告 | Comments(0)  

2月最後のライブ 過去最高の出来では?

昨夜(27日)はハウスバンドの2月ライブでした。
春が間近に思えるほど暖かい陽気が続いていた数日間でしたが
昨夜も冷え込むことなく気分も楽な夜でした。

二日前にテレビ収録のため、かなり弾いていたせいか
あるいは暖かくなった陽気のせいか、
昨夜のハウスバンドの出来は過去最高の出来と思えるプレイでした。
特にソロを取るリーダー寺田くんのギターは冴えていました。
曲ごとのメリハリもはっきりとしていましたし
いつもなら音が小さくなりがちなフレーズの部分もきちんと出ていました。
個人的には昨夜の「ヌアージュ」は今までで一番よかったと思えます。

ジャンゴ・ラインハルトが戦死した兵士たちの鎮魂歌として
作ったと言われるこの「ヌアージュ(雲)」(1942年録音)
フランスのジプシー(ロマ)たちがこよなく愛するこの曲は
イントロをハーモニクスで弾き始める難曲です。
ジャンゴ自身の曲は何とも言えない重苦しさを持つフレーズと
大空に広がって行くようなフレーズでいっぱいです。

この曲の雰囲気を自分のものにして弾けるギタリストはさほどいません。
むろん、今ではナチスと闘っていたフランスを思い出せる年代のギタリストは
フランス国内でも少なくなっていますし、たとえ迫害を続けられているジプシーたちであっても
その重苦しいほどの絶望感から大空へ飛び立つような空気感を弾きこなせるギタリストは少ないでしょう。

昨夜の寺田くんのギターはその空気感を感じさせるものでした。
滅多にハウスバンドを褒めないのですが昨夜だけはちょっと感心しました(笑)
プロでも毎回、気持ちのノリや指の動きは違いますからいつも同じように弾けるとは限りません。
ましてや、他の仕事を持ちながらこうした難曲に挑むことは相当な努力を必要とします。
その努力の成果を上手く表現出来ない場合も多いのです。

むろん、彼らを擁護するわけではありません。
彼らにはもっともっと成長して行って欲しいと思っていますから。
でも、時折こうして感心出来る演奏を聴かせてもらえると嬉しく思います。
しかし、昨夜はお客さんが少なく残念なことをしました。
昨夜の演奏を聴けたお客さんは本当にラッキーだったと思いますよ。

今回はバンドメンバーの紹介も入れておきます。

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左上:リーダーでソロ担当の寺田誠
左下:ベース担当 大塚裕之
右上:ギター 斉藤純
右下:ギター 山崎繁之
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by ma.blues | 2010-02-28 21:00 | ライブ報告 | Comments(0)  

こじんまりと、しかし楽しい一夜でした

昨夜はジャム・セッション。
当初は以前出演していただいたJANGOのサポートメンバーによるジャムの予定でしたが
ベースのMさんの都合が合わなくなりギターのEさんとお客さんのTiさんのほか、
このブログにはよく登場する村井秀児さんがベースで参加。

開始は8時予定でしたがカウンターでEさん、Tiさんと三人で世間話に花が咲き、
だらだらと時間は過ぎて行きました。
9時近くに村井さんが登場しましたがそれからもまた世間話(笑)
お客さんはそれまで一人も来ませんでした。

あまり遅くなっても、と9:30頃から音を確かめるように始めました。
お三人は顔見知り程度で一緒にやるのは初めてでしたので
「なにをやる?」「う〜ん・・・」・・・・・・・・・・
しばらくは互いに勝手に弾いている状態でした。
少しずつ慣れて来て誰かがリードを取って演奏し出すと他の二人が合わせるといった感じで進行。

何曲かたどたどしくも合わせてやっている頃にぽつんとお客さんが。
すると、三人はライブモードに。
不思議なものでプレイヤーってのはお客さんが一人でもいると
なぜか、テンションが上がって来るんですね。
セッションは人に聴かせられる場合とそうでない場合があって
今回はどちらへ転ぶか想像がつきませんでした。

しかし、さすが年齢を積み重ねたお三方。
それまでのだらっとした雰囲気から若干緊張感が加わった演奏に。
さらにお客さんが増えて来るとますます本気モードになって来ました。
プレイヤーの習性は恐ろしいものです(笑)
ついにはお客さんの手拍子まで出て来ました。
ノリにノッてかなり長い時間を費やした曲は大ウケでした。

実はこの曲の時、僕は狭いカウンターの中でアコスティックギターでリズムを刻んでました。
最初はコードを思い出せず探り探りでしたが途中で思い出して僕も結構ノッて弾いていたような(笑)
狭くて弾きにくいしかなり長い時間でしたので久方振りのアコギのリズムは疲れました。
でも、曲名思い出せません。あれはなんでしたっけ?

そんなこんなで楽しい時間は過ぎて行き、気が付いたら零時半を回っていました。
約三時間の間、三人プラスワンで楽しめました。
もちろん、お客さんたちも楽しんでいただけました。

若いプレイヤーにも来て欲しかったのですが、どうもこの店は中年好みのようで(笑)
ともかく、今回のジャムも初めての試みでしたが何とか成功。
共通項の多い年代同士だから成立したのかもしれませんが
こうした試みの中から一緒にプレイする相手を見つけることも出来ます。
これからも折りに触れ、こうしたジャムを入れて行く予定でいますので
今後は若いプレイヤーの参加を切に希望します。

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by ma.blues | 2010-02-18 18:52 | ライブ報告 | Comments(0)  

2.13Jazzy Night きつい冷え込みをものともせずに

急に冷え込んだ夜でした。
あっという間に−7℃くらいまで下がったようです。

Yuki&Fatsの二人と音出し確認をしている時、
一番に入って来たお客さんは転勤される島ちゃん。
開口一番「今日は寒いですねー」
僕はずっと店の中にいましたので逆に暑いくらいでした(笑)
狭い店ですのでちょっと人間が増えるとぐんと室温が上がるのです。

ライブは約一時間ずつ前後半に分けて行いました。
サム・クック、オーティス・レディング、ジェイムズ・カーなどソウル系の歌が多く歌われ
転勤する島ちゃんのためにザ・バンドの「ウェイト」
そして、二人から彼に昨年リリースされたYukiさんのCDがプレゼントされ
彼からのリクエストでボブ・ディランの「アイ・シャル・ビー・リリースト」

島ちゃんは前半で退席、今日はもうすでに転勤地にいることでしょう。
彼を送るのにふさわしい場を作れたと思っていますが・・・・・
またいつか、お会いしましょう。

休憩をはさんで後半はFatsさんが腰を下ろしてじっくりと歌う歌から。
ハウスバンド、Hot club of MORIOKAのリーダー寺田くんや
この日、お客さんとしていらしていた彼の旧知の友人らと共通の友人であった
数年前亡くなられたKさんを忍んで作られた歌「夕顔瀬(ゆうがおぜ)ララバイ」

夕顔瀬とは彼らが子供の頃によく遊んでいた地域のことでした。
ちなみに確かユーミンも夕顔瀬橋のことを歌にしていたような気がします。
(コメントいただきましたので訂正します。「たしか、谷川浩子の「河の流れに」が夕顔瀬橋。
ユーミンの「五月の街に舞い降りて」が中津川だったと記憶してます。」とのことです)

途中、ロックンロールナンバーのメドレーも入ったり
実に多彩な演目で飽きさせないライブでした。
また、MCでは数年前?ニューヨークへ行った際に明らかな差別を受けたことなども話していました。
当時も今もアメリカではカラードは差別されているのです。

二人のMCはなんとなく二人の日常をかいま見るような感じで
思わず苦笑いしてしまいました(笑)
様々なジャンルの歌を歌われましたがやはりサザン・ソウル系が多かった気がします。
ブルーズではジミー・リードが出て来たのは嬉しかったです。
好きな傾向のものが多かったので僕も楽しめました。
お客さんたちもかなりノッて手拍子が入ったりで楽しんでくれた様子です。

初めてキーボードを入れてのライブでしたが
思いのほか、うまく行った感があります。
むろん、彼らのセッティングがすっきりしていることが大きいのですが。
また一つ、この店の幅が広がったように思います。

ライブ中のお二人の感じは画像でご覧下さい。

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by ma.blues | 2010-02-14 20:41 | ライブ報告 | Comments(4)  

1.23ライブの報告 Hot club of MORIOKA

23日(土)はハウスバンドのライブでした。
夕方から雪がちらつくあいにくの天候でしたが多くのお客さんが来てくれました。
20:30からのライブでしたが開始30分前にはカウンターから見える席はほぼ満席。
このところ、ハウスバンドのライブにはコンスタントにお客さんが来てくれていて
本当に嬉しい限りです。

湿度もちょうどよかったようでギターの鳴りはかなりいい感じでした。
いつもほとんどリハ無しでのライブですがメンバーもだいぶ心得て来た様子で
簡単な音出し確認を済ませると結構リラックスした表情をしています。
5月開店以来、毎月この場所でライブをしているわけで
メンバーもおそらくここが一番落ち着いて演奏出来るのではないかと思います。

今回は斉藤くんの口上がいつもよりちょっと歯切れが悪かったような・・・
そのせいか、普段よりハイペースでライブは進んで行きました。
ラストナンバー「ヌアージュ」を演奏し終えたあとにお決まりのアンコール(笑)
今回は新しいレパートリー「アノウマン」を演奏してくれました。
仕事を抱えてのライブ活動ですのでなかなかレパートリーを増やせないのですが
少しずつでもこうして増やして行ってもらえたらいいですね。

来月は27日(土)にハウスバンドのライブが入ります。
まだ演奏を観たことのない方は是非ご来店下さい。
また、すでにご覧になった方も進化し続けるハウスバンドを応援に来て下さい。
東北でマヌーシュスウィング(ジプシースウィングジャズ)の生演奏を観ることが出来るのはここCROSSROADだけですから。

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by ma.blues | 2010-01-25 15:12 | ライブ報告 | Comments(0)  

静と動のジョイントライブでした

昨夜はよしだかずをのユニット「ひなげし」と埼玉の「独酔舎」のジョイントライブでした。

二部構成でライブを行い一部は「独酔舎」。
前半はウクレレを抱えて昭和歌謡など日本の古い歌を独特の歌い方で披露。
その雰囲気は店内をしーんとさせるほどの迫力でした。
声量、声質とも申し分なく歌い込まれた自信を感じさせました。
後半はウクレレをギターに持ち替え、オリジナル中心。
「見せる」と言うより「聴かせる」歌でじっくりと聴ける歌が並びました。
店内をしーんとさせるほどの迫力がありましたが
「ウクレレを弾いていますが実はハワイアンはまったく出来ません。
ハワイアンをやっている人たちからは非難を浴びます」
などと聴衆を笑いに誘う余裕も感じました。

身長180センチ、その大柄な体と対照的に繊細な感性を感じましたが
それはどこか芝居の一部分を切り取ってみせるような雰囲気を醸し出していました。
息が詰まるような歌ではなく大正ロマンや昭和の良き時代を思い浮かべさせるようなものでした。
ちょっと意外だったのは元はハードロックバンドの一員だったということ。
仕事に就くようになりなかなかメンバーが揃わなくなってバンドは解散。
その後、ソロ活動を始めたのだそうです。
あの声はそのバンドの頃に作られたものなのでしょうかね。

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さて、二部はよしだかずをと玉山徳臣のコンビ「ひなげし」。
あらかじめ、予想されていましたが「荒れた」ライブになりました(笑)
荒れたは表現が悪いですが非常に勢いのあるライブでお客さんも元気をもらったんじゃないでしょうか?
ジャズのスタンダード「オール・オブ・ミー」から始まり
聴かせる歌が数曲続いたあと本領発揮。
「ジョニー・ビー・グッド」をモチーフとした「ひなげし」のテーマをやる頃にはノリノリになって来ました。

ソロギターを担当している玉山くんはアドリブの最中
ハウスバンド(Hot club of MORIOKA)のレパートリーである「Minor Swing」の一部を演奏するなど
サービス精神も旺盛かつクールでともすれば「暴走」しがちなかずをくんを制御していました。
まぁ、かずをくんも計算した上で「暴走」しているのですが(笑)
また、初めてライブでやったと言う「特派員バージョン」(?)のパターンでは
玉山くんの音楽性の幅広さを十分に活かすものであり二人の息はぴったりという感じです。
この歌?は宴会の時にやっている言わば宴会芸なのだそうです。

ブルーズタイプの曲ではかずをくんもオーバーヒート。
床を踏み鳴らし立ち上がり大熱演です。
しかし、僕は店の床が抜けるのが心配で落ち着いて観てられませんでした(笑)
あとで聞けば、それでもおとなしい方だったということですので恐ろしい人です。
次に店でやる時は床を踏み鳴らすのやめて下さい。寿命が縮まります(笑)
ともあれ、最後は歌い上げる曲を持って来てきちんとまとめて来るところはさすがです。
かずをくんのスピード感と玉山くんのギアチェンジのコンビは今後も続くことでしょう。

「独酔舎」が静の音楽とすれば「ひなげし」はまさに動の音楽でしたね。
「独酔舎」の渡辺くんは当店を気に入ってくれた様子で
「ずっと続けて下さい」とエールをいただきました。

(余談)
「独酔舎」の渡辺くんは夜行バスで埼玉に帰るとのことで
かずをくんが彼を送って一足先に帰りました。
玉山くんは一人残って店に残ったお客さんたちと歓談。
飲むピッチが上がり心配でしたがとても楽しく演奏出来たようで
ステージでの寡黙さとは打って変わってよくしゃべってくれました。
かずをくんとのコンビの裏話など楽しい話が次々と出て来ました。
お客さんの一人とともに店を出ましたが無事に帰れたのかな?
また、店へ遊びに来て下さいね。

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by ma.blues | 2010-01-11 19:52 | ライブ報告 | Comments(2)  

店内はブルーズ一色に

昨夜はBlues Party。
店主催で初のパーティでした。
この日はちょうど、僕の誕生日並びに転居1年目に当たります。
狙ったんだろう?と言われましたが
ハイ、狙いました(笑)

いや、年末の日曜にやろうとは思っていました。
周りのお店などがお休みですので多少の音漏れも大丈夫だろうということで。
(元々、大音量ではやっていませんのでベース音以外はほとんど外に漏れてはいませんが)
で、日曜日がちょうど記念日に当たったというわけです。
これは好都合!と・・・・・

どのくらい集まってくれるか不安はありましたが
ふたを開けてみれば店内はほぼ満席状態。
ギター弾きは5人。
ハウスバンドのリーダー寺田くんは元々ブルーズバンドのリードギタリスト。
この日はマヌーシュギターをギブソンES-335に持ち替えて熱演。
最近新たに仕入れた電子ドラムまで叩くサービスよう。
ただし、スティックがないためお箸でした(笑)
仕入れるのを忘れてました、すんまへん。

かつてのバンド仲間、調子くんとの息はぴったりで
二人が弾いているのを聴いているだけでグルーブ感を感じます。
そこへ以前出演してくれたJangoの翔太くんがボーカルで加わり
一気にボルテージは上がりました。
遅れてやって来た若いギタリストのリードも加わり雰囲気は最高です。
ついつい、僕も性懲りもなくハープで参加してしまいました。

Jangoの他のメンバー(お父さんとその友人)もいらしていたのですが
こちらのミスで彼らに演奏してもらう機会を作れませんでした。
本当に申し訳ないです。
お店でまたライブをやっていただけたら有り難いです。

さらに遅れて到着した村井秀児さん(前回ライブ報告参照)がベースで参加。
これまた、歌まで歌ってくれるサービスが。
実に味のある彼の歌声は一度聴いたら印象に残りますし病み付きになりますよ。
もう、何をやったのかなど覚えていませんが
ともかく、ちょっと休憩を入れながら組み合わせを変えてのセッションは続きました。
11時過ぎ頃には流れ解散的に終了しましたが、
最後に居残った若いギタリストと村井さんの二人がセッション。
これがまた、息のあったセッションで思わぬ拾い物をしたような得した気分になりました。

リスナーとして参加して下さったお客さんも満足していただけた様子ですし
やってよかったと思えるパーティになりました。
参加して下さった皆さんに感謝感謝です。
特に準備段階でいろいろとお手伝いをして下さったクロさん、本当に有り難う!
また、何かの機会にこんなパーティを開きたいと思っています。

昨日はいっぱい「誕生日おめでとう」を言われたので
本来よりもずっと年を取ってしまった気がしています(笑)
もう、おめでとうはいいですからね。

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by ma.blues | 2009-12-29 00:33 | ライブ報告 | Comments(2)