カテゴリ:ライブ報告( 245 )

 

店内はブルーズ一色に

昨夜はBlues Party。
店主催で初のパーティでした。
この日はちょうど、僕の誕生日並びに転居1年目に当たります。
狙ったんだろう?と言われましたが
ハイ、狙いました(笑)

いや、年末の日曜にやろうとは思っていました。
周りのお店などがお休みですので多少の音漏れも大丈夫だろうということで。
(元々、大音量ではやっていませんのでベース音以外はほとんど外に漏れてはいませんが)
で、日曜日がちょうど記念日に当たったというわけです。
これは好都合!と・・・・・

どのくらい集まってくれるか不安はありましたが
ふたを開けてみれば店内はほぼ満席状態。
ギター弾きは5人。
ハウスバンドのリーダー寺田くんは元々ブルーズバンドのリードギタリスト。
この日はマヌーシュギターをギブソンES-335に持ち替えて熱演。
最近新たに仕入れた電子ドラムまで叩くサービスよう。
ただし、スティックがないためお箸でした(笑)
仕入れるのを忘れてました、すんまへん。

かつてのバンド仲間、調子くんとの息はぴったりで
二人が弾いているのを聴いているだけでグルーブ感を感じます。
そこへ以前出演してくれたJangoの翔太くんがボーカルで加わり
一気にボルテージは上がりました。
遅れてやって来た若いギタリストのリードも加わり雰囲気は最高です。
ついつい、僕も性懲りもなくハープで参加してしまいました。

Jangoの他のメンバー(お父さんとその友人)もいらしていたのですが
こちらのミスで彼らに演奏してもらう機会を作れませんでした。
本当に申し訳ないです。
お店でまたライブをやっていただけたら有り難いです。

さらに遅れて到着した村井秀児さん(前回ライブ報告参照)がベースで参加。
これまた、歌まで歌ってくれるサービスが。
実に味のある彼の歌声は一度聴いたら印象に残りますし病み付きになりますよ。
もう、何をやったのかなど覚えていませんが
ともかく、ちょっと休憩を入れながら組み合わせを変えてのセッションは続きました。
11時過ぎ頃には流れ解散的に終了しましたが、
最後に居残った若いギタリストと村井さんの二人がセッション。
これがまた、息のあったセッションで思わぬ拾い物をしたような得した気分になりました。

リスナーとして参加して下さったお客さんも満足していただけた様子ですし
やってよかったと思えるパーティになりました。
参加して下さった皆さんに感謝感謝です。
特に準備段階でいろいろとお手伝いをして下さったクロさん、本当に有り難う!
また、何かの機会にこんなパーティを開きたいと思っています。

昨日はいっぱい「誕生日おめでとう」を言われたので
本来よりもずっと年を取ってしまった気がしています(笑)
もう、おめでとうはいいですからね。

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by ma.blues | 2009-12-29 00:33 | ライブ報告 | Comments(2)  

12.19~20ライブ報告

何やらバタバタしてすっかり更新遅れてました。
やはり、師走だからですかねぇ・・・・・
スケジュールを発表したあとにライブ報告になってしまいました。

19日は浜松からMojo(石垣義人)、千葉(埼玉と書いていましたが千葉在住でした)
からはタミー(玉代勢妙子)....タマヨセタエコと読みます。
二カ所から友人がライブのためにやって来てくれました。

Mojo、石垣島出身のシンガーソングライター。
浜松にいた頃に知り合い、数回彼のライブのバックに入らせてもらっていました。
様々なパターンでのオリジナルを持ち、
一時期はかなりの回数のライブをこなしていました。
ただ、彼のオリジナルには毒のある歌が多く
その歌詞に眉をひそめる人たちもいました。

僕には彼独特の社会観、人生観に共感するものがあり
彼とのライブはいつも楽しいものでした。
今回は前半を彼一人での弾き語り、後半に僕が加わる形で行いました。
弾き語りでは彼の人生観がよく表れた曲が多く、
イスラエル在住の経験から生まれた「エルサレム」など
独特の雰囲気を持つ曲も含まれています。

後半から僕も加わりブルーズハープ、ギターをやらせてもらいました。
毒の入った歌はこの後半に集中。
お客さんの中には眉をひそめる人もいたかも知れませんが
その毒の意味を理解しようとすれば
彼が単に奇をてらったりしているわけではないことが分かると思います。

いしがきミュージックフェスで「おまんこ」を連発していた
某ロックバンドよりずっと中身が入った歌だと思っています。

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休憩を入れて二部はタミー。
見た目からしてはっきりと分かるハーフの顔立ちのタミーですが英語はまったくダメ。
沖縄出身で彼女も独特の雰囲気を持っています。
浜松のさる居酒屋でその店の主人に紹介されたことから
彼女との付き合いが始まりました。
当時、知り合い関係でバンドをやることになっていて
そのバックコーラスに彼女を入れようと思っていたのですが
彼女の声の強さはそのバンドではコーラスに使えませんでした。

結局、彼女と話し合い僕がバックでギターを弾き二人でのスタート。
数回しか、彼女とのライブはありませんでしたが
どのライブでも彼女の歌は多くの人を魅了していました。
今回は北島貞紀&Smile Catsのベーシストである村井秀児さんを
ゲストプレイヤーとして迎えてのライブでした。
ギターで僕も参加しましたが正直言って僕の出来はかなりひどいものでした。
相当な場面で村井さんに助けられてのライブでした。

しかし、タミーの歌は店を埋めたお客さんを完全に魅了していました。
ポピュラーな「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」「テネシーワルツ」などはもちろん
沖縄ミュージックとも言える「童神」(わらびかみ)「花」「涙そうそう」や
奄美の島唄的な「わだつみの木」(元ちとせ)などは彼女の声量や
生まれ持ったものと思われる独特の雰囲気を存分に披露出来た歌でしょう。

大きな拍手でライブは終了。
雪で足下が悪い中、本当にたくさんのお客さんに来ていただけたことと
名前も知られていない二人のライブにそれだけのお客さんが来てくれたことで
最後の挨拶では僕は不覚にも涙ぐんでしまうほどでした。
でも、本当に嬉しかったんです。
この店をやってよかった。
そんな気持ちを持てた時間でした。

彼らも盛岡を気に入っていて
おそらく、このあともライブをやりに来てくれることでしょう。
ライブに来てくれたお客さんたち、忙しい時間を割いてライブをやってくれた
二人の友人、そして本当にギリギリの時間を都合して参加してくれた村井さん、
すべての人たちに感謝です。

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さて、翌日の20日はハウスバンド Hot club of MORIOKAのライブでした。
この日も雪。さらに日曜日とあってお客さんの集まりは決してよくありませんでした。
しかし、初めて彼らの演奏を聴くお客さんがなんと4人。
開店当初の頃を除けばかなり多い人数なのです。
前回は湿気が多くてギターの音も湿りがちでしたが
雪にも関わらず、この日はかなりいい感じの音でした。

クリスマスシーズンということで
彼らも鉄板の「マイナー・スウィング」の頭でクリスマスソングを入れるなど
クリスマスバージョンでの演奏と余裕も感じられました。
この日が店では最後の演奏でしたがそれにふさわしい演奏が出来ていた気がします。
何より、初めて来たお客さんからおひねり?をいただく光栄まであり
彼らの演奏の確かさが証明されて来ている感があります。

まだまだ、レパートリーも少なく
ワンバンドで会場を埋められる実力は持ち合わせていませんが
何年も経たないうちに彼らはきっとそこまで上り詰めることになると思います。
このところ、結構あちこちのライブに出ることも多くなり
彼らの存在も知られつつあるでしょう。
『盛岡にはマヌーシュが似合う』
そんな思いを持ってこちらへ来ましたが
だんだんと現実味を帯びて来ている気がします。
もっともっと、多くの人々に彼らの演奏を聴いてもらいたいですね。

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by ma.blues | 2009-12-23 05:26 | ライブ報告 | Comments(3)  

ジャジーな雰囲気に包まれたライブ

昨夜は20代と50代のコラボ「JANGO」のライブでした。
店内に初めてウッドベースを持ち込んでのライブ。
どうなることか?・・・・・・・・
とあんまり心配はしませんでしたが(笑)
予想以上に空気感と言うか音圧を感じる音でした。
デジタルよりアナログといった感じで表現すれば分かりやすいでしょうかね?
トランジスタアンプより真空管アンプ。
CDよりレコード。
いくつも並べてもしゃあないですな。
まぁ、より体感出来る音なのです。

ライブ内容については打ち合わせは特にしていません。
お任せでお願いしましたのでどうなるかな?という感じでしたが
20代遠藤翔太くんのバックを勤める50代二人のジャズから始まりました。
ポピュラーな曲を選んでくれたので初めての人にも分かりやすい演奏ではなかったかと。
「枯れ葉」を入れて来るところなど、さすが「年の功」?
三曲目から翔太くんも加わりインストの「ハイダウェイ」

調子が出て来たところで翔太くんのオリジナルに突入です。
彼の曲はメロディがしっかりとしていて聴きやすいですし
演奏も無理をしたところがなくスムースでした。
一時間ほどで若干休憩をはさみ正味2時間ほどのライブの最後は
「サンフランシスコ・ベイ・ブルーズ」(エリック・クラプトンバージョン)
時間の経過を感じさせない流れのよいライブでした。

翔太くんは現在仙台の大学に在学。
仙台駅東口や泉中央駅などでストリートライブをずっとやって来ているので歌い慣れている感が。
バックについた彼のお父さんとその同級生はかつての音楽仲間。
翔太くんに触発されて再びやり出したそうです。
ウッドベースの松岡さんは「開運橋のジョニー」(盛岡市内のジャズスポット)で
いつもセッションに参加しているそうですのでジャズ系はお手の物。
お父さんは今回初めて知ったのですがほぼあらゆるジャンルを弾くギタリストでした。

お客さんが少なく残念なことをしてしまいましたが
こんな時に限って、いいライブって出来上がるんでしょうね。
何より、お父さんの無駄なボケにしっかりと翔太くんがツッこんでいたのは
おもろかったし微笑ましかったですねぇ(笑)

当店は「ジプシースウィングジャズとブルーズ」を基本としたお店ですが
「普通の」ジャズを嫌っているわけではありません。
今回のライブは50代が実にジャジーな雰囲気を作り出し
その空気の上に乗って20代の翔太くんが自由に飛び回る、といった感じでした。
いずれにしても、うわついた空気もだれた空気も生まれて来ない
かといって、シビア過ぎないバランスの取れたライブになったと思います。

また来年のいつか、彼らのライブを入れますので今回ご覧になれなかった方は
是非、ご来店いただきご覧になっていただきたいと思います。
ウッドベースの音はいいですよ!

翔太くんのオリジナルCD(なんと無料!)を数枚預かっています。
ご希望の方は来店の際、おっしゃって下さい。
数に限りがありますので早い者勝ちでございます、ハイ。

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いつも下を向いてギターを弾くお父さんですがこんな笑顔も

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翔太くんは背も高くかなりのイケメンです
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by ma.blues | 2009-11-29 19:30 | ライブ報告 | Comments(0)  

雪の日のライブ

昨夜はハウスバンドHot club of MORIOKAのライブでした。
前の夜未明から雪が降り続き、朝には街中でも積雪10センチ以上。
僕の家は山に近いせいかそれよりも積雪が多かったです。
でも、昼頃からは晴れて雪もやみ道路の雪はほとんど溶けました。
街中ではこの冬初めての積雪でした。

気温はさほど下がりませんでしたが
ライブの集客は・・・・・と思っていたらやはり低調でした。
でも、初めてライブに来て下さったお客さんも二人いて
本当に少しずつですが認知されつつある実感を感じます。

さて、ライブですが僕のミスで加湿器を付けっぱなしだったため
ギターがやや湿った音になってしまいました。
初の雪の日ライブでしたので判断をいろいろと誤った部分があります。
メンバーやお客さんには大変申し訳なく思います。
次からは大丈夫です!

ところで、閉店準備をしていたところ二人連れのお客さんが。
ヒーターも消してしまって少し冷えた店内に入って来られました。
慌ててヒーターを付け、注文をいただく。
お二人とも店内を見て気に入っていただけた様子。
お一人はジプシー音楽に詳しく好きなバンドは
ルーマニアンジプシーのブラスバンド「ファンファーレ・チォカリーア」

彼はジプシーの流れが北インドから始まったことや
ヨーロッパ全土にジプシーが存在すること、
スペインのフラメンコはアラブの音楽とジプシー音楽との混合体であること
などなど、様々な点でヨーロッパ音楽にジプシー音楽が影響していることを
お隣のお友達にいろいろと説明していました。

僕は正直、ルーマニアンジプシーに関しては詳しくありません。
彼の説明はとても興味深いもので参考になりました。
しかも、彼はブルーズも好きとのこと。
それゆえ、店の看板にある「Gypsy Jazz,Blues」に目を止めたようです。
マニアックな視点でこの店を見つけて下さったことに感謝です!

ひとしきりお話をして帰って行かれましたが
またのお越しを心待ちにしております。

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by ma.blues | 2009-11-22 18:52 | ライブ報告 | Comments(0)  

10.31 高橋政彦さん Tal&Live

昨日は夕方少し肌寒かったためちょっと暖房を入れましたが
ライブが進むにつれ熱気で店内はかなりの温度になっていました。
お客さんの入りは満員ちょっと手前。上々の集客でした。
年齢層も若干下がったような?

ライブは1時間ずつの2セット。
すべて、高橋さんのオリジナルの歌でした。
メロディアスな綺麗な曲ばかりで声量と伸びのある声とぴったりの曲でした。
どこかミスチルの桜井くんに似た声で本人も意識しているのかな?と(笑)
アコスティックギターの音色と実によくマッチした歌ばかりでしたねぇ。

映画「黄色いライスカレー」を作ることになったきっかけは
映画の主題曲を作りたかったことだったのだそうです。
結果的に監督を引き受け堂々と完成させてしまうところは並の感性ではないですよね。
映画作成時のトピックなども織り交ぜライブは進行して行きました。
ラストは「黄色いライスカレー」の主題歌である「丸い食卓」
昭和30〜40年代の日本のどこでも見られた親子団らんの場所である
丸い食卓をモチーフにした歌でした。
そして、アンコールに応えて子供時代からの親友を客席から呼び出し
その親友が作った曲をデュエットしてくれました。
こんなところにも彼の人柄がにじみ出ている気がします。
さらに、おまけで「神田川」
南こうせつの歌まねをしてくれました(笑)

サービス精神も旺盛でとても温かな人柄がよく分かるライブでした。
自主制作映画の製作は様々な意味で大変でしょうが
彼の人柄が人々を動かしたのだと思います。
映画上映の成功を祈っています。

すでに今月から少しずつ上映会が入るようです。
東京・新宿、宮城・仙台での上映もスケジュールに入って来ている様子です。
きちんとしたスケジュールが決まり次第、このブログでも紹介して行きたいと思っています。


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by ma.blues | 2009-11-01 19:14 | ライブ報告 | Comments(2)