カテゴリ:ライブ報告( 256 )

 

新店舗での初ライブ・・・国分寺エクスペリエンス(アコペリ)

記念すべき新店舗での初ライブは東京から来た「国分寺エクスペリエンス」(アコペリ)でした。
1988年結成から今年まで長い期間活動してきましたが、今年9月で一時活動を休止するとのことです。
普段は四人編成のバンドですが、今回のツアーではボーカルのおちょことギターのゆきを二人によるアコースティックデュオです。
彼らは大震災後、釜石で行なわれている「釜石復興秋祭り」に昨年まで参加してきました。
昨年、仮営業をしていた「みかんや」さんでライブをやってもらいましたが、その時はおちょこがひどい風邪を引いていて声が思うように出ない状態でした。
今回は北上、宮古、盛岡とライブを三日間連続で入れていました。
おちょこの声が心配でしたが、そんな心配は無用のライブとなりました。
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ギターの補助としてマイクを使用するだけで生声でのライブ。
バックにゆきをのエレキが入りますが、まったく負けることなくおちょこの声は店内に響いていました。
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バンドでやっている曲では立ち上がって。一応マイクを持ってはいますがほとんど通していない状態で歌っていました。

開店準備やらでバタバタし、その後も所用にかまけ十分な告知が出来ないままで初店内ライブを迎えてしまいました。
当然、お客さんも思ったように集まらず彼らには申し訳ないことをしてしまいました。
少ないお客さんにも関わらず彼らは全力投球のライブをやってくれました。
バンドで歌う時と二人でのライブではおちょこのボーカルは若干変わりますが、伸びのある非常によく通る声です。
芝居を観ているかのような歌詞と歌い方が聴き手の心をつかむでしょう。
ゆきをのギターはエレキでもアコースティックでも同じスタイル。
根っこにブルーズを置いた彼のギターは70年代から弾き続けている年輪さえ感じるもので、様々なフレーズが次から次へと飛び出してきます。

次はバンドで呼びたいと思っています。
バンドではまた違った彼らの姿を観ることが出来るでしょう。
初店内ライブに彼らが来てくれたことは僕にとっても嬉しいことでした。
前の店の時には出会っていませんでしたが、今後は彼らと長い付き合いになる気がしています。
次の機会には是非お聴きになって下さい。
お奨めのグループの一つです。



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by ma.blues | 2016-09-12 11:22 | ライブ報告 | Comments(0)  

オープン記念ライブ、無事に終わりました

昨日4日(日)、「オープン記念ライブ」が無事に終了いたしました。
30名を超えるお客様にご来場いただき盛況のうちに終えることが出来ましたこと、参加してくれたミュージシャンも含めすべての皆様に感謝いたします。
参加してくれたミュージシャンたちがクロスロードに対するそれぞれの思いを語ってくれました。
彼らの協力なくしてはこの「オープン記念ライブ」を行なうことは出来ませんでした。
本当に感謝しています。

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JANGO:盛岡に住む父・泉と仙台に住む息子・翔太の遠藤親子デュオ。
以前のクロスロード開店当初から店に来てくれていた泉さんが翔太くんと音楽をやっているのを知ったのはしばらく経ってからでしたが、その後数多く店でライブをやってくれていました。
今回も翔太くんは仙台からわざわざ駆けつけてくれました。
ちなみにグループ名のJANGOはこちらの地方の方言で「じぇ(ぁ)んご」(田舎者」です。

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小泉優美withコースケandこーすけ:現在のクロスロードの店舗決定に多大な協力をしてくれた小泉優美さん。彼女の存在なくして新生クロスロードは生まれませんでした。
彼女が階下に「はなみづき」をオープンしたのが今年の4月。その後、彼女の店を訪れた際に二階に空き店舗があることを知り、参考までに見せてもらうことにしたのが今のクロスロードが生まれるきっかけでした。
以前よりお寺でのライブに出演するクロスロードオールスターズのボーカルも担当してくれるなど、クロスロードとは深い繋がりが出来ています。この日はカホンにもう一人のこーすけくんを加えての演奏。

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ライトニン・ソブクンズ:大船渡市在住メンバーと花巻市、盛岡市に住むメンバーによるバンド。今回は盛岡市に住むメンバーが仕事の都合で参加出来ず四人でのライブになりました。
ボーカル担当白石くんの奇妙奇天烈なパフォーマンスとスライドギターを駆使するソブクンの演奏は協力です。
彼らのファンは多くどこのライブでも拍手喝采。パフォーマンスの刺激だけでなくシリアスな内容の歌詞も刺激的で、今回は芝居的要素も加え楽しく豪快な演奏を聴かせてくれました。

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ヤナギサケビ:旧クロスロード開店前に盛岡市でのライブを聴いて気に入り、その後クロスロードでのライブを何度もやってくれたデュオ「モノクロフィルム」のメンバーであるやなぎ。最近は「ヤナギサケビ」として活動しています。
「モノクロフィルム」は解散したと思っていたのですが、この日解散していないことが判明しました。
今後は「モノクロフィルム」としても新生クロスロードでライブをやってもらいたいと思っています。

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フロムソウル:ボーカル、コーラス、ギター、サックスの四人編成のちょっと変わったユニット。紫波町在住二人と盛岡在住二人のメンバーです。ほとんどオリジナル曲の演奏が多く、その構成力と演奏技術は抜き出たものがあります。
アレンジをするギターのこーすけくんの存在が大きく、カヴァー曲をやってもそのアレンジ力で自分たちの曲との落差がなく気持ちよく聴いていられます。ボーカルの生内くん歌唱力は群を抜いておりその声質も独自のものを持っています。彼らも数多く旧クロスロードでライブをやってくれました。

ラストは店主と村井秀児さんとのデュオ「ZZ's」の演奏でオープン記念ライブは幕を閉めました。
三時間半以上に渡る長丁場のライブでしたが、最後まで聴いて下さったお客さんが数多くいました。本当に感謝し切れないほど有難く思っています。
たくさんの人々に支えられ、この二年半を暮らしてきました。
そうした人々の支えのおかげで新生クロスロードを始動させることが出来ました。
繰り返し、この場をお借りして皆様に感謝申し上げます。
今後ともクロスロードを見守っていただきたいと思いますし、ご活用いただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

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by ma.blues | 2016-09-05 15:48 | ライブ報告 | Comments(0)  

樋原海2016ライブツアー at盛岡

報告がずいぶんと遅れてしまいました。
去る10日、「はなみづき」にて樋原海くんのライブが行われました。
4月にオープンしたばかりの「はなみづき」はクロスロードオールスターズにゲストボーカルとして参加している小泉優美さんが経営しています。
このお店があるタマヤパークの二階にクロスロードは入居します。

海くんは前日9日に菜園にあるお洒落なバー「izayoi」でライブをしていてずいぶんと盛り上がったそうです。
10日のライブのお客さんは6名ほどでしたが、雰囲気の良いライブとなりました。
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レトロな雰囲気の和風酒場でのライブ。「大阪の呑み屋でやっているみたい(笑)」とは海くんの弁。

40分ほどのライブを休憩入れて二本。
カヴァー曲も含め多くの曲を聴かせてくれました。
CDを買ってくれたお客さんの中には彼を気に入って知り合いのバーに紹介すると言っていました。
こんな風に少しずつでも知られて行ったらいいな、と思っています。
彼は大阪出身で「浪速エクスプレス」解散後の「ソウルエクスプレス」でギターを弾いていたこともある実力者です。
毎年東北ツアーをやっていますので出会った機会には是非聴いてみて下さい。

[新しい店舗準備の状況]
現在、まだ内部掃除が終わらない段階です。
アルバイトをしながらですので一気にとは行きません。
今月中に掃除を終了し来月から内装や機材搬入をして行きます。
特別大きな改造はありませんので9月頭には開店する予定で進めています。
とは言え、いまだ資金的には不足の状態で苦労しております。
何度も何度もお願いして本当に申し訳ありませんが、もう少しご支援願えれば有難いです。
よろしくお願いします。

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by ma.blues | 2016-07-26 17:54 | ライブ報告 | Comments(0)  

南よりの風に乗って〜井上としなりライブ

昨夜は高松の池入り口にある「CAM ON」(カムオン)で井上としなりくんのライブがありました。
彼とは浜松にいた頃からの知り合いでライブを仕込んだりもしていました。
もともと、ジャグバンドで活動し高田渡などとも共演していて、そのギターテクニックと音楽の幅の広さは折り紙付き。

共演は元気いっぱいの中村裕美さん。
荒削りながらしっかりしたリズム感でロックテイストのオリジナル曲を歌います。
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歌詞内容も面白くインパクトのある演奏です。

バンド活動もしていて根本がリズムの立つ音楽志向なのだと思います。
物怖じしないステージングでしっかりと声も出ます。
これから様々なシーンで活躍してくれるのではないでしょうか。

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ひょうひょうとした風貌ですがエネルギッシュなギター演奏が持ち味の井上としなりくんです。

ジャズテイスト、ラグタイムやジャグっぽいパターン、フォークブルース系など様々なスタイルを次から次へと弾きつつ、ほっこりとした歌声がかぶさって来ます。
決して気負いのない演奏スタイルで飽きさせないステージを展開してくれました。
ギターアンプの調子が悪く、音が途切れたりするアクシデントもありましたが、安定した演奏で楽しませてくれました。

残念ながら、今回もお客さんが少なくて申し訳なかったです。
会場としてお店をお貸しいただいた「CAM ON」さんに感謝です。
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by ma.blues | 2016-07-02 13:47 | ライブ報告 | Comments(0)  

懐かしさと暖かさと・・・RAKKO&Sparrowsジョイントライブ

29日(火)には「RAKKO&Sparrows」ジョイントライブが行なわれました。
RAKKO(らっこ)さんは久し振りのライブ、Sparrowsはクロスロード初ライブです。
RAKKOさんは山崎ハコファンで以前のライブでも彼女の曲をよく歌っていました。
Sparrowsは今では数少なくなったPPM(ピーター、ポール&マリー)のカヴァーバンドで一昨年の「中津川ベリフォークジャンボリー」で初めて聴く機会がありました。
その時はRAKKOさんがマリーの役割を担っていました。
今回は新たに加入したメンバーでの登場です。

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RAKKOさん。久し振りのライブでちょっと緊張していたかもしれませんね。歌い続けて欲しい一人です。
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Sparrowsを聴いていてふと、高校時代を思い出していました。
フォークソング愛好会会長をやっていた頃にPPMのカヴァーを男二人でやっていたので、あの頃にマリーがいてくれたら・・・などと・・・懐かしい歌のオンパレード。
素晴らしいハーモニーでしっかりとPPMの雰囲気を作り出していました。
目をつぶって聴いているとPPMの若い頃の演奏を思い浮かべました。全体のバランスとハーモニーも素晴らしいですが、女性ボーカルとしてはかなり低い音域をきちんと歌っていた彼女はすごいです。

RAKKOさんにはもっと歌って欲しいですね。
彼女のような雰囲気を持った歌い手も少なくなったと感じます。
体調のこともありますし無理せず、少しずつライブを増やして行って欲しいです。
数少ないPPMカヴァーバンドSparrowsももっと登場機会が増えて欲しいグループです。

今回もほぼ満席(出演者が多かったせいもありますが)。
アットホームな雰囲気で楽しい時間を過ごせました。
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by ma.blues | 2016-03-30 19:03 | ライブ報告 | Comments(0)  

三人の個性が光ったライブ・・・「菅野創一朗東北ツアー」at盛岡

23日(水)に行なわれた「菅野創一朗東北ツアー」at盛岡のライブは立ち見が出るほど盛況でした。
出演した三人はそれぞれが独自の世界観を持っている個性的な歌い手たち。

トップを受け持ってくれたクロスロード初登場の中村裕美さん。
もともとエレクトリックのバンドで活動しているようで、アコスティックギターに持ち替えてもそのロックテイストは変わりません。
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ギターがやたら大きく見えますが、実際彼女は背が低い「小さな子」という感じです。しかし、その容姿からは想像しにくい歌詞と演奏は聴く者を惹き付けます。

二番手は「東洋線」の及川智明くん。
クロスロードでの演奏は久し振りでしたが、以前と変わりなく聴く人間にぐいぐいと迫って来る歌声です。
ライブ前に浜松市篠原産のサラダ玉ねぎを食べさせたのですが、彼がネギ好き人間ということをこの時初めて知りました。(どうでもいい情報かも?)
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「口が玉ねぎ臭い」と言いながらの演奏。ギターの技術は相変わらずで安心して聴けるタイプです。

ラストはこの夜のメイン、菅野創一朗くん。
岩手大学生だった頃からクロスロードではライブをやってくれていました。
彼の歌う歌詞が持つ独特の世界観は非常に興味あるもので、これからの展開が楽しみに思います。
今回の東北ツアーでは様々な刺激を受けて来たようで、以前に比べてより自信がついている気がします。
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来月2,3日に地元福島でのライブが入っています。さらに成長して行って欲しいミュージシャンの一人です。

三人とも独自の歌の世界を繰り広げてくれました。
裕美さんは「オープニングアクト」という言葉に引っかかっていたようですが、今度はジョイントで出演してもらいますね。
及川くんの「東洋線」を生ではまだ聴いたことがないのです。是非、東洋線として出演してもらいたいと思います。
菅野くんはノビシロがまだまだある気がします。4月からは東京暮らしになるそうですが、また盛岡へライブをやりに来て下さい。
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by ma.blues | 2016-03-29 20:06 | ライブ報告 | Comments(0)  

異色同士の共演・・・ヴェロニーク、宮西計三、チバ大三

10日(水)に行われたライブは異色同士の共演でした。

「ヴェロニーク」:盛岡アヴァンギャルド界の奇才ONNYK(サックス)とニコレッタ(ヴァイオリン)のコンビ。
以前にもクロスロードで一緒に演奏したことがありました。
即興的な演奏ですが、今回はかなりメロディアスな部分もありました。
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「宮西計三」:画家でもありミュージシャンでもある彼はギター弾き語り。
とは言え、一般的な弾き語りとは違いギターの演奏スタイルは琵琶奏法に近いもので歌は謡曲的であり語りに近いもの。
全体の雰囲気は芝居を意識したものと思えます。
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「チバ大三」:盛岡市出身で東京在住。関東を中心に精力的に全国で演奏を続けている。
「独唱パンク」を自称し「サバ道」を提唱する。
言葉で書いても分からないでしょう。一度聴いてみて下さい。
彼の歌詞には常にアイロニーが溢れていて、社会派的な歌であっても直線的ではない。
福島原発事故後に訪れた福島県飯館村で見た光景を歌った「野良牛の冒険」は必聴です。
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オープニング的にチバ大三とニコレッタが「スターリン」の曲をセッション的に演奏しました。
意外な組み合わせに思えますが、けっこう雰囲気が作れていて二人の相性はいいように思えました。
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また、盛岡で弾き語りの活動をしている中村裕美さんが来ていてチバ大三の前に自己紹介的に一曲歌いました。
若く発展途上の彼女は元気もよく物怖じしないタイプでいい感じに育ってくれればと感じました。

この夜は多くのお客さんで店はいっぱいとなり立ち見が出るほど(席数自体が少ないですので)
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クロスロードでこうした企画のライブをやることは少ないですが、このような機会にはぜひ聴きに来てもらえたらと思います。
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by ma.blues | 2016-02-15 15:06 | ライブ報告 | Comments(0)  

「やなぎvsやなぎ」・・・不発か・・・

1日(月)には「やなぎvsやなぎ」のライブがありました。
県内在住の二人の「やなぎ」の共演です。
今まで二人が一緒のステージに上がることはなく、今回は初対面となりました。

オープニングアクトを務めてくれたのは元アコースティックユニット「ステゴマ」の松本秀人くん。
CDデビューほどなくして解散してしまい、いまだに惜しむファンの多い「ステゴマ」
解散してからほとんど歌っていなかったようですが、昨年夏に紫波町の「ビビッド」という店で旧メンバーとともにライブを行なっています。
20歳の頃に作ったという東京時代の曲などステゴマ時代の曲を歌ってくれました。
歯切れのいいギターワークは当時と変わらないようです。
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短い時間の演奏でしたので、個人的にはもう一度しっかり聴いてみたいミュージシャンです。

さて、「やなぎvsやなぎ」の先行は元モノクロフィルムの「やなぎ」
最近は「ヤナギサケビ」として活動するようになったようです。
ですので、この企画は最初で最後となります。
彼がよく歌う「有刺鉄線」では先頃亡くなった彼のおばあちゃんへの思いを歌詞に変えて歌っていました。
いつも熱い演奏を聴かせる彼ですが、この夜も終わった頃には汗びっしょりになっていました。
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彼の写真を撮るとなぜかいつも同じような雰囲気になってしまいます。

最後はもう一人の「やなぎ」
奥州市に自宅はありますが、全国あちこちツアーを繰り返しほとんど岩手にいないのが実情のようです。
今回はこのライブと6日(土)に宮古市の「カントリーズcafe」と県内でのライブが入っていました。
「やぎたこ」というオールドアメリカンフォークを演奏するデュオが活動の主体で、宮古市でのライブはこちらでのライブでした。
本人曰く「旅回りのシンガーはどうもブルースやっていると思われがちだけど、実はほとんどブルースは歌っていない」とのこと。
'60~'70年代のアメリカンフォークを中心としてそれらの日本語歌詞での歌が多いです。
ほとんどは彼が付けた歌詞での歌で旅人(ホーボー)を題材としたものが目立ちます。
今回共演した若い二人にはなじみの薄い曲が多かったとは思いますので何かの参考になればいいかなと思います。
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オリジナルも多く持っていますが今回はカヴァー中心でした。

企画としては不発気味でしたが、年代の違うミュージシャンが同じステージを行なうことはなかなかありませんので、本当に何かの参考になってくれれば嬉しいです。

なお、近々になってしまいましたが、紫波町の「紫波町情報交流館」で今月13日と20日にライブイベントが行なわれ13日には「ヤナギサケビ」も出演します。
20日はアコースティックフェスティバルで十数組のグループが出演するそうです。
クロスロードでよく演奏してくれていた「フロムソウル」も出演します。
こちらへもぜひ聴きに行って下さい。

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by ma.blues | 2016-02-09 19:04 | ライブ報告 | Comments(0)  

かなり冷え込んだけど楽しいライブでした・・・「お寺でライブ」

さる24日(日)、「お寺でライブ」が行われました。
この日は冷え込んで雪もぱらつく天候でした。
お客さんの入りが心配されましたが、出演者が多様であったこともありいつもより多い数が来てくれました。

冒頭、日野岳(ひのおか)住職と小島さんの対談のお題は「認知症」
それぞれの体験から語っていただきました。
在宅介護の問題については、どうしても一人で抱え込んでしまう傾向に警鐘を鳴らす必要があると語られました。
核家族化が進んでしまった現代において、在宅介護は非常に困難な状況に直面せざるを得ません。
同時に、公共の介護施設の不足などで金銭的にも追いつめられる人々が多くいます。
これは今後も長い期間続くことであり、早急に手当をしなければならない問題であろうと思います。
ともかく、個人で抱え込むのではなく周りの方に多少は甘えることも必要でしょうし、行政に頼ることも必要かと思います。

自分自身も母親の介護を自宅で約四年ほどやった経験から「共倒れ」にならない介護方法の必要を感じました。
現状ではそうした良い方法は存在しませんので、少しでも自身への負担を軽くすることを考える必要があると思っています。
そして、周りの方たちも少しでも手助けをしていただけたらと考えます。

さて、ライブはブラスグループの「ほんずなす」からスタート。
アルトサックス、バリトンサックス、クラリネット、トロンボーン、トランペットにエレキベースとパーカッションという構成。
曲目はよく知られている「ルパン三世のテーマ」や朝ドラ「あまちゃん」で使われた曲などバラエティに富んでいて飽きさせない構成になっていました。
お寺でブラスのグループが出演したのは初めてでしたが、程よく音が吸収されて当初心配された音量のばらつきもさほど感じられませんでした。

続いては「K&K」
ビートルズやフォークソングをディオで歌う中年のおっさん二人組です。
彼らは長いこと練習を重ねて来たそうで、過去二回お寺でライブをやってくれましたが、息の合ったハーモニーを聴かせていました。
今回もビートルズの曲から始まり、懐かしい「白い色は恋人の色」などを歌ってくれました。
回を重ねるごとにハーモニーもギターの技術も向上していて、次の時には何を聴かせてくれるか楽しみです。

続いて「佐藤淳一&松平享」
佐藤さんはこの「お寺でライブ」の仕掛人。
震災の年に復興支援も兼ねて始めたのが一回目でした。
まだ余震が数多い頃でライブ中に震度4近い余震が来たりしました。
二人とも中学校の教員で、この日は松平さんの教え子が三人来てくれていました。
佐藤さんは伸びのあるきれいな声の持ち主で、多くのオリジナルを持っています。
その多くは生徒たちと学園祭などで一緒に歌うために作られたものです。
中には社会的な意味合いを持たせた曲もありますが、基本的には人と人の繋がりを大切にする歌詞内容でメロディもキャッチーなものが多いです。

最後は「クロスロードオールスターズwith小泉優美」
クロスロードオールスターズは名前の通り、クロスロードに来ているお客さんたちを中心にセッションバンド的に組まれていて店主も参加しています。
したがって、固定メンバーではなく場合によっては毎回メンバーの誰かが変わるといったことが起こります。
今回は前回に続いて、小泉優美さんをゲストボーカルとして迎えました。
彼女はもともと演歌、歌謡曲を得意とする歌い手ですが、ここではロック系の曲をやってもらっています。
普段の彼女とは違う面を見れるということでもあります。
世良公則の「鉄爪」「Runnaway」(ボニーレイットヴァージョン)など、ちょっとハードな曲からユーミンの「真夏の夜の夢」など出来るだけよく知られている曲を選曲しています。

ライブの終わりでは出演者、お客さん全員で「花はどこへ行った」を合唱。
最近では、ほとんど歌われることのない曲ですが、かつてのフォークコンサートでは必ずと言っていいほど歌われた曲です。
プロテストソングの神様的存在であるピート・シーガーによって作られた歌で言わば反戦歌の一つです。
声高に「戦争反対」を歌うのではなく野に咲く花を通して少女と戦争に向かう兵士のことを淡々と歌っています。
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最後、全員での演奏の模様です。

この「お寺でライブ」は今後も続けて行くことと思います。
住職たちの対談は決して「前座」ではなく、むしろそこで語られることを一緒に考えてもらうのが主たる目的です。
あまりにも多くの問題がありすぎますし、その一つ一つが重い課題を抱えています。
少しの時間で解決策などが見つかるわけではありませんが、考える一つの指針となれば幸いと考えています。
これからも多くの方がこの企画に参加してくれることを望んでいますし、より伝わりやすい方法も考えて行きたいと思っています。
今後とも「お寺でライブ」をよろしくお願いします。
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by ma.blues | 2016-02-01 18:46 | ライブ報告 | Comments(0)  

予想通りすてきなライブでした・・・「らんぶらぁず」ライブ

29日(火)には宮古市のブルーグラスバンド「らんぶらぁず」のライブがありました。
26日にばさっと雪が降り、以後冬らしい冷え込みになった盛岡ですが、この日もぐっと冷え込んで道路状況は最悪。
そんな中、100キロ以上離れた沿岸宮古市からはるばるやってきてもらえて本当に有難いです。

年末のことでお客さんの入りを心配しましたが、案の定の結果・・・
せっかく遠くから来てもらったのに本当に申し訳なかったです。
でも、ライブ自体は実に楽しいもので少ないお客さんとともに盛り上がれたと思います。
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リーダーの坂下くん(左から二番目)の安定したバンジョーとボーカルに加え、その右側オートハープのともみさん(?)の素直な透き通る歌声は素晴らしかったです。

ブルーグラスと言えばバンジョーやギター、フィドルなどのソロ演奏中心のバンドも多いのですが、彼らのように歌中心のバンドもいます。
ゴスペル曲や古いアメリカンフォークなども含まれ、高校時代にフォークソングほかそのあたりの音楽を聴いていた自分には懐かしい曲が多かったです。
海辺に育った自分たちのことを歌ったオリジナル曲も一曲やってくれましたが、とてもよかったのです。
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メンバー揃って記念撮影。この笑顔が実にすてきです。

またいつか盛岡で演奏して欲しいですね。
今度は暖かい時期に(笑)
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by ma.blues | 2015-12-31 16:37 | ライブ報告 | Comments(0)