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永久の別れ

私事ですが飼い猫の日向子(ひなこ)が午後3時過ぎに亡くなりました。

東京に住んでいた頃から連れ添った猫で年齢は推定ですが20歳に近いと思います。
人間で言えば100歳を超えるほどの歳ですから限界に近かったことと思います。
調子が悪くなってからどんどん衰弱し食事も採らず水のみを少し飲む程度になっていました。
始めこそ、撫でると少しゴロゴロと反応していましたが
やがて、それもなくなりちょっと動くのにも体が思うように動かなくなりました。

わずか1週間ほどですっかり動けなくなってしまい
最後にか細い声で二度ほど鳴いたあと苦しそうに少し暴れてから息を引き取りました。
息を引き取る前、声をかけるとどうにか応えようとしたように見えました。
店を休むわけにもいかずきちんと面倒を見てあげられなくて申し訳なく思います。
僕の休みの日まで頑張ってくれたことに本当に感謝しています。
痩せ細って抱き上げると信じられないほどの軽さが寂しかった。

うちには亡くなった日向子の子供ギズモと浜松で保護した黒猫チルが残っています。
彼らのためにも悲しみにめげず頑張って生き続けなければなりません。

日向子、今まで一緒にいてくれて本当に有り難う。
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by ma.blues | 2009-08-31 18:29 | Comments(1)  

Hot club of MORIOKA ライブスケジュール

ハウスバンド Hot club of MORIOKAの最新スケジュールが決まりました。
店でのライブは月1回と固定されていますがこの秋は二つのイベントに出演します。
特に9月12日の川徳前での野外ライブは是非ご覧になっていただきたいです。
室内とはまた違った雰囲気を楽しめるはずです。

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by ma.blues | 2009-08-30 21:36 | Comments(0)  

9月のライブスケジュール

昨夜のライブ、Hot club of MORIOKAの演奏はいつもより力が入っていたような・・・・・
少しずつ力量は付いて来ている気がするのはひいき目?
おじさんたち、頑張っているんですよ。

ライブが終了してから30代の若者?が二人来店。
バンドメンバーが二人居残っていたのでセッションが始まった。
始めこそ、マヌーシュの曲をやっていたが
最終的に若者たちも加わってブルーズセッション。
元々、みんなブルーズ好きだからノリノリのセッションに。

僕もついつい加わってしまったけど久し振りに
ブルーズセッションなんぞをやりましたねぇ。

マヌーシュとブルーズ、どちらも基本はギターバンド。
そんなところに惹かれているのかもしれないけど
どちらもやり始めると奥が深すぎて時々溺れてしまう。
まぁ、楽しく演奏出来てお客さんが楽しんでくれれば嬉しいんですけど。

盛岡の街はとても落ち着いていて自然とうまく調和している気がする。
街の人たちは知識豊富で上品なイメージ。
かといって、気取ったところがない。
奥ゆかしいという表現がぴったりするような人々です。

この街にはマヌーシュがぴったり合う。
そんな気がするのは僕だけではないと思います。
ジャズファンやミュージシャンも多い街だし
やがてはマヌーシュをやる若者たちも登場すると信じて店をやっています。


さてさて、すでに秋の気配ですが9月のライブスケジュールです。

9月20日(日)  19:00~
Urban Night
花立 純
アメリカンポップスから日本の名曲まで幅広い選曲で楽しませてくれます。

9月29日(土)   20:30~
Gypsy Swing Night
Hot club of MORIOKA
ハウスバンドによるヨーロピアンな夜を楽しんで下さい。
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by ma.blues | 2009-08-30 20:21 | Comments(0)  

今月のライブ

今月は29日にジプシースウィングジャズのライブが入っています。
出演は地元盛岡市内で活動しているHot club of MORIOKA
CROSSROADのハウスバンドでもあります。
なお、21~24日は墓参のためお休みをいただきます。
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by ma.blues | 2009-08-13 10:53 | Comments(2)  

入道ライブ  甦った友情

昨夜は入道のライブでした。
開店して三ヶ月の記念日にポコちゃん(京都の友人)が開店祝いの花代わりとして入道を送り込んでくれたのです。
電話でその話を聞いた時、「へっ?」と耳を疑いました。
いろいろ聞いてみると彼と入道は友人関係で僕が盛岡へ移って店を始めたわけなどを
入道に話してどうにか都合をつけてくれたようです。

ポコちゃんとはもう40年近い付き合いになります。
出会いは京都。
京大で幻野祭というイベントが行われた時、
当時東京の大学にいた僕は仲間数人と京都へ行きました。
というより、8.6広島デーに合わせて東京から各駅停車を乗り継ぎ
いくつかの駅で途中下車しながら反核反戦を訴えながら広島まで行きました。
広島での行動を終えた後に京都へ入ったわけです。

当時、京大教養部は学生によって占拠されており僕たちのねぐらはそこに決定。
彼と出会ったのはおそらくそこだったと記憶していますが定かでありません。
その後、東京から駆けつけた大学の先輩も加わり僕たちの京都での行動が始まりました。
京都で知り合った他のメンバーらとあれこれ面白い企画?を発案して
思い切り楽しみながら行動していました。
政治的か?と問われれば???です。

よく覚えているのはもう時効だから話しますが
深夜に百万遍の交差点の四辺に色とりどりのペンキをぶちまけたこと。
翌日の新聞に「百万遍に謎のペンキ」とデカデカと載っていました。
何か意味を持ってしたのかどうかいまだに分かりませんが
パトカーの巡回時間を数日にわたって調べたりして意外と真剣でした。
無意味そうな行動に何か意味を見出していた時代でしたね。
その他にも大文字焼きの大の字に点をつけて犬にしようという計画も。
これは警備が厳重で現場に入り込めないことが分かり頓挫しました。

さらに京大西部講堂の屋根に青空と雲と三ツ星を描いたことです。
山岳部の連中の指導でザイルを使い大人数で描かれました。
実はこの三ツ星、テルアビブ事件で戦死した三人を意味していました。
西部講堂は学生の管理下にありさまざまなライブやイベントが行われていました。
後に「村八分」のライブの折りにも僕は講堂の防衛隊としてその場にいました。
そのライブはビクターからライブ盤が発売されジャケットには
西部講堂の屋根がデカデカと写っていました。
「村八分」の伝説的なライブに立ち会ったのも不思議な縁です。

幻野祭は京大農学部で行われ、僕はなぜか当時大人気だった
West Road Blues Bandのステージでアンプ防衛隊に加わっていました。
なぜ、そんなことになったのかはよく記憶していません。
単純に人数が足らなくてうろうろしていた僕も引っ張り込まれたって感じなのでしょう。
まったく知らない人間ともすぐに仲間意識を持てた時代だったのです。

昔話が長くなりましたがポコちゃんと入道はそれから数年後に知り合ったようです。
(僕はその頃、あまり京都へ出入りしなくなり主に東北地方へ旅に出ることが多くなっていました。
盛岡はその当時からよく立ち寄っていた街で落ち着いた雰囲気と街の中に川があることが
京都によく似ていて当時から気に入っていた街でした。)
幻野祭後、ポコちゃんは東京へ来ていた時期があり僕のところや先輩の部屋で寝泊まりしていました。
彼が京都へ帰ってから数回は会っていましたがいつの間にか疎遠になっていました。

そのポコちゃんが今回の粋な計らいをしてくれたわけです。
お互いに連絡先も分からない状態でしたが僕が盛岡へ移る際に
先輩へ報告の電話したことがきっかけで再び連絡をするようになり
今回のことが実現したのです。
その先輩は先月肺癌のため死去しました。
僕が連絡した時にはすでに余命半年を告知され一年ほど経った頃でした。
先輩が置き土産にポコちゃんとの再会を作ってくれた気がしてなりません。

遠く長く離れていた僕に対して実に心優しい土産を携えてポコちゃんはやって来ました。
数十年振りに顔を合わせた二人に何の違和感もありませんでした。
まるで、数日前に別れたばかりのような感じで自然と話し始めていました。
お互いに年を取ったことは認めざるを得ませんがそれはただ年月を重ねただけのこと。
お互いの考え方や生き方はほとんど変わっていないのでしょう。
多くを語らなくても分かり合えてしまうのはあの時代を共有したからなのでしょうね。

ともかく、こうして今回の入道のライブは実現し多くのお客さんが来店してくれました。
ポコちゃんの友情に応えるため僕も必死でしたが結果は大成功のライブでした。
入道のノリもよく陳腐な表現ですが本当に人情味あふれるライブとなりました。
入道と最後に握手した時には思わず涙が出そうになりました。
ポコちゃんの友情とその思いを快く受けて盛岡へ来てくれた入道。
二人には本当に感謝の言葉もありません。
ただ一言。ほんま、おおきに!

入道のバックには盛岡のミュージシャンが参加してくれて入道が福島のライブで共演した
ハーピストまでもが加わりとても素晴らしい音をみんなに与えてくれました。
ラストでは入道がノンマイクでアカペラで「どんなに苦しくても、いつか必ず夢は実現する」
といった内容のゴスペルを歌ってくれました。
まさに僕の店に対する励ましと取れる歌で大感激でした。

とても素敵な夜を過ごさせてくれた二人とバックに付いたミュージシャン、そしてライブに来てくれた
多くのお客さんたちに感謝です。


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by ma.blues | 2009-08-09 14:18 | Comments(0)