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盛岡東大通り商店会臨時総会開かる・・・・・・・・桜山史跡保存計画5

27日にここ桜山地区商店街の入る東大通り商店会臨時総会が開かれた。
集まった住民は60名ほど。
市議が六名、県議が一名、元県議が一名、オブザーバー的に参加。
挨拶に続き、これまでの経過報告があり、住民要請の13日と市主催の19日における市側の姿勢の批判などが語られた。

続いて、住民からの発言が求められ、むろん反対意見に終始したが、署名活動について、それをやることで今まで店に来ていた官庁関係者が来なくなった事例が報告され、市から何らかの圧力がかかっているのか?といった質問も出た。
ここ桜山は県庁、市役所にほど近く多くの職員が飲食をする街である。この問題が表面化してからも彼らは桜山で飲食しているのだが、署名活動が始まってから本当に来なくなったのであれば上から何らかの圧力がかかっていると考えても不思議ではない。むろん、個人的に「なんとなく行きづらい」という人間もいるだろうが。

前回前々回の説明会と質疑応答の時に比べれば強烈に市政を批判する声は少なかったが、ここで営業をする人間が大半であり、より現実的な意見が多く出ていた。
しかし、中には反対運動に固執せずこちら側の代替案を持つ必要性を訴える人間もいたが、それは相手の土俵に乗っていく行為であって問題の解決には一切ならない。
まずは、今回の案を白紙撤回させること、そして現状維持の状況へ戻すことが大前提である。

市議の多くもそうした代替案の話題を取り上げていたが、問題はそれではなく、まったく住民の意思を無視し無理矢理追い出しをかける市の横暴さにあることを忘れてはならない。今回の案の白紙撤回なくして次の段階の話は出て来ない。
そのためにも、署名をより多く集めること、それが大切である。
第一次集約は11月末日。それまでに多くの署名が集まることを願っています。
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by ma.blues | 2010-10-28 20:12 | 桜山問題 | Comments(2)  

全国から抗議の訴えを・・・・・・・・桜山史跡保存計画4

19日から始まった署名活動はまたたく間に市内中に広がっています。
署名用紙を持っていくと「ああ、もう来てるよ」
『ん? 誰やねん。持って来てんのは・・・』
なんてこともしばしば。

署名用紙は市内あちこちのお店に置かれています。
どこで署名していただいても結構です。
もちろん、クロスロードにもガッツリとありますので必要な方はお申し出下さい。

この署名用紙はWEBでも手に入れることが可能です。
入手先は
east-street.net 「盛岡東大通り商店街へようこそ」内

市内だけに限らず、全国各地からお寄せ下さい。
盛岡市のあまりにも愚かなこの計画を何としても止めましょう。

前記事にも登場した「みかんや」さんのみかんさんのミクシーページがあります。
この問題について、いろいろと書かれていますのでこちらもご覧になって下さい。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1604617576&owner_id=1498801
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by ma.blues | 2010-10-22 17:15 | 桜山問題 | Comments(0)  

おめでたい夜・・・・・・ビッキ大活躍

昨夜は営業時間を変更しましたが、理由は店のお客さんでもある若者が婚約したのを祝うためでした。
以前、翌日彼女の家へ挨拶に行くという彼が来た時、ちょうど居合わせたフォーク酒場「天がえる」の店長ビッキが「「無事にオーケーが出たらお祝いをしてやる!」と言ってくれて、この日にその約束を果たしてくれたのでした。

彼らと待ち合わせした時、まだ時間が早く「天がえる」の開店時間まで「みかんや」さんで飲むことに。
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「みかんや」さんの店内、飲み屋なのに喫茶店みたいな雰囲気ですね。
二人は終始、笑顔でいい感じです。
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「みかんや」さんのみかんさんから、お祝いにスパークリングワインをいただいて満面の笑み。
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このオヤズたちは何だべ。
ガキがそのままおっきくなったような二人。
手前は八百屋「ちいさな野菜畑」のご主人で小島(おじま)さんです。
後ろはクロスロードの常連さんでもあるMさんです。

さて、ビッキの待つ「天がえる」へ。
実は店の中へ入るのは初めてです。
何度か行ったことはあるのですがいつも閉まっていた。
理由はあとで分かりましたが日曜月曜が休みで、僕は毎回そのどちらかに行っていたのです。
休みがクロスロードと重なっているので永遠に行けそうもないと思っていたのですが、
今回のことで初めて行けたのです。

店内に入ると大歓迎。
さっそく、ビッキが二人を祝福する歌を歌ってくれました。
ビッキが店で歌うのはかなりレアなのだそうです。
さらに、常連さんが加わって歌ってくれます。
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次々に常連さんが加わり、もはやフルバンド状態。
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ビッキと一緒によくクロスロードへ来てくれるダニエルも渋いギターを聴かせてくれます。
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とうとう、主役の彼が引っ張り出されて歌わされます。
何故か、アリスの古い歌。
「若いのになんで、そんな歌知ってんだ?」
「絶対、年齢詐称だ!」
あちこちからヤジが。
彼は30代の筈ですけど最近の歌はほとんど知らないそうです。
まとまったバックできちんとボーカルに合わせてくれるので彼も気持ち良さそうに歌っていました。
そんな彼の姿を嬉しそうに見つめている彼女の顔が素敵でしたね。

10時には戻るつもりがずるずると居続け11時を回ってしまいました。
名残惜しさもありましたが、二人とともに帰路へ。
楽しい時間を過ごせました。
「天がえる」さん、本当に有り難うございました。感謝感謝。

開店時間、ずいぶんと遅くなってしまいました。
来てくれた方がいましたら、本当にごめんなさい。

でも、とてもおめでたく楽しい夜でした。
こんなことがあると、本当に気持ちがさわやかになりますね。
お二人とも末永くお幸せに。
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by ma.blues | 2010-10-22 17:03 | その他 | Comments(0)  

営業時間変更

すみません。
本日木曜日は所用のため、営業は22時頃からになります。
また、今度の日曜日(24日)はお休みいたします。
勝手で誠にすみません。
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by ma.blues | 2010-10-21 13:02 | 営業案内 | Comments(0)  

誰が指示したのか?・・・・・・・桜山史跡保存計画3

13日に続いて、19日には15:00からと19:00から市主催の説明会が市庁舎8階会議室で行われました。
入り口では署名を求められたが反対派のリストアップでもするんですかね?
13日には配布する資料が20部しか用意されていなくて、ほとんどの人が資料を手に入れることが出来なかったが、今回は十分に数は足りたようだった。
集まった市民は各会150名近くで前回を上回っていた。

市側の出席者は新沼都市整備部部長、今野公園みどり課課長らの他に建築、商工、管財、歴文など総勢12名(だったと思う)
何しろ、バタバタと紹介されたので誰が誰やら分かりゃしない。
しかし、これだけ人数がいて質問に答えたのはほんの数人。
あとのメンバーは何のために出席したんだろう。
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前回同様、市側から一通りの説明があり「質疑応答」
「」付きにしたのは、答えが今まで通りのらりくらりとしたもので本当の意味での質疑応答にはなっていなかったからだ。
ともかく、今回も反対する人間が次々に発言し、その怒りや不満は爆発寸前といった感がある。

今回は東大通り商店会のメンバーが揃いの法被で出席。
その存在感は市側にかなりの圧力を加えたことだろう。
そして、彼らは次から次へと市への質問や反対意見を述べていた。
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「質疑応答」は前回とさほど変わったものではなかったが、前回では出なかった市側の判断などがいくつか出ているので順不同で箇条書きにしておきたい。

1、前回「勘定所風の建物」の建設と発言し失笑を買ったが、この「勘定所風の建物」には国の補助金は降りず市の財政で賄うこと。(はっきりとは出なかったがおそらく土塁などの他の建設についても同様であろう)
2、史跡保存管理の部分と商業地域は分けて考えている。
3、(質問の出た)危険な状態の鶴が池、亀が池の整備については本案策定後に対応する。
4、かつては厳しかった国(文化庁)の見解が徐々に変わって規制は緩くなっている。(だから、「勘定所風建物」か?)
5、本案は公園みどり課が作成した。
6、(公園緑地指定を変えない理由として)現在は発見されていない史跡が「遠い将来」発見される可能性がある。

本案は平成19年、谷藤市長の重点政策「「お城を中心としたまちづくり」の下に策定されたものであるが、地元桜山への接触は平成21年6月に入ってからである。
「お城を中心としたまちづくり計画」策定に着手後、
21年6月に「史跡保存管理計画」策定に伴う地元説明会がそれであり「保存管理計画着手及び現況測調査・商店街利用形態調査実施について説明」。
7月に「お城を中心としたまちづくり計画パブリックコメント」実施。
10月に「お城を中心としたまちづくり計画」策定。この時に「桜山神社参道地区について」として「個性的なまちづくりの可能性を持つと考えられるため、国指定の史跡との調整を図りながら、桜山の参道を軸として、かつて城内であった歴史をイメージさせる、情緒と和風感があるまち並みや、歴史文化施設との連携による観光まちづくりを目指す」というある意味、具体的な案が策定される。

しかし、本来「まちづくり」とはこのように狭い地域での話ではなく市全体の中で創造すべきものである。
たとえ、盛岡城跡を中心とするにせよ個別桜山神社参道地区のみがこのようにクローズアップされること自体、この計画に矛盾点があり他の意図が見え隠れしているとしか言いようがない。

これらの「説明会」や「調査」の際に町内会は協力して来た。
しかし、それはこの地域の現状維持が前提での話である。
事実、市側からは昨年末まで立ち退きなどの話は一度も出ていないのだ。
また、本年に入って2月に「史跡保存管理計画策定に伴う地元説明会」もなされているが、ここでも立ち退きなどの話は出ていない。

ところが、本年9月29日の市議会全員協議会へ本案が提出されているのだ。
この半年余の期間の間に何が起こったのか?
このかんには、史跡盛岡城跡保存管理計画策定委員会という長ったらしい名前の委員会が二度(2回目、3回目)行われている。
その二度の会議の間に問題の「盛岡城跡公園の将来像について」なる市民アンケート調査が行われている。
2回目と3回目の会議の間に行われていることを考えれば、2回目の段階で今回の案について何らかの提案がなされているのでは?と想像されるのだが確認は取れていない。

いずれにせよ、3回目の会議の二ヶ月後に本案は提出されている。
それは、それまで一度も出ていなかった「勘定所」であり「土塁」などであって「立ち退き」である。

ちなみに、一昨年「お城を中心としたまちづくり」懇話会のメンバーであった斉藤純くんによれば、その当時の会議にこれらの話はまったく出てこなかった、とのこと。
あらためて言うまでもないが、この案が登場して来たのは本年に入ってからと想像出来る。
しかも、19日の説明会においてこの案は公園みどり課の作成であることが判明。
あの長ったらしくもっともらしい策定委員会の中で出て来たものでもないらしい。

では、いったいどこからこの案が飛び出して来たのか?
みどり課に対して何らかの圧力をかけた人物がいる可能性が浮上して来る。
なぜなら、みどり課だけでこの案を作成するとは考えにくいからだ。
策定委員会という段階を経ずして一つの課で重要案件を策定することは常識的にあり得ない。
その策定委員会での協議ではないのであれば、どこかからかぽこんと放り込まれたとしか考えられない。

「文化庁の指導があり」云々といったことも口走っているが、これにしても文化庁が強硬に指示をする可能性は極めて低い。
いったい誰が指示したのか?
何やら、きな臭い匂いが漂って来る。

なお、19日よりこの件についての反対署名が始まりました。
要求項目は
1、盛岡市策定の「桜山神社参道地区の将来像について」および「勘定所・土塁・門・堀」計画案を白紙撤回すること
2、桜山神社参道地区を公園緑地化することをやめ、都市計画を現状に即した商業地域指定に変更すること
宛先は
谷藤裕明盛岡市長
佐藤栄一盛岡市議会議長

12月の定例議会までに50000名の署名を獲得することを目標にしています。
盛岡市民に限らず、あらゆる地域からこの件を問題化して多くの署名が集まることを期待しています。

桜山の火は決して消しません!
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by ma.blues | 2010-10-21 11:32 | 桜山問題 | Comments(0)  

マリエ、迫力のライブ

16日は東京からのマリエとMIMI☆TATAのジョイントライブでした。

初めにMIMI☆TATAのライブ。
今回、当店二度目のライブでしたが、前回同様のスタイルでのライブでした。
喉の調子が悪かったようで、ボーカルはちょっと張りがなかったですね。
翌日に「中津川べりフォークジャンボリー」に出演予定ですので心配されましたが、当日は大丈夫だったようです。
彼らはここ桜山を気に入っていて今回の問題についてもMCで語ってくれました。
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後半はマリエのライブ。
今回初めてのライブでしたが、物怖じしない迫力のライブでした。
使用しているのはギルドのD−40Cという大きめのギターで小さな体とのアンバランスも一つの魅力でしょう。
シャウトすることの多い歌ですが、その前に射るような目つきで歌っている姿は小柄さを感じさせない迫力がありました。
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生で観るのは初めてでしたが、存在感のあるいいアーティストだと思います。
今後に期待が持てると思いますし、小さくまとまらないで欲しい人でもあります。
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「中津川べりフォークジャンボリー」と重なった今回のライブ。
お客さんの入りは低調でしたが、迫力あるマリエのライブが出来たことは幸いでした。
こちらへ来た折りには、またここでライブをやって欲しいものです。

マリエ オフィシャルサイト
http://www.marie-pasta.com/main.html
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by ma.blues | 2010-10-19 19:35 | ライブ報告 | Comments(2)  

予定ありきの市の説明・・・・・・・・桜山史跡保存計画2

13日(水)、住民要請による説明会兼討論会が桜山神社で行われました。
市からの出席者は新沼都市整備部部長以下5名。
集まった住民は約130名ほど。
会場から溢れ、廊下にも多くの人々が座り込んでいました。
住民の質問への回答も含め、ほぼ全時間を新沼部長が対応。
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右端が新沼部長

で、感想は。
すべてにおいて「予定ありき」の発言で、住民の要望や質問に誠実に答えていない。
結局はスケジュール通りに今後も行っていくことを表明したに過ぎない。
桜山の将来が危ぶまれることは一つも変わっていない。

とは言え、この日これほど多くの人々が出席することは予想されていなかった。
そして、多くの住民が「自分の言葉で」「自分の気持ちを」訴えていた。
いかにこの計画が住民の不安と怒りを買っているかを想像出来る会だった。

計画に関して、多くの批判点があるが簡単にまとめておきたい。
1、従来の住民との合意(取り壊し等をしない)を無視した暴挙であること
2、事前の住民との話し合いが一切ないこと
3、商業地域としての桜山地区の綿密な調査が行われていないこと。
したがって、この地域の経済的価値など一切加味されていない。
4、「史跡保存」という錦の御旗で住民の退去を強要しようとしていること
5、史跡的価値の正確な評価が出されていないこと
6、「史跡保存」という名目についてなぜ土塁と勘定所なのか明白にされていないこと
7、それらの「保存」として行われる行為が文化庁の言う「遺構の保存」には当たらないこと
8、全国的にもその存在が注目されている桜山地区商店街の歴史的価値を一切認めていないこと
9、総合的に市民感情、市民意識をまったく無視し、先に計画ありきの暴挙であること

ざっと上げただけでもこれだけ出て来るわけだが、提出された資料を基に一部について具体的に書いておきたい。
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これが土地の現所有者の分布である。
黄色の部分が市の所有地、ピンク色が桜山神社、緑色が個人所有地。
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今回の計画で「史跡保存」として指定された地域。
緑色の部分が土塁の建設地域で黄色の部分が勘定所の建設地域。
土塁の部分はすべて市の所有地であることが分かる。
つまり、新たに説得、買収をする必要のない地域である。

これだけ見ても、市の意図がはっきりと分かる。
市の所有地を利用することで時間をかけずに商店街の一部を立ち退かせ、最終的に商店街全体を新たな形に作り替える目的を持って今回の計画を提出している。
(このかん、数度の「調査」が行われ、その都度立ち退き等を含まないことを前提に商店街はその「調査」に協力して来た。
その結果として作られた図面の一つが所有者区分の地図である。)

この計画発表に先がけて市は市民にアンケート調査をしたとしている。
対象者は住民票ファイルから無作為に選出した2000名。
有効回答数は863名、回答不能数が1137名、有効回収率は43.2%となっている。
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質問はあらかじめ答えをいくつか用意し選択する方法で、その答えはきわめて恣意的に用意されていることが分かる。

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これは本年7月1日〜12日に行われた調査であるが公表されたのは計画発表後の10月8日である。
明らかに計画のあと付けをするための調査であることが分かる。
真剣に桜山地区商店街の将来を考える気があれば、このように姑息な手段は取らず事前に調査方法を住民と相談し、その結果について住民との話し合いが行われるであろう。
計画自体、まったく「寝耳に水」の状態で発表されたわけだから、そのような気持ちがないことは明白だが。

この計画が現在の商店街を破壊してまったく別のものにしようとしている意図が分かる設問は一枚目の下のグラフである。
現状を維持するか新たな商店街とするか、数字的には後者が多いがその差は約10%程度である。
それでも数字的に多いことを理由として新たな形に「改装」する方向を取ろうという宣伝材料に過ぎない。

だいたい、盛岡市の人口は30万人近いにも関わらず2000名程度への調査であり有効回答が半分にも満たないアンケート結果が市民感情として認められるものなのだろうか?

この他にもこの地域の史跡としての価値判断がどのようなものであるかとか、本丸部分についての史跡保存の状況とか疑問点は数多く、今回の計画のような「史跡保存」という名目に正当性があるのかどうかについても検証すべき点があり、この面からの批判もなされるべきである。

ちなみに、計画の中にある土塁の復元については約2メートルの高さに土を盛らなければならない。
説明会における市の説明では、これでは高すぎて商店街が塀で囲まれるような形になるので低くするか、あるいは別の方法でとのことであった。
聞くところによると土塁があったとされる部分を「グリーンベルト」にするという話も出ている。
何をか言わんや、である。
これで「史跡保存」とは厚顔無恥も甚だしい。
しかも、住民の生活基盤を奪ってまでやるとは。
この計画を実行した人間は末代までの恥さらしになるであろうし、盛岡市が全国から失笑を買うことは間違いない。

ともかく、来年3月に計画策定を実行し補助金目当ての予算獲得を目指しているこの動きをどうしても止めなければならない。
今月19日には市側の説明会なるものが15:00からと19:00から市庁舎で行われる。
多くの方がこの説明会に出席され反対の声を上げていただきたい。
立ち退き部分に当たる当店であるが、そのことだけでなくこの場所で営業をしている若者たちの未来を奪うことになるこの計画を何とかして止めていきたい。

最後に、この問題はここ桜山だけのことではなく、全国各地で形を変え行われて来たことであるし、今後も同様に破壊される地域があることを忘れないで欲しい。
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by ma.blues | 2010-10-15 15:40 | 桜山問題 | Comments(0)  

オラン 盛岡ファーストライブ 無事終了

アコーディオン奏者でシンガーソングライターのオラン、盛岡でのファーストライブが三日間、各店舗満席で終了しました。

初日10日(日)はほっと茶屋。
オープニングアクトが「ひなげし」が会場を盛り上げたあと、オランの出番。
当日は観に行けませんでしたが、最後は大盛り上がりの歌声喫茶風だったようです。

翌11日(月)は当店クロスロード
狭苦しい店内でオープニングアクトは千葉幸成くんによるブラジル音楽ショーロの演奏。
名前は馴染みが薄いですが、おそらく多くの方は聴いたことのある音楽だと思います。
サンバなどの元となった音楽と言われています。
卓越したテクニックで奏でられるショーロに店内は水を打ったような静けさでした。
ショーロやブラジル音楽について千葉くんから様々な説明がありました。

お客さんの中にはプレイヤーも多く興味深く聞き入っていましたし、
ライブ終了後もさらにショーロに用いられる小振りの楽器カバキーニョの演奏法などで盛り上がっていました。

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横で聴いているオランがかなりノッていたのが印象的でした。

オランのライブは前後半の2回。
3rdアルバムに収録された曲を中心にバラエティに富んだ選曲でした。
アコーディオン演奏の技術はもちろんのこと、ヴォーカルもとても雰囲気のある声で素敵でした。
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アコーディオンを弾かずに叩いて歌った「死なないクラゲ」は印象深い独特の雰囲気を持つ曲です。
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現在、桜山の飲食街は市による「史跡保存計画」により破壊される危機にあります。
そのことを知ったオランが応援歌として歌ってくれた「頭に赤いキズ」は若干シュールな歌詞内容ですが、とても力強い歌でした。
3rdアルバムに収録されたもの以外はほとんどの方が初めて聴く歌だったと思いますが、
個人的にはそれらの方が彼女の持ち味を出しているような気がします。(3rdはそれはそれでいいのですが)

最後はハウスバンド Hot club of MORIOKAと千葉くんが加わってのセッション。
5月に来盛された際にも共演してもらったのですが、その時に演奏した「黒い瞳」と「マイナースウィング」
千葉くんのカバキーニョが意外なほど合っていたのには驚きでした。
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フランスのジプシー音楽の一つであるミュゼットを習得している彼女、多くの曲はそのスタイルをアレンジしたものですが、彼女独自の音楽センスで作られた曲には何らかのメッセージが含まれており彼女の音楽に対する姿勢が見えていました。


翌12日(火)はクラムボンでのライブ。
この日がオラン・ファーストライブatもりおかの最終日です。
クラムボンではスペースなどの関係上、PAなしで生演奏ライブでした。
「声が小さいから、後ろまで声が聴こえるかなぁ・・・」
と心配していたオランですが一番後ろの席で聴いていた僕にもしっかりと彼女の声は届いていました。
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なんだか、パリのカフェでやっているような雰囲気に見えますね。

三日間連続して行われたオランの盛岡初ライブ。
全店、満席の盛況で無事に終わりました。
それぞれのお店のお客さんたちも満足してくれたようですし、彼女自身も盛岡を大変気に入ってくれています。
今後も機会があれば、是非彼女のライブを入れて行きたいと思います。

[おまけの画像]
12日のライブ終了後の打ち上げ。(ほっと茶屋にて)
男性陣は右からクラムボン、ほっと茶屋、クロスロードそれぞれの店主です。
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by ma.blues | 2010-10-14 21:39 | ライブ報告 | Comments(6)  

恐ろしいほどのばかばかしさと愚かさと・・・・・桜山史跡保存計画1

僕はかなりあきれています。
何が?って
盛岡市のやり口にです。
クソ面白くもない三文芝居を観せられている気もするし、詐欺師(それもヘタクソな)の手口を観せられている気もする。

すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、9月29日の市議会全員協議会へ都市整備部から提出された書類があります。
その書類に書かれていることは「史跡保存」のために、ここ桜山飲食街の一部を取り壊し、かつてあった城の土塁を作りその内側の桜山神社斜め前にこれもかつてあったという勘定所を建設するという計画です。
現在の飲食街をコの字に囲む形で土塁は作るのだそうです。
つまり、その部分に当たる建物は撤去ということになります。
ここクロスロードもその中に含まれています。

(土塁とは:土塁は、郭(くるわ,平坦部のこと)の周囲に作られることが多い。数箇所に開口部を作り、そこに門を構えて虎口(こぐち)という出入り口を作る。郭の角部などでは土塁の幅を広くすることがあり、そこは櫓台(やぐらだい)と呼ばれている。一部または全部の郭に土塁のない城も多い。
土塁の上部には柵列を作ることもあったようだが、発掘してもピット(柱穴)が検出されることは少ない。場合によっては、上部に土塀が築かれたかもしれない。
主郭(しゅかく)と第二郭など、上位と下位の二つの郭の境界に堀がある場合、上位の郭の堀側には土塁があり、下位の郭の堀脇には土塁がないことがある。逆に、堀脇の土塁のあるなしで、郭の上下関係が分かることがある。
斜面に縦に作られた土塁を、竪土塁(たてどるい)と呼ぶ。   Wikipediaより)

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大方の予想は、たとえ、その計画が実行されるとしても費用も莫大にかかるし1年や2年で作る話ではなく10年以上かかる、というものですが、問題はそんなことではありません。
やがては撤去されるということになれば、その地域への入居者は減るでしょうし家主も手放すことを前提に考え始めるでしょう。
そうなれば、おのずとこの飲食街の活気も落ち込んで行きます。
何より、最近始めたお店(この店も含めて)はモチベーションも落ちてしまいがちです。
そして、桜山のニューパワーの若者たちにとっては何十年先であろうと自分たちが経営しているうちに退去させられることになるのです。

さらに、対象が飲食街の周りのコの字だとしても、土塁で囲まれた内側の地域がそのまま残される筈もありません。
車の出入りもままならない状態になることは必至で商売が成り立つかどうかさえも危ぶまれます。
つまり、この計画は桜山飲食街すべてを破壊するための足がかりに過ぎないのです。
周りの建物は撤去するが内側の建物については補修、改善などの相談に乗るような飴をちらつかせていますが、先に書いたようにそれが「絵に描いた餅」に過ぎないことは明白です。

冒頭に書いた「かなりあきれています」はこうした見え見えのやり口に対してなのです。
怒りを通り越してあきれてしまっている自分がいます。

実は、この書類の提出に先駆け市は7月に「市民アンケート調査」なるものをしている事実が本日、分かりました。
質問は恣意的に選択肢を与え答えさせるものです。
もちろん、彼らにとって有利な回答を得るためですが、それにしても稚拙な選択肢で意図が見え見えなのです。
にもかかわらず、質問によっては必ずしも彼らの望む結果が出ていないものもあります。

全体として、彼らの思い通りの結果ではなかったために今まで発表しなかったのか、今回の書類提出を待って発表する予定だったのか定かではありませんが、いずれにしても姑息としか言いようがありません。

ここ桜山は古くから続いているお店に加えて、若者たちがそれぞれの個性を生かした店を出すことで全体が活性化しここにしかない独特な雰囲気を創り出しています。
希望を持って桜山に店を開いた若者たちがこの先も安心して営業を続けられる環境作りこそが、街を活性化させる原動力となるのではないでしょうか。

桜山を「古くて汚い」と表現する人もいます。
僕はもちろんそんな風に思いませんが、よしんば、そうであってもその「古くて汚い場所」を消し去るのではなくそれを生かした方策を作ることが本当の意味で「歴史とともに生きる街」を創造することではないでしょうか。

城跡に歴史があるようにここ桜山の飲食街にも歴史はあるんです。
その歴史ととともに生活し商売をしている多く人間がいるのです。
それを無視して「史跡保存」の名目で市の財政を圧迫する莫大な資金を投入することが、どうして「街づくり」と呼べるのでしょう!

僕はこの盛岡が好きで移り住んで来た人間です。
好きと言えるもっとも大きな理由は「新旧が混在することで作られている歴史ある街」なのです。
一面的な歴史観で街を作るならば、その街は新たに作られた偽の歴史によって崩壊して行くでしょう。
そんなことにならないことを願っていますし、決してしてはなりません。

とても感動的な鮭の遡上のブログを書いたあとにこのような文章を載せざるを得なくなったことは本当に残念です。

13日には桜山神社で15時から住民要請の説明会兼討論会が行われます。
また、19日には市役所において15時からと19時から市側の説明会が行われます。
是非、多くの方がこの問題に注目していただいてこれらの会に参加してもらえることを望みます。
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by ma.blues | 2010-10-08 21:35 | 桜山問題 | Comments(4)  

今年も鮭が

市内中央を流れる中津川に今年も鮭が遡上して来ました。
すでに数日前から上がって来ていましたが、見れたのは今朝初めて。
店から5〜6分のところにある中ノ橋の上から覗いてみると5匹ほどの鮭が懸命に上流を目指していました。
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分かりにくいかと思いますが中央下部に二匹並んでいます。

河原へ降りて間近で鮭を見ようとしましたが、彼らは元気なうちは一番流れの強いコースを上がるため岸からは若干距離がありカメラに収めるのは苦労します。(ちゃちなデジカメですので)
時折、腹を見せて下流まで流されながら、再び上流を目指して必死に泳いでいます。
弱った鮭は流れの緩やかな部分を泳ぎますが、やがて命も尽き果てます。
そんな自然の営みを街の真ん中で見れるなんてすごい街ですね、盛岡は。
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こちらは中央と左寄りを泳いでいます。

店からほんの数分の場所でこうした光景を去年から観ています。
本州では街中の川でこんな遡上を観れるのはこの街だけでしょう。
素敵な街へ引っ越して来たものです。
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by ma.blues | 2010-10-06 16:10 | その他 | Comments(0)