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まず、まぁ、次から次へと・・・

九電、原発説明会6回に1300人動員 発言要請も(日本経済新聞)

原子力安全・保安院:世論工作、浜岡原発シンポやらせ要請 国民の不信拡大必至 (毎日新聞)

保安院、やらせ質問を中部電に依頼 「シンポで賛成を」
07年、保安院「把握していない」
(日本経済新聞)

まぁ、塚本さんが話しているように今さら驚きはしないが、電力会社だけでなく国までもやらせを依頼していたのはどれほど腐っているかの証拠だ。

で、経産省は
国が指示と中部・四国電=「やらせ」問題、経産相が陳謝(時事ドットコム)
と謝って第三者委員会を設置して調査するとしているが、どう改革するつもりなのか。
利権が絡んでいなければ、ここまでのことをする必要もあるまい。
こうした「悪の温床」が福島の事故を導き出したのは言うまでもない。
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by ma.blues | 2011-07-29 19:52 | 原子力関連 | Comments(0)  

涙目

お客さんが引けて片付けが終わってホッと息をついた時、なでしこJapanの快挙を思い出していたら何故か目頭がうるうるとしてきた。
もちろん、ライブで試合はTV観戦していたし勝利の瞬間には「やった〜〜〜〜!」と大声まで上げて興奮しまくった。
でも、涙は出てこなかった。
今、何故・・・・・

考えてみれば、3.11以降明るいニュースに触れることがあまりにも少なかった。
心の底から笑ったり楽しんだり喜んだりしたことはなかった。
被災三県の内に入っているが被災したとは言い難い盛岡市に住んでいてさえ、そんな空気の中で生活していたのだ。

そんな中、彼女たちが千載一遇のチャンスをきちんとものにした。
そして、勝利の瞬間、彼女たちの目に涙はなかった。
笑顔、笑顔、笑顔・・・
仕事をやり遂げた充実感と言うのか、あれほど天真爛漫な笑顔をこのところずっと見たことはなかっただろう。

その光景がふっと脳裏に浮かび上がってきたのだ。
『よかった・・・』
なんだか、そんな安堵感のようなものがどっと沸き上がってきたら目がうるうる・・・
なんだろう、やはり「勇気」というものをもらった気がしたのだろうか・・・
ともかく、今の僕は涙目です。
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by ma.blues | 2011-07-28 01:28 | その他 | Comments(0)  

「後出しジャンケン」だっていいじゃない

一度は懺悔したいフクシマ以前の自分
後出しジャンケンごめんなさい
2011.07.20(Wed)  小谷 隆
(JBPRESS)
このサイト、別に左翼でも右翼でもない。
そうした政治的カテゴリーには当てはまらない、というだけだが。

これに書かれていることは非常に正直だと思う。
実際に、原発を真剣に考えていた人間が3.11までどれほどいたのだろう?
「反原発」あるいは「脱原発」を話す、訴える人間たちを彼が書いているように「それはごく限られた人々だったと思う。そしてそういう人々はもれなくキワモノ扱いされていた。あるいはどこか政治的な匂いのする人々」と思ったり考えてきた人々は多かっただろう。
それが、福島の現実を生み出した原因の一つであることは事実だ。

しかし、「後出しジャンケン」でもいいじゃないか。
福島の現実を突きつけられてなお、原発擁護、原発推進を唱える人間に比べたら非常に正直で切実だと思う。
擁護・推進する人間たちが言う言葉に何も根拠がないことはいくつも暴露されてきている。
一つの大変不幸な現実を突きつけられて、それは暴露されてきたわけだ。
そこから気付いたとしても僕はいいと思う。

ただ、この記事を書いた彼も含めてその気付いたことを「持続して欲しい」と願う。
そして、英語的に書けば、except atomic power plant(原発以外の)を想起するかどうかということだ。
経産省や電力会社の広報に惑わされることなく、現実そして事実を知っていくことが必要だろう。
それが自分たちの生き残る術だと考える。
くれぐれも、節電協力で命を落とさないで欲しい。
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by ma.blues | 2011-07-26 05:02 | 原子力関連 | Comments(0)  

原発推進へ「指南書」・・・91年に旧科技庁が

西日本新聞にこんな記事が載っていた。
長文だが重要なものなので全文を転載します。
タイトルをクリックすればサイトに飛びます。

こうして世論を操作しなければ原発建設は進めてこれなかった事実が浮かんできます。
現在の節電呼びかけも一種の脅しで世論操作の何ものでもありません。

原発推進へ“指南書” 91年に旧科技庁が作成委託 世論対策も詳細に(西日本新聞)

 九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)2、3号機の運転再開をめぐる九電の「やらせメール」問題は、意見投稿の例文集を取引先に渡すなど、電力会社による世論操作の実態を白日の下にさらしたが、原発にからむ世論対策は今に始まったことではない。チェルノブイリ原発事故後、旧科学技術庁(現文部科学省)が原発推進のため、政府機関や電力会社向けに“指南書”を作成していた。そこには、国民や報道機関、教育現場に原発の必要性を浸透させるための具体策が列挙されている。

 “指南書”は、文科省と経済産業省所管の日本原子力文化振興財団が科技庁の委託で1991年にまとめた報告書「原子力PA方策の考え方」。PA(パブリック・アクセプタンス)とは「社会的合意形成」の意味で、財団によると、文書の配布先は不明だが、「チェルノブイリ事故を受け、どんな広報が必要かを検討するために作ったのでは」(横手光洋専務理事)という。

 報告書の記述を転載した隔月刊誌「放送レポート146号」(1997年発行)によると、新聞社の論説委員、電気事業連合会や原発プラントメーカーの広報担当者などでつくる委員会の議論を集約した内容で、科技庁の官僚もオブザーバー参加。(1)市民対応(2)マスコミ対応(3)タイミング(4)学校教育-といった論点について、国や電力会社の広報のポイントと手法を提言している。

 原発の必要性をどうアピールするかでは「原子力による電力が『すでに全電力の3分の1も賄っているのなら、もう仕方がない』と大方は思うだろう」と記述。主婦層に対しては「現在の生活レベル維持の可否が切り口となろう」「自分の周りに原発がなければ、他人事(たにんごと)としか受け取っていない」などと説く。

 中学校の教科書での原子力エネルギーの取り上げ方を「原発や放射線は危険で、できることなら存在してもらいたくないといった感じが表れている。書き手が自信がなく腰の引けた状態で書いている」と指摘。「これではだめだ。厳しくチェックし、文部省(当時)の検定に反映させるべきだ」と踏み込んでいる。

 報道機関への対応の助言も具体的だ。「スポークスマン(役人を含む)を養成する。新聞記者が積極的に彼の意見を求め、記事に引用するようになる。一種のマスコミ操作法だが、合法的世論操作だ」と指摘した。

 報告書について、財団の横手専務理事は取材に「一部、不適切な表現がある部分は反省しなければならない」とした上で「広報戦略を立てること自体はどこでもやっていることで問題はない」と話した。九州電力は「報告書は社内に現存せず、受け取ったかどうかも分からない」(広報部)としている。

■情報公開の視点ない 福島第1原発事故「事故調査・検証委員会」の委員を務める吉岡斉(ひとし)・九州大副学長(科学技術史)の話

 原発推進の思想を注入することを重視した放言集のような印象だ。ここに書かれた大衆扇動のテクニックは事実上、最近まで実践されてきた。正確な知識の啓発活動は必要だが、それには原発のリスクを含めた情報公開や市民との対話が不可欠だ。その視点が抜け落ちている。

▼九電が手渡した意見投稿「例文集」(原文)

 (1)将来的には再生可能エネルギーへ転換していくことが望ましいかもしれませんが、現段階においては、安全対策を講じながら原子力発電を運転していくことが必要であると考えます。そのことが九州経済、ひいては日本の経済維持発展に大きく寄与するものと考えます。日本全体のことを考え、九州を含む西日本が元気を出して、生産や経済を回さなければならない中、電力不足は絶対にあってはならないことです。発電所の安全対策を強化し、徹底した監視のもと、早く(九州の)原子力発電を再開すべきと強く要求致します。

 (2)電力が不足していては、今までのような文化的生活が営めないですし、夏の「熱中症」も大変に心配であります。犠牲になるのは、弱者である子供や年配者の方であり、そのような事態を防ぐためにも、原子力の運転再開は絶対に必要であると思います。併せて電力会社の方には、万全な安全対策をくれぐれもお願い致します。

 (3)太陽光や風力発電を否定するわけではなく、推進することも必要であると考えております。しかし太陽光や風力発電は天候に大きく左右され、利用率が大変に低いと聞いております。また、火力や原子力発電に比べて広大な面積が必要になるなど、現在の技術面・コスト面から考えますと、補助的な電源にはなっても、代替の電源と成り得ることは到底無理であると思います。よって、当面は原子力発電に頼らざるを得ないと思います。

 (4)科学的データに基づいて、今回の福島原発事故の事象の要因は津波であるとの国からの説明がありました。各電力会社では「緊急安全対策」に加え「シビアアクシデント対策」を実施しているとの新聞報道がありましたが、安全対策については十分に実施されており、発電を再開することについて全く問題はないと思います。国も「発電再開しても問題ない」と示しているにも関わらず、何故発電再開が出来ないのでしょうか。

 (5)テレビにて「夏の電力供給力の見通し」の放送があり、電力供給の予備力が約3%しかないとのことでありました。もしも、現在稼働中の火力発電所でのトラブルや、全国的な猛暑などが続いた場合は、電力が不足し最悪の場合は停電が懸念されます。東京電力のお客さまは、計画停電の実施により大混乱を招いたと聞いておりますが、そういう事態を招かないためにも、一日も早い原子力発電の再開を強く望んでおります。

 (6)トヨタ自動車の豊田章男社長より、電力不足の広がりに対して「日本での物づくりは、限界を超えた」との記者団への発言がありましたが、電力不足が国内産業(生産)の空洞化に益々拍車をかけることが懸念されます。代替電源が直ちに準備できない現状では、原子力発電の再開は不可欠なものであります。

=2011/07/20付 西日本新聞朝刊=
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by ma.blues | 2011-07-25 20:43 | 原子力関連 | Comments(0)  

自衛隊撤退

店の前にある亀ヶ池の向かいの駐車場に陣取っていた自衛隊が昨日撤退していた。達増県知事が今月26日をメドの撤退を要請したため、大方は先週いっぱいの行動になったのだろう。

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(今年は蛍も観れた亀ヶ池)
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(4月27日時点での駐車場。この後、テントが増設された)

今回ほど日常的に自衛隊を見た経験はない。
僕は浜松市出身で実家のあったところは航空自衛隊浜松基地のすぐ近くだから、出会ってもよさそうなものだったが実はほとんど出会うことがなかった。
まぁ、練習機、戦闘機、ヘリの爆音はすごかったが。

彼らと日常的に出会うことで非日常を感じていた。
沿岸だけでなく内陸も含めてまさに「非常事態」であったことは確かなのだ。
しかし、彼らが撤退しても状況が変わるわけではないし、状況がよくなったから撤退するわけでもない。
沿岸の復旧・復興の足取りはまだまだ重い。
10年、20年を見据えて考えていかなければならないだろう。
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by ma.blues | 2011-07-24 19:36 | 東日本大震災 | Comments(0)  

どうした?ホットクラブ

参りました・・・
昨夜のホットクラブのライブ、またしてもお客さんゼロ。

う〜ん・・・・・
何が原因なのか・・・
昨夜は昼間、岩手町の「道の駅石神の丘」でチャリティライブを行なってダブルヘッターのライブでした。
ちょうど、演奏中に地震がありましたが、そのまま演奏し続けたそうです。
そんなわけで、彼ら自身もそれなりにテンションが上がっていたのでいい演奏を聴けたのですが・・・・

来月は27日(土)pm8:00からです。
来月こそ、店がいっぱいになりますように。
マイナースウィング(宮古「カントリーズカフェ」にて)
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by ma.blues | 2011-07-24 01:18 | ライブ報告 | Comments(0)  

宮古のジャズバー、盛岡で再開

宮古のジャズバー「the S」が盛岡で再開しました。
http://livecafe385.com/thes/
とってもゴージャスな店内。スピーカーはパラゴンですかね。
手作りのクロスロードとはえらい違いです(笑)
施工はあの「岩井沢工務所」、さすがいい仕事してますなぁ・・・
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by ma.blues | 2011-07-23 18:52 | 東日本大震災 | Comments(2)  

何のことやら・・・

脱原発ソングでフジロック降板騒動、制服向上委員会がHPに謝罪文

と、どうやら正式出演ではなく「飛び入り出演」の予定だったのか、自分たちでするつもりだったのか・・・
「意思の疎通を欠いて」らしいです。
別にフジロックへ出なくてもアピール場所はいくらでもあるんだからこんなゴタゴタにしなければよかったのに、とおじさんは思います。
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by ma.blues | 2011-07-22 21:33 | ぶつぶつ | Comments(0)  

ウクライナの歌姫、ナターシャ・グジー

ウクライナ出身で民族楽器バンドゥーラの奏者にして歌手のナターシャ・グジーの公式サイトを紹介します。
1986年4月26日、チェルノブイリ原発事故の時、彼女は6歳で原発からわずか3.5キロの地点で被曝しました。その後、各地を転々と避難し続けキエフ市に移住しました。
以下、詳しくはサイトのプロフィールを参考になさって下さい。
ナターシャ・グジー 公式ホームページ!
〜 ナターシャ・グジー の 音楽活動 と 最新情報 〜

震災直後に彼女が発したメッセージの動画が載っています。是非、ご覧下さい。
また、彼女が想いを込めた著書「ふるさと」をPDFファイルでダウンロード出来ます。
こちらも是非ご覧になって下さい。
(トップページの[■「福島の原発事故について」のメッセージ等は、こちらのリンク にまとめました]「こちらのリンク」をクリックして下さい)
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by ma.blues | 2011-07-22 20:19 | 原子力関連 | Comments(0)  

中村とうよう、死去

何とも、続く時は続くのだろうか・・・
原田芳雄に続いて、音楽評論家の中村とうようの死去が報道された。

貧乏学生だった頃、唯一買い続けていた音楽雑誌が「ニューミュージックマガジン」(のちに「ミュージックマガジン」)だった。
その編集長が中村とうようで辛口の評論とともに若手の音楽評論家を育てていた。
日本の音楽史の中では忘れてはならない存在だった。

辛口ゆえに反発を招いたり、根拠なき誹りを受けたりもしていたが、彼に影響を受けたミュージシャンも数多くいたはずだ。
むろん、僕自身も少なからず影響を受けた人間の一人だ。

この震災を受けて僕は音楽の重要さをより強く感じていた。
そして、人の奥底から湧き出てくる勇気や元気を音楽によって引き出したいと考えてきた。
一種の「混乱期」であり「低迷期」である現状に光を差し込むことを音楽は出来ると信じて行動している。
そんな時、影響を受けた人間を失ったのは非常に寂しく思う。

彼の遺志を受け継ぐことは出来ない。
そこまで大きな人間に僕は成長していないから。
しかし、彼に影響を受けた「あの時代」を風化させず今に生かしていく努力は続けていこう。
それがせめてもの彼に対する「恩返し」だろう。
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by ma.blues | 2011-07-22 19:00 | その他 | Comments(0)