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旅立ちへのメッセージ・・・盛岡駅のボードメッセージ

盛岡駅の二カ所の改札口に掲げられたホワイトボードに書かれたメッセージがネットで話題になっています。
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(Twitterより転載)

盛岡駅勤務の女性社員が提案し自ら手書きで掲げたそうです。
自身も鉄道を利用して通学していた思い出などからこのメッセージを提案したようです。
この春、多くの人たちが学校を卒業し旅立ちます。
盛岡駅から旅立ち、また盛岡駅に降り立ちふるさとへ帰ってくる。
そんな連鎖がこれまでも連綿と続けられて来たことでしょう。

新卒業生や今春に岩手を離れほかの土地へ就職する人々にとってはもちろんのこと、かつて同様にこの駅から旅立った経験を持つ人にとってもこのボードは特別な気持ちを感じると思います。

この行為を思い立った女性社員の気持ちもさることながら、ボードを掲げることを許可したJR盛岡駅の粋な計らいにも拍手ですね。
残念ながら、このボードは今日までで撤去されてしまうようです。
せめて来月の初旬くらいまでは掲げておいて欲しいと思うのですが・・・
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by ma.blues | 2015-03-31 19:28 | 社会全般 | Comments(0)  

うちの猫さん

別に載せなきゃいけないというわけじゃないですけど(笑)
もうながいこと猫さんと一緒に生活していて、時々猫さんたちに養われている?ような気がすることがあります。
養っているのはこっちですけど、なんだか支配権は向こうにあるような・・・

言葉が通じているとは言わないですが何となく気持ちを分かってくれる気がするし、僕も彼らの気持ちが分かるような気がするし・・・
まぁ、人から言わせれば「親ばか」だそうですが(笑)
何でしょうねぇ、何十年も常に猫さんがいたので、それが当たり前になっている自分がいます。

とは言え、彼らにも寿命があるわけで、それまで自分が生きていなければならないという現実もあります。
今、家には二匹いますが一匹はこちらへ移ってから保護した猫でまだ四歳くらい。
あと自分が何年生きなければならないか・・・ま、あんまり考えたくないですけどね(笑)
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東京、浜松、盛岡と生まれた時からずっと一緒にいる猫さんです。名前はギズモ。名前の由来は生まれた時にあまりに耳が大きくて映画のギズモに似ていたから。
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盛岡へ来てから保護した猫さん。掌に乗るくらい小さい頃に出会ったのですが家まで付いて来てしまって結局飼うことにしました。名前はちーくん。意味はありません。
ちなみにどちらもメス猫です。ハーレム?(笑)
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by ma.blues | 2015-03-28 04:30 | その他 | Comments(0)  

4月のライブスケジュール

来月は二本のライブが予定されています。
関東から来るスライドギター奏者「深川慶」と奥州市の「やなぎ」が北海道のお坊さん「阿知波一道」のジョイントライブの二本があります。

4月6日(月)pm7:00~
「ブルーズが聴こえる」〜深川慶〜
オープニング:「トオル・タケマル」(盛岡)
チャージ:1500円(ワンドリンク付き)
リゾネーターギターを駆使しディープなブルーズフィーリングたっぷりの深川慶。
盛岡にはなかなか見かけないタイプのミュージシャンです。
オープニングの「トオル・タケマル」、ウクレレ・ボーカルとパーカッションのタケマルのコンビは楽しいステージを展開してくれます。

4月20日(月)pm7:00~
「やなぎ」VS「阿知波一道」
オープニング:木原あおい(盛岡)
チャージ:1500円(ワンドリンク付き)
「やぎたこ」としてオールドアメリカンフォークを歌っているやなぎですが、ソロではブルーズっぽい骨太のオリジナルも歌います。
北海道のお坊さん「阿知波一道」は関西フォークなどに影響を受け弾き語りを始めて地元でも様々なイベントに参加している異色のお坊さん。
オープニングの木原あおいくんはこれまでも店でライブをやっていますし、お寺のライブにも何度か出演しています。
ブルーズ、ソウルなどに影響を受けたオリジナルはタイトでノリのよい曲が多いです。


ウイークデイの月曜日ですのでなかなか大変でしょうが、いずれも楽しんでいただけるライブですので是非ご来店下さい。
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by ma.blues | 2015-03-21 16:42 | ライブスケジュール | Comments(2)  

あの日から四年

未曾有の東日本大震災から四年が経ちました。
沿岸の様子は・・・
ガレキはほぼ片付けられ、一部では道路のかさ上げや宅地造成のためのかさ上げなどが行なわれて来ています。
また、更なる防潮堤や河川河口の水門などの建設が始まっています。
しかし、人々の暮らしがさほど変わったわけではありません。
いまなお、行き場がなく仮説生活を余儀なくされている人々が数多くいます。

つまり、現状はあれからほとんど変化していないということなのです。
復興予算の積み残しが数多くあり、その原因としては公共工事への入札不調と人足不足による事業の停滞が挙げられるでしょう。
入札不調の原因には工事手続きの複雑さが考えられ、さすがにこれについては被災三県ともに手続きの簡素化を図るとしています。
人足不足の理由は2020年に開催が決まった「東京オリンピック」への建設業界のシフトが考えられます。
東京という都市での工事であり、湯水のように金を使えるオリンピック工事は建設業界にとって最もおいしい仕事となっているでしょう。
こちらに資材、人足ともに吸い取られ被災地復興工事にはどちらも回って来なくなっているのが現実です。
資材は復興計画が始まった時から高騰を続けていますし現在も上がり続けています。
そのような状況では入札が不調になるのも無理はないでしょう。
加えて人足不足が深刻な問題となって来ています。
これらの問題は国が整理し、順番を復興第一としない限りいつまでも続くことでしょう。

原発事故によって住民が散り散りとなった福島県の現状はさらに深刻です。
福島第一原発はいまだに収束のめども立たず、汚染水の垂れ流しを続けています。
小出しに公表する東電の発表に人々も慣れてしまって憤りの声も小さくなってしまっています。
住民の中にはもはや諦めにも似た言葉を発する人も少なくありません。
今まで住んでいた土地を追われ、慣れない土地での生活で体や精神を病む人が増えています。
どの方向へ進むのか明確な指針もないまま四年が過ぎ去りました。

こうした現状の中で安倍自民党政権はいまだに原発推進を掲げ原発を「ベーシックエネルギー」と位置づけています。
再生エネルギーの開発は原発廃止を伴わなければ飛躍的発展は望めません。
「エコとクリーン」は今後の世界を存続させるために必要な標語です。
口先や小手先ではなく根本的なところから改変しない限り、更なる人災が生まれてくるのは必至です。

最近、福島原発のお膝元双葉町に掲げられているシュールな原発推進の看板が撤去されるというニュースがありました。
「原子力 明るい未来のエネルギー」
以前、このブログでも紹介したことのある看板ですが、この標語を書いた方が撤去に反対して双葉町議会に申し入れをしたとのニュースも流れました。

1988年当時、双葉北小六年だった大沼勇治さんがその人です。
原発PR看板「保存を」 標語の考案者が撤去に反対(朝日新聞)
「負の遺産として保存し、人間の愚かさを後世に伝えるべきだ」という彼の言葉はもっともだと思います。
一度は夢を見た人たちもいたかもしれません。
だが、それは「クリーンで安全なエネルギー」という絵空事の言葉に翻弄された結果でしょう。
小学生だった彼にとってはとても素晴らしいことに思えただろうと想像がつきます。
しかし、事故を経てその看板をいち早く撤去しようとする姿勢は彼が言う通り「間違った過去と向き合わない行為」であることは間違いありません。
彼は署名活動を始めるということですので、その署名へのご協力もお願いします。

話は変わって、つい最近に店のお客さんの一人が亡くなりました。
こう頭ガンを患いいったん手術は成功したのですが、再発し帰らぬ人となりました。
彼は震災後、復興支援のために盛岡へ転勤して来た人間です。
学生時代にはバンドでドラムを叩いていたということで、店へ来るようになってからは音楽の話で盛り上がり、さらには息子さんがサッカーをやっていたのでサッカーの話でも盛り上がりました。
ガンが見つかった時には「お手伝いに来たのに、こちらで助けてもらわなきゃならなくなっちまった・・・」と寂しげでした。
手術成功後に顔を出してくれて今年は何かを一緒にやろうと話したばかりでした。
しかし、四年目の3.11を前に旅立ってしまいました。

盛岡へ移り住んで六年が過ぎ去りました。
この間に彼も含めて親しくさせてもらった人たちが六人も亡くなっています。
人には必ず別れがあることはむろん承知していますが、正直・・・多すぎるなぁと思えます。
もっともっと長生きしてもらいたかった人たちばかりです。

寂しい話になってしまいましたが、つくづく「生かされている」ことを感じます。
残りの人生を無駄に使わないように生きていこうと思っています。
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by ma.blues | 2015-03-16 21:11 | 東日本大震災 | Comments(0)  

独酔舎ライブ

9日(月)には「独酔舎」のライブがありました。
毎年、店でライブをしてくれていた彼と会うのは約一年振りくらい。
最初の頃の体型に比べてずいぶんシュッとなっていましたが、どうも胃病のせいだということでした。
体には十分気を付けて欲しいものです。

ライブは独酔舎が三曲ほど歌い地元の湯澤ひかりが30分ほど歌い再び独酔舎が40分ほどやるといった変則的なものになりました。
お客さんの一人が遅くまでいられないということで彼が気を使って先に何曲か歌ってくれたのです。
この夜のお客さんは一人を除いてすべて彼の歌を初めて聴く人たちでした。
そんなこともあり、彼は気を使ってくれたのでしょう。

湯澤ひかりはまだ岩手大学の学生で若干21歳です。
ロックフレイバーの強いオリジナルですが歌詞が非常に興味ある内容です。
この年代でこんな歌詞を書くのか・・・と思えるもので個人的に気に入っています。
歌い方やギター演奏に粗い面もありますが、音程はかなりしっかりしています。
「そこまで張り上げなくても・・・」と思ってしまう部分も多少ありますけど、それが歌へ惹き付ける要素にもなっている気はします。
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まだまだ発展途上の彼女には様々なミュージシャンとの競演で多くを学んで欲しいと思っています。
お奨めの歌い手の一人ですので機会がありましたら是非聴いてみて下さい。

独酔舎のライブは一種独特です。
以前からよく書いていますが、一人芝居に似た雰囲気を持っています。
小さく語りかけるように歌ったのちにばしっと野太い声で畳み掛けたりします。
歌詞内容にも誘導されるのでしょうが情景が浮かび上がってくる彼の歌は、それでいて単純に情景描写をしているわけではありません。
その情景の中に存在する人間を常に意識して彼は歌っていると思います。

震災前から岩手や東北とは縁の深い彼は震災前と震災後の情況や情景の違いを歌わざるを得ないのでしょう。
しかし、それは情に流されることなく本質に向かって表現しようとしています。
僕が彼の歌に惹かれる理由はそんなところにあるのだと思います。
彼は「吉祥寺フォーク」なるものの洗礼を受けたように語りますが、それはつまりあの当時のフォークの中に人間の本質へと向かう歌や人物が多かったからではないでしょうか。
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人に感銘を与えたり、人を鼓舞したりといったことなく、むしろ淡々と事実の積み重ねの上に本質を浮き立たせようとする行為。
彼の考え方や生き方がそうした行為をさせているのだと考えますが、歌の世界では今では減りつつあるスタイルであることも事実です。
そうであるが故に貴重な存在だと思いますし、いつまでもそのスタンスで歌い続けて欲しいと思っています。
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by ma.blues | 2015-03-11 19:00 | ライブ報告 | Comments(0)  

サラダ玉ねぎ入荷・・・浜松市篠原産

今年も浜松からサラダ玉ねぎが入荷しました。
いわゆる「新玉」とは違い正月頃から出荷され東京では高値で取引されている通称「白玉」です。
一皮剥くと雪のように白い肌が現れます。
これは水にさらさず生のままスライスで食べられる玉ねぎです。
今日からしばらくの間、サラダで食していただこうと思っています。
足が速いのでほんの一時期のみの食材となります。
是非、お早めに食べに来て下さい。
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なお、お借りしている「みかんや」さんでもこのサラダ玉ねぎは食べられますので、クロスロードがやっていない日には是非「みかんや」さんでお食べ下さい。
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by ma.blues | 2015-03-04 18:11 | 営業案内 | Comments(0)  

聴きごたえのある三人・・・ライブ「あんたが為に鐘は鳴る」

昨日はライブ「あんたが為に鐘は鳴る」がありました。
県内在住の三人の弾き語り(シンガーソングライター)によるイベントです。
あいにくの雪から雨という悪条件の天候でしたが10名を超えるお客さんが来てくれました。
有難うございました。

トップに歌ったのは東洋線というバンドのリーダー及川智明くん。
彼の歌を聴いているといつも思うのですが、あの細っこい体のどこからあれだけのパワーが出てくるのか・・・
いつもいつも全力投球というわけでもないのでしょうが、僕にはすごいパワーに感じます。
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二番手は菅野創一朗くん。
4月から東京へ出るということで3月はどうやらライブが目白押しのようです。
この日は前日に彼も主催者の一人である「ブレーメン」のライブがあったらしく、いつもよりちょっとパワーが落ちていたかな?という感じでした。
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ラストは今回の企画者であるやなぎ。
彼の思い入れが入った歌い方は聴く人間を惹き付けます。
音楽を始めた頃はロックだったということが想像出来る疾走感を彼は持っています。
しかし、ただ走り過ぎるのではなく人間の内面を詩に載せて訴えかけてきます。
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三人三様のスタイルですが、どれも聴きごたえのあるものでこの三人であれば間違いはないかな、と思います。
このライブではそれぞれがSNSを利用してお客さんたちからリクエストをもらい、オリジナルではない歌を歌うという試みがなされました。
そして、普段のライブでは決して聴くことの出来ないカヴァー曲を歌ってくれました。
「グリコのおまけ」みたいに感じるかもしれませんが、持ち味を生かした形で歌ってくれてお客さんたちにとってはかなり新鮮に聴こえたと思います。

彼らのライブ告知をどこかで見かけたら是非聴きにいって下さい。
きっと満足した気持ちにはなると思いますよ。
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by ma.blues | 2015-03-02 22:03 | Comments(2)