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国分寺エクスペリエンス(アコペリ)ライブ

シルバーウイークの真っただ中22日(火)に「国分寺エクスペリエンス」のボーカルおちょことギターのゆきちゃんの二人によるライブがありました。
彼らは本来ボーカル、ギター、ベース、ドラムのフォーピースバンドですが、バンド形式では出来ない店ですのでおちょことゆきちゃんのみのアコスティックコンビでお願いしました。

オープニングに参加してくれたのは地元盛岡の弾き語り二人。
トップはアコスティックでライブをするのは初めてという小島貴明くん。
会うのも初めてでしたが元気のいい好青年でした。
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この日は初めて作ったというオリジナルも披露してくれました。ギター演奏も歌もまだまだ荒削りですが伝えようとする気持ちがよく分かるものでした。これからに期待したいです。

続いては「やなぎ」
このところ、彼にオープニングを頼むことが多いです。
オーレンというスリーピースバンドをやっていますが、この店ではソロで弾き語りです。
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一度はメジャーデビューを目指したやなぎです。それを果たせなかった悔しさは彼の中に大きく存在していると思いますが、そのことをバネに新たな方向を見出そうとしていることがよく分かります。これからも頑張って欲しい歌い手です。

おちょことゆきちゃんの「アコペリ」
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おちょこはツアーの途中で風邪を引いてしまったとのことで歌うのも辛そうでしたが、最後まで頑張ってくれました。そのこともあって、普段とは違うセットでのライブだったそうです。

ライブ後に話した時に聞いたのですが、ゆきちゃんは一時代を築いた京都の某ブルーズバンドのギタリストとして10代で参加したそうです。
すでに40年ほどのキャリアを持つギタリストになります。
彼のギターに感嘆した、客として来ていた若きギタリストたちが彼にいろいろと指導を受けセッションをしていました。
ライブは演者とお客さんが互いに刺激を受けるものだと思います。
自然発生的にこうした状況が生まれるのはその意味でも喜ばしいことです。

お客さんと一体になれるライブをこれからも仕込んで行きたいと考えています。
地元盛岡のミュージシャンと他所から来るミュージシャンとの繋がりがより多くなってお互いが刺激を受けるような状況になれればいいな、と思っています。
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by ma.blues | 2015-09-29 15:36 | ライブ報告 | Comments(0)  

3年振りのライブ・・・柿崎タカヒロ

7日(月)に行なわれたライブ、3年前クロスロードでライブをやってくれた柿崎くん(秋田出身、東京在住)がやってきました。
前回のライブの時に歌もそうですが性格も実直でいい印象を持ちましたが、久し振りに会った彼は以前と同じ雰囲気でした。

この日は地元盛岡から「ぽち」くんと「やなぎ」がオープニングを務めてくれました。
ぽちくんは初めてでしたが、ハイトーンボイスの弾き語りでどこかにロックフレイバーを感じる演奏でした。
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バンドタイプで生きるボーカルかな?という印象を持ちました。

やなぎの歌はもう何度も聴いていますが、この夜の歌はなかなか出来の良いものでした。
彼は「オーレン」というバンドでも活動しています。
基本的にはバンド形式での作りの歌が多いので弾き語りだと広がり的には弱いところもありますが、その分を補おうと彼自身も考えた演奏スタイルになっていると思います。
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彼の写真を撮ると、なぜかこんな感じのものが多くなります。なぜだろう・・・

3年振りの柿崎くん、内面を絞り出すような歌詞と歌い方でした。
自分の中にあるものと外から押し付けられるものとの葛藤が見えて来るような歌詞で、彼がどんな生き方をしたいのかを垣間見れる感じです。
叫ぶことなく淡々と歌い続けますが、その思いを十分に表現出来たか。
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歌い方が以前とはちょっと変わっていました。本人はあまり意識してないようでしたが何かがおそらく彼の中で変わって来たのでしょう。

この夜のお客さんのうち男性客は全員ミュージシャンという珍しい現象がありました。
それに山形、岩手、秋田、青森と東北四県出身のミュージシャンが集まっていたのも珍しいことです。
こんなことは滅多にありませんので貴重な夜でした。
また、最後に一人残った柿崎くんと深夜まで約二時間ほど話し込みました。
彼の抱えている問題意識は共通するものも多く、多岐に渡っていろいろと話せたのは収穫でしたね。
20~30代のミュージシャンと話す機会を持てるこうしたライブは自分にとっても有意義なものです。
そんな繋がりの中からまた新たなものが生まれて来て欲しいと思っています。
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by ma.blues | 2015-09-10 16:22 | ライブ報告 | Comments(0)  

店内全体が楽しい雰囲気に・・・森香ライブ

報告が遅れましたが、2日(水)に「東海のCM帝王」こと森香(もりかおる)さんのライブがありました。
「アンポンマンが盛岡にやってくる!」と題したこのライブ、それだけでも何やら楽しげなライブになるだろうと想像出来ましたが結果はその通りでした。

ライブをやり慣れていることもありますが、そのキャラクターが醸し出す雰囲気もそのライブを楽しいものにしてくれました。
ライブは演奏はもちろんですがMCも重要な要素の一つです。
どんなに素晴らしい演奏をしてもただ黙ってずっと演奏しているのでは、その人の人となりはなかなか伝わりません。
これには異論のある方もいると思いますが、個人的にはそんな風に思っています。

もう一つ、歌は演奏と歌詞が融合されたものであって、どちらか一方だけが優れていても歌の本来の良さは出て来ないと思っています。(特に弾き語りの場合は)
これももちろん異論があることは承知しています。
個人的な思いですのであしからず。

森さんの歌は歌詞と演奏のバランスがよく、伝える力が強いと感じました。
これは彼が特別優れているということではなく、彼のように様々な現場で歌って来ている人たちの歌には説得力があると思います。
そして、それぞれが何らかのものを自分の中にしっかりと持ち続けています。
それが「ぶれない音楽」をやり続けられる理由の一つだと思います。

お客さんの数は決して多いとは言えませんでしたが、店内が和やかに集中出来るいいライブになったと思います。
のちにほとんどのお客さんから感想を聞けましたが、皆さん楽しんでいただけたようです。
彼のようなタイプは盛岡にはあまりいませんので貴重な時間だったと思います。
彼は宮城の沿岸には行ったそうですが、岩手はまだのようです。
ぜひ、岩手の沿岸へも行って欲しいと思っています。
そして、クロスロードでもまた。
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by ma.blues | 2015-09-09 15:57 | ライブ報告 | Comments(0)