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津軽弁ロックシンガー畠山智行くんのライブ

82日は津軽弁ロックシンガー畠山智行くんのライブでした。

盛岡は夏の風物詩「さんさ踊り」の真っ最中で集客が危ぶまれましたが案の定の低調。

この期間中はライブを入れない方がいいかなって感じですね。

共演してくれたのはこのところ腕を上げてきているTAXIくんでした。

この夜は石澤さんとのコンビ石澤TAXIではなくソロで「個人TAXI」(笑)

クロスロードでは初めてエレキを使用してのライブでした。

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初めて聴いた頃に比べるとかなり安定感が増してきましたね。

彼はまだまだ伸びていくでしょう。


畠山くんのライブは今回で2度目ですが、今回はちょっと喉が荒れていたかな?

歌い続けていますから常に同じ状態を保つのは難しいと思います。

津軽の言葉は個人的には馴染みがないわけではないので聴き慣れてくるとそのまま耳に入ってきます。

いわゆる標準語的な表現に比べたら方言は人間味がありますし感情表現も豊かに感じますね。

ただ、独特な方言でないとその良い部分を上手く引き出せないかもしれません。

自身の故郷の言葉を使っても標準語とさほど違いがないので面白味に欠けます。

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津軽弁や薩摩弁、琉球弁(そんな言い方はないでしょうが)などは本当に独特ですので、

それらの言葉によって表現されるものはひと味もふた味も違った雰囲気を作り出します。


畠山くんは元々が役者ですので声量は十分にあります。

語り部分は少しトーンを落として囁くように、歌い上げる部分ではバシッと声を出してきます。

その辺りは役者としての経験が役立っているだろうと思いますね。

彼は紅白出場を狙っているそうです。

「夢」と言えばそうでしょうが、なんでも望まなければ何も成すことは出来ません。

望んで、そこへ向かって走り続けることで何かを成し遂げることが出来るのですから。

彼の「夢」を応援してあげたいと思っています。

皆さんも機会がありましたら、是非彼の歌を聴いてあげてください。


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by ma.blues | 2017-08-08 00:50 | Comments(0)  

7月後半のライブ報告

717,21,23日と立て続けにライブがありました。

報告がすっかり遅くなってしまって申し訳ありません。

まとめて報告させていただきます。


17日(月)「海の日」のライブは樋原海(ひのはらかい)くん。

「海の日」に海くんというのもなんということでしょう。

元ソウルエクスプレスのメンバーだったという彼のギターの腕前は大したものです。

ノリのいいリズムに乗せて歌われる歌詞もすんなり耳に入って来ます。

いつもお客さんが少なくて申し訳ない。

懲りずにまた顔を見せて下さい。

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21日(金)はRare Tonesのミスター6弦ベース重廣誠くんと尺八の吉岡龍見さんの組み合わせ。

オープニングにはアコースティックギターでインストを弾く山家章裕くん。

派手さはありませんが、確実な演奏でブルース系の曲からビートルズナンバーなどポピュラーな曲まで幅広く聴かせてくれます。

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重廣誠くんと吉岡龍見さんの組み合わせはまるで異種格闘技のようなパターンですので非常に興味がありました。

二人でいきなり始めたのはジャズの名曲「Summer Time」

メロもアドリブも自在にこなす吉岡さんの尺八の音色にノックアウト。

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そして、吉岡さんが尺八の古典曲を一曲披露してくれました。

強く吹くだけでなく、限りなく細く小さな音で長く吹くという奏法を初めて聴きましたが、

どう考えても超絶なテクニックと強大な肺活量を必要とするものでした。


その後は、二人での演奏で最後ではジャムセッション的な手法での演奏。

その中で吉岡さんは比較的よく聴くフルートっぽい音の出し方と古典的な音の出し方の両方を見事に吹き分けていました。

重廣誠くんの6弦ベースの絡みもまったく違和感なく、とても素晴らしい演奏を聴かせてもらえました。


尺八はあまり一般的ではないかもしれません。

しかし、吉岡さんの尺八を聴いているとまだまだもっと尺八の可能性はあるように感じました。

なんらかの形で、また彼には演奏をお願いしたいと思っています。

その機会には是非お聴き逃しのないように。


23日(日)には初登場のスカンク近野くん。

以前の店の時にお客さんとして来てくれてライブを入れる約束をしていましたが、火事に見舞われたため延び延びになっていました。

共演は宮古から来てくれたHiranai Makotoくん。今回は石澤由男さんのベースをバックに入れてのライブでした。

ソロの時とはまた違った雰囲気でノリにも確実性がありました。

しっかりしたベースが入ることで随分と音楽の質も変わります。

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近野くんの歌を聴くのは実は初めて。

なんとなく予想はしていたのですが、それを裏切らないスタイルでした。

基本的にはデルタブルースのパターンが多いですが、ポピュラーな曲も彼の訳詞とアレンジでいくつか披露してくれました。

最近はかなりのライブ数をこなしているようで場慣れしたステージングです。

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ライブ後は近野くんと様々な話で盛り上がり、すっかり遅くまで彼を付き合わせてしまいました。

彼も楽しんでくれたようですので、次回のライブも楽しみです。

今回来れなかった方、次の機会には是非聴きに来て下さい。



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by ma.blues | 2017-08-05 01:57 | ライブ報告 | Comments(0)