緊急!! 拡散希望! 「あさこはうす」へ手紙を書こう

青森県大間町でフルMOX燃料を使用する原発が建設されようとしています。
用地のほとんどは買収されましたが予定地から250メートルの民家は大間町商工会が建設請願をした1976年より反対し続け現在に至っています。
J-POWER(電源開発株式会社)はその民家「あさこはうす」に通じる道路の交通量調査を始めています。
これは交通量が少ないことを理由にその道路を閉鎖しようとしていることを意味します。
未買収地を物理的に封鎖して追い出そうとしているのです。


福島第一原発事故で苦しんでいる人たちがおり、いまだ汚染水や放射能を垂れ流し続けているにもかかわらず進められているこうした新たな原発の建設を決して許してはならないでしょう。
郵便物の配達も交通量にカウントされます。
タイトルの「手紙を書こう」はこの交通量を増やすための一つの方策です。
一人でも多くの方が「あさこはうす」に向けて手紙を書いて下さい。
一時的なものでなく継続的にお願いします。
各地のニュースなど定期発行されているものなどはより効果があります。
また、建設を推進している大間町役場、大間町商工会、青森県知事へも同時に抗議のメール、電話などお願いします。

以下は「あさこはうす」を始めた故熊谷あさ子さんの娘さんで、「あさこはうす」を守り続けている小笠原厚子さんからの手紙です。

 青森県大間町に建設されようとしている大間原発は、世界で初めてフルMOX燃料を使い、最も危険な原発とさえ言われています。
 福島第一原子力発電所の事故以来、建設工事は中断されていますが、青森県大間町は、建設再開を求めて昨年11月29日に政府に陳情を行いました。そして1ヶ月後、大間原発の工事再開が北海道新聞で報じられ、電源開発株式会社J-POWERがまとめた安全強化対策を青森県原子力安全対策検証委員会が妥当と結論づけ、県知事も12月26日に了承し、工事再開が近づいています。
 私の母、熊谷あさ子は1976年から「大間の海は命の宝の海」と言って、建設予定地から250メートルの民家「あさこはうす」を、どんな甘言や脅迫にもめげず、決して明け渡しませんでした。
 買収できなかった土地を抱えたまま大間原発は建設が着工されてしまいましたが、35年間反原発をつらぬいた母のおかげで、いまも建設をとめることができています。そして数年前亡くなった母の意志を受け継いで、私も命の海、土地を守っています。

 いまJ-POWERは「あさこはうす」までの道の交通量をチェックし始めています。交通量が少ないことを理由に道路閉鎖を行おうとしているのです。
 でも私も母のように一人で立ち向かい、一日でも工事着工を延ばしたいと思っています。
 最近、地域での私に対する見方が少し変わったと感じています。以前はあきらめて無視していた方々が「がんばれよ」と言ってくれたりもします。
 また「あさこはうす」への郵便や宅急便が、全国から毎日届くようになりました。最初は郵便物が手で持てるような量でしたが、今は、カゴに入れて運ぶほどの大量になりました。しかもスイス、ドイツ、オーストリア、フランス、カナダ、ブラジルなど世界中の国々から連帯、激励のハガキが届きます。みな大間原発をインターネットで調べて、どんなに大変かを知っているのです。ほんとうに有り難いことです。

 また私がいま闘えるのは、母のように個人で、娘と一緒に工夫してやっているからだろうと思います。
 子どもは未来の財産で、そのためにも自然と共存して生きることを考えれば、自然体で工事着工を引き延ばすことができるはずです。もともとここは動物保護区域ですが、県は原発建設のために土地を売ったのです。本当に許せません。

 いま私は「あさこはうす」の環境整備のため、畑で野菜をつくり、自然エネルギーで電気をつくっています。もうすぐヤギも飼い、お米もつくる予定です。蛍のいる川があり、カモシカ、野うさぎも顔を出す、そんな場所で、少しずつ自然と共に生きる環境を整備して、母の夢を叶えようとしています。
 是非、全国から応援のハガキをお待ちしています。

 あさこはうすの会代表・小笠原厚子
 
 〒039−4601
 青森県下北郡大間町字小奥戸396「あさこはうす」

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by ma.blues | 2012-04-08 01:34 | 原子力関連 | Comments(0)  

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