先週土日は連続ライブでした
二夜連続ライブでした。
「YUKI&FATS」はブルージーでジャジーな「大人のデュオ」、「ブレーメン」は菅野創一朗くんと優斗くんが仕掛けている若者たちの企画。
対照的なライブが続きました。
落ち着いた雰囲気でありながら、コミカルな面も見せる「YUKI&FATS」のライブは毎回そのレパートリーの広さに驚かされます。
ブルーズ、ソウル、ジャズはもちろん、比較的ポップな曲もレパートリーの中にあり引き出しの多さを感じさせます。
二人とも歌えるというのは強みですね。
ソロを取ってもコーラスへ回っても二人のコンビネーションはぴったりです。
まぁ、夫婦だから当たり前と言えば当たり前かもしれませんが、当たり前でない夫婦もいますので(笑)
もともと、ブルーズを歌っていたファッツの声は伸びがあって声量も申し分ありません。
この店は狭いですから彼はセイブして歌っていますが、広い場所では生声で奥まで届くくらいの声量です。
レパートリーの多さはライブの演奏時間にも反映されます。
この夜も約二時間ほど歌い続けてくれました。
翌日の「ブレーメン」は打って変わって若い子たちのパワー溢れるライブになりました。
出演したは「ポジティブ米」(元モノクロフィルム)、「優斗」、「菅野創一朗」の三名。
それぞれ、ギター弾き語りですが、三人三様のパターンでそれぞれいい感じでした。
トップの「ポジティブ米」はモノクロ時代同様パワフルで突き抜けるようなハイトーンでの歌。
前日にライブがあったそうでライブと打ち上げですっかり喉を涸らしてしまったらしくハイの部分はかなり声が潰れていました。
「優斗」はJポップ風といった感じ。キャッチーなメロと甘い声で女性ファンが多いことでしょう。
何となく、ちょっと緊張していたように見えたけど違うかな?
ラストの「菅野創一朗」は以前「因果捏造の夜」と題してこの店でライブを企画してくれました。
一風変わったメロと詩が印象的な弾き語りです。
写真撮るの忘れてしまった、ごめん!
この夜は10代から30代の若者ばかりで満席となりました。
感謝!
彼らのような若者がこの街にはたくさんいます。
どんどん、出て来て欲しいものです。
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by ma.blues | 2013-07-04 01:50 | ライブ報告