三人の個性が光ったライブ・・・「菅野創一朗東北ツアー」at盛岡
出演した三人はそれぞれが独自の世界観を持っている個性的な歌い手たち。
トップを受け持ってくれたクロスロード初登場の中村裕美さん。
もともとエレクトリックのバンドで活動しているようで、アコスティックギターに持ち替えてもそのロックテイストは変わりません。
二番手は「東洋線」の及川智明くん。
クロスロードでの演奏は久し振りでしたが、以前と変わりなく聴く人間にぐいぐいと迫って来る歌声です。
ライブ前に浜松市篠原産のサラダ玉ねぎを食べさせたのですが、彼がネギ好き人間ということをこの時初めて知りました。(どうでもいい情報かも?)
ラストはこの夜のメイン、菅野創一朗くん。
岩手大学生だった頃からクロスロードではライブをやってくれていました。
彼の歌う歌詞が持つ独特の世界観は非常に興味あるもので、これからの展開が楽しみに思います。
今回の東北ツアーでは様々な刺激を受けて来たようで、以前に比べてより自信がついている気がします。
三人とも独自の歌の世界を繰り広げてくれました。
裕美さんは「オープニングアクト」という言葉に引っかかっていたようですが、今度はジョイントで出演してもらいますね。
及川くんの「東洋線」を生ではまだ聴いたことがないのです。是非、東洋線として出演してもらいたいと思います。
菅野くんはノビシロがまだまだある気がします。4月からは東京暮らしになるそうですが、また盛岡へライブをやりに来て下さい。
by ma.blues | 2016-03-29 20:06 | ライブ報告