彼らは本来ボーカル、ギター、ベース、ドラムのフォーピースバンドですが、バンド形式では出来ない店ですのでおちょことゆきちゃんのみのアコスティックコンビでお願いしました。
オープニングに参加してくれたのは地元盛岡の弾き語り二人。
トップはアコスティックでライブをするのは初めてという小島貴明くん。
会うのも初めてでしたが元気のいい好青年でした。

続いては「やなぎ」
このところ、彼にオープニングを頼むことが多いです。
オーレンというスリーピースバンドをやっていますが、この店ではソロで弾き語りです。

おちょことゆきちゃんの「アコペリ」

ライブ後に話した時に聞いたのですが、ゆきちゃんは一時代を築いた京都の某ブルーズバンドのギタリストとして10代で参加したそうです。
すでに40年ほどのキャリアを持つギタリストになります。
彼のギターに感嘆した、客として来ていた若きギタリストたちが彼にいろいろと指導を受けセッションをしていました。
ライブは演者とお客さんが互いに刺激を受けるものだと思います。
自然発生的にこうした状況が生まれるのはその意味でも喜ばしいことです。
お客さんと一体になれるライブをこれからも仕込んで行きたいと考えています。
地元盛岡のミュージシャンと他所から来るミュージシャンとの繋がりがより多くなってお互いが刺激を受けるような状況になれればいいな、と思っています。
▲ by ma.blues | 2015-09-29 15:36 | ライブ報告 | Comments(0)